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自然災害により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。ご健康に留意され、一日も早く復旧されますことをお祈り申し上げます。

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年11月号 

安田節子さん
劣化する食べものから子どもを守りたい
安田節子さん 食政策センター・ビジョン21代表
 
 食べもの通信社発行『食べものが劣化する日本』の著者、安田節子さんが登場しています。
 食に関心をもつきっかけになったのは、2人の息子さん。「食事を変えたら長男は穏やかに、次男は目が輝いて元気になった」と語ります。
 遺伝子組み換えやゲノム編集作物、農薬、放射能汚染など、日本の食を脅かす問題にふれつつ、毎日の消費行動やスーパーに有機農産物を要望するなど、安全な食べものを守るために消費者ができる効果的な行動を提起しています。
 
 
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年10月号 

島村菜津さん
食から社会の未来は変えられる
島村菜津さん ノンフィクション作家
 
 日本に「スローフード」ということばと概念を広げた作家です。スローフードの考えをまちづくりに生かし、活性化している地域の共通点を、「『何かおもしろいことがありそう』という文化の香りが人をひきつける」と分析。
 食糧問題解決のキーワードは「量産ではなく種の多様性」との言葉を引用しつつ、日本の政府が種子法を廃止したことなどにふれて、「小さな種には多くの情報が詰まっているのに、大手資本に譲り渡そうとしている」と危機感を表明。「『種を守れ』という声がもう少し広がれば、事態は変えていける」と展望を語り、共感を広げています。
 
 
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年9月号 

りゅうちぇるさん
いろんな生き方
認め合える世の中に
りゅうちぇるさん タレント・アーティスト
 
 カラフルで個性的なファッションに、事の本質を突く鋭い感性などが注目されるりゅうちぇるさんが登場しています。
 周囲の目を気にして自分を偽っていたころの苦しさを振り返りつつ、「みんなが自分の色を大切にして、いろんな生き方を認め合える世の中になってほしい」と語っています。
 また、自身の経験や子育てなどを通じて、「学校は一人ひとりの個性をしっかり伸ばしてあげる、柔軟性のある教育を」とも。
 沖縄の平和について発信する勇気や見識にふれた質問には、「芸能人だから無難なことしか言わないという生き方もあるのだろうけど、だれかの人生や考え方が良い方向に変われるきっかけになるなら、話すべきだと思っています」と語り、共感を広げています。
 
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年8月号 

うじきつよしさん
都内で
日本国憲法
心に凛としたメロディーが広がる
うじきつよしさん ミュージシャン・俳優
 
 「子供ばんど」のうじきつよしさんが登場しています。ことし5月3日の憲法集会に初出演したことについて、「正しいことを口に出して態度に表そうというエネルギーに打たれ、うれしかった」と語っています。
 また、日本国憲法についても「すばらしい歌に通ずる、それぞれの人の心に凛としたメロディーが広がる文章」と述べ、改憲の動きに対し、「絶対に戦争はだめ、武器もだめです」ときっぱり。
 戦争に大きな影響を受けた父親や、原発事故被害者への思いにふれつつ、「今、世の中がおかしいと言わなかったら、自分がすごいと思ってしびれたロックとはぜんぜん違うものになっちゃう気がする」と発言し、共感を広げています。
 
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年7月号 

森山まり子さん
クマに奥山の森を返す活動を続けて26年
人間は自然に生かされている
森山まり子さん 日本熊森協会名誉会長
 
 日本熊森協会会長として長年活動を続ける森山まり子さんが登場しています。クマと森との関係について「クマは森に風を引き込み、陽の光を差し込み、木の皮をはいだ跡は虫や鳥、小動物の棲みかとなり、保水力豊かな森をつくる」と語り、人間が絶対に必要な酸素と水と食料は「いつでも自然界から手に入る状況にしておかないとだめ。自然あっての人間」と指摘しています。
 導入された森林環境税の使い道についても「行政は日本の奥山がどんなに悲惨な状態になっているか知らない」と述べ、行政を動かすために「頼りになるのは市民の力」と訴えています。
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年6月号 

関根佳恵さん
国連「家族農業の10年」を食料主権の追い風に
関根佳恵さん 愛知学院大学准教授・「小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン」呼びかけ人

 持続可能な日本農業の実現に向けて尽力する関根佳恵さんが登場しています。
 世界の食料の8割を生産し、環境保全や生物多様性の保護など多面的な機能を果たす小規模・家族農業に対して、利潤第一主義の企業的農業は「効率、利益が最優先されて、環境破壊や土地収奪が進み、遺伝子組み換え作物の推進など食の安全が脅かされ、農業労働者の労働環境が悪化するなどの問題が引き起こされるリスクが生じます」と指摘。
 小規模・家族農業支援の基盤を壊す日本の農業政策を批判しつつ、「日本の自然農法や有機農業と産消提携、里山保全など、先人たちが積み上げてきた農業や食への取り組みは世界で高く評価されている」と述べ、生産者や生産者組織に連携する意義を訴えています。
 
 
 
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年5月号 

谷口真由美さん
おばちゃん流井戸端会議で政治を話そう
谷口真由美さん 法学者・大阪大学非常勤講師・
        全日本おばちゃん党代表代行

 法学者の谷口真由美さんが登場しています。代表代行を務める「全日本おばちゃん党」は政党ではなく、日常会話で政治や社会問題を語り合い、女性の政治参加を進めるSNS上での試みです。立ち上げの動機について、「いまのオッサン社会を支配している価値観を、おばちゃんの感覚で少しずつでも変えていき、だれもが当たり前に自分の幸福を追求できる社会にしたい」と語っています。
 また、「日常のあらゆることが政治につながっています。『政治なんか難しいわ』と言ってしまうのはだれにとって得か、だれにとって損かを考えましょう」と述べて、共感を広げています。
 
 
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年4月号 

細野恵美さん
食事でトップアスリートの力を引き出す
細野恵美さん スポーツ管理栄養士

 テニスの錦織圭選手、元フィギュアスケートの浅田真央選手、スキージャンプの高梨沙良選手など、世界で活躍するアスリートたちを栄養面から支えてきたスポーツ管理栄養士の細野恵美さんが登場しています。
 食の重要性を理解してもらうために、まずは「肉食はパワーがつく」「ご飯は太る」などの流言を根気強く修正。ロッテマリーンズの専属栄養士だったさいは、「食事のアドバイスを書いたメモを、ロッカールームやトイレなどに貼りまくりました」と語ります。
 錦織選手には運動量が多いテニスの特性を踏まえた、意外とも思えるアドバイスを。その結果、体が劇的に変化し、全米オープン準優勝を果たしました。
 厳しい世界でしのぎを削る選手たちと、時には母子のような関係を築きつつフルサポートしてきた貴重なエピソードの数々。「選手たちは毎日練習して、休めと言われても休まないぐらい一生懸命。こちらのほうが励まされています」と語っています。
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年3月号 

青木理さん
権力に抗し、民主主義の姿勢を貫く
青木 理さん ジャーナリスト

 公安警察の闇を暴いた『日本の公安警察』(講談社現代新と)が注目を集め、現在はフリーのジャーナリストとして活躍する青木理さん。現地取材もする沖縄の米軍基地建設問題について、「行政不服審査法を国家権力が使うなど、法の趣旨の逸脱もはなはだしい」とばっさり。故・翁長前沖縄知事の発言を紹介しつつ、「基地はできないとぼくは思います」と語っています。
 また、原発や選択的夫婦別姓、寡婦控除の拡大問題にもふれて、「人間の価値観とかライフスタイルは人に迷惑をかけなければ基本的に自由で、法で規制してはいけない」と述べて、共感を広げています。
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年2月号 

市毛良枝さん
人間は地球に守られた小さな存在
市毛良枝さん 俳優

 俳優の市毛良枝さんが登場しています。初登山から29年、キリマンジャロの登頂を成し遂げるなど、市毛さんを魅了してやまない登山の魅力について、「スキップしたいぐらい楽しくなっちゃって、子犬になったような気がしました」と話します。
  また、「人間は自然に優しくしてもらっているから生きていられる」と述べ、環境汚染を「自然を略奪している」と批判。「自然に穏やかでいてもらうために、私たちは最低限できることはやらなくちゃいけない」と語っています。
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2019年1月号 

山極壽一「さん
「食事」と「共同の子育て」は、人類誕生の原点
山極壽一さん 霊長類学・人類学者
 
 世界における霊長類研究の第一人者、山極壽一さんが登場しています。進化の過程で人間の「食事」の形態が変わってきたことを紹介しつつ、「運ばれてきた食べものを分け合って一緒に食べる行為が、お互いの信頼感や共感を増幅して」きたと発言。「食物は世界を変えるキーワード」と述べるとともに、人間をバラバラにする資本主義社会への対抗策として「食の工業化をやめる」ことを提唱しています。
  さらに、「人間がこれまで鍛えてきた社会力は、個人の欲求を抑えても相手の身になって考えることで作られてきた」と語り、その力を強化するには「(だれかとする)食事の機会を多くとり、共同で子育てをし、キャンプやスポーツなど体を動かしてつながり、認め合う共同作業をたくさんすること」と語り、共感を広げています
 
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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年12月号 

和田明日香さん
ご飯は子どもの体と人生を作るおおもと
和田明日香さん 食育インストラクター
 
 さばさばした明るい人柄で、料理愛好家の義母・平野レミさんとの絶妙な掛け合いが人気の食育インストラクター・和田明日香さんが登場しています。
 食の大切さを意識したのは妊娠中。「この子の足の一本は、私が先週食べた焼き芋かもしれないと意識したとたん、変なものは食べられないと思いました」と振り返り、「ご飯は全部、その子のいまの体と人生を作るおおもとです。私は良いもの、手作りのご飯で体を作ってあげたい」と語っています。
 また、平野レミさんから学んだことや、食の安全についても発言。自然体で実直な生き方の背景にある思いを、「家族に恥ずかしくない生き方をしたい。人生を楽しんでいる姿を子どもたちに見せてあげたい」と語り、共感を広げています。
  

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年11月号 

滝沢沙織さん
農業や食を大事に思う人、増えてほしい
滝沢沙織さん 女優
 
 NHKBSプレミアム「晴れ、ときどきファーム」の畑、都内の貸農園、自宅のベランダで野菜を栽培する女優・滝沢沙織さんが登場しています。
 野菜作りを始めたきっかけは、タマネギだと思って「抜いたら長ネギだった」こと。8年続ける野菜の栽培は「どの瞬間も楽しい」と述べて、そのおいしさやタネを守る意義などについて語っています。
 また、失敗や人との交流を大切にする生き方にふれて、「怖がらずにもっと人と話して」とも。中学3年で母親を亡くした滝沢さんが、父親の深い愛情を感じるエピソードは、ほろっときます。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年10月号 

ダイアモンド✡ユカイさん
家族・男性不妊・平和
「子育てはうれしいことの連続」
ダイアモンド✡ユカイさん ロックシンガー/俳優
 
 男性不妊を乗り越えて、3児の父親となったダイアモンド✡ユカイさんが登場しています。にぎやかで愛情あふれる子育ての様子を披露しつつ、「子育てはうれしいことの連続」と発言。男性不妊についても「もっと不妊のことを知り、前向きに考えてもらいたいですね」と語っています。
 また、母親の戦争体験にもふれて、「教育からねじ曲げられたことを思うと、いつ変わっていくかわからない危機感はある」「子どもたちの時代になったときに、戦争なんか起きてほしくないという思いは強い」と述べています。
 
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年9月号 

麻木久仁子さん
東京都内で
がん治療に耐えられる元気、薬膳で
麻木久仁子さん タレント/国際薬膳師
 
 50歳を目前にして、脳梗塞と乳がんを経験した麻木久仁子さん。病をきっかけに薬膳と中医学を学び、「東洋医学の理論をベースにした食養生だという授業が、すごくおもしろかった」と述べて、その魅力と元気の秘訣を披露しています。
 また、政治課題に鋭く切り込み、発信し続ける原動力にふれて、「私の(社会の)判断基準は権力階級とそうでない人、統治する側とされる側で、される側の人権は断じて養護されるべきという意味で、みんな仲間」と語り、共感を広げています。
 
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年8月号 

米田佐代子さん
東京都内で
らいてうの絶対平和主義を引き継いで
米田佐代子さん 近代日本の女性運動・女性思想の研究家
 
 女性解放運動のパイオニア・平塚らいてう(らいちょう)の思想を中心に、日本女性の生き方など、女性運動と女性思想を研究している米田佐代子さんが登場しています。
 米田さんはらいてうの平和思想について「『(どの国も敵ではなく)ただ戦争だけが敵』とする絶対平和主義と、『いのちを生む性である女性がつくる平和世界』の構想。これは今日の国際的な流れとなって、広がりつつある」と述べ、「戦争のない世界を実現しましょう」と呼びかけています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年7月号 

野井真吾さん
東京都内で
必要なのはみんなでワクワク・ドキドキ遊ぶこと
野井真吾さん 子どものからだと心・連絡会議議長
 
 39年間、子どもの体と心を見つめ、解決のための実践を重ねてきたNGO団体「子どものからだと心・連絡会議」議長を務める野井真吾さんが登場しています。
 落ち着きがない、自制しすぎる、過敏に反応するなど、近年増加する子どもの特徴と独自の調査から、虐待されている子どもの状態との類似性に言及。「隣の子と常に競わなくてはいけない、将来が見通せない、家に帰ってもすぐに塾に行く生活が子どもたちを苦しめ、虐待を受けているのと同じような身体反応となって表れているのではないか」と述べています。
 さらに、いま子どもたちに必要なのは「道徳教育ではなく、みんなでわくわく・ドキドキする体験」「子どもを取り巻くありとあらゆるおとなが手を組む必要がある」と語り、共感を広げています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年6月号 

平田オリザさん
平田オリザさん=4月6日、東京都目黒区の「こまばアゴラ劇場」で
演劇は子どもの創造力を育て、居場所をつくる
平田オリザさん 劇作家・演出家・劇団「青年団」主宰
 
 20年以上、演劇を取り入れたコミュニケーション教育に力を注ぎ、教育界からも注目を集める劇作家・演出家の平田オリザさんが登場しています。
 子どもたちが創造力や自己肯定感を高め、(仲間と)ともに学ぶ経験ができる演劇教育にふれつつ、コミュニケーションは「勝ち負けを競うのではなく、相手との信頼関係をつくることが大事」と語っています。
 また、演劇の社会的役割についてもヨーロッパの割引制度などを紹介し、「日本の文化予算は極端に少ない」「イージス艦1個買うのをやめれば、みんながオペラを見られる」と述べて、共感を広げています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年5月号 

松元ヒロさん
松元ヒロさん=東京都内で
笑いは希望を生む
――「平和憲法」広げて
 
松元ヒロさん コメディアン
 
 アップテンポで小気味良い政治風刺が人気のコメディアン・松元ヒロさんが登場しています。人気の一人芝居「憲法くん」で演じる日本国憲法の値打ちについて、「三つの基本『国民主権』『基本的人権の尊重』『平和主義』の順番がいい」と述べて、自民党「改憲草案」の「平和」ロジックを喝破しています。
 また、初主演するドキュメンタリー映画「トランプのアメリカ――希望と勇気を探す旅(仮題)」の撮影のために訪れたアメリカでも、日本の憲法9条に手ごたえを感じたエピソードを披露。
 自身の「笑い」の哲学にふれて「お笑いは本来、理不尽な社会に対する抵抗の手段。笑いで批判すると、希望が見えてくる」と語り、共感を広げています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年4月号 

奥山佳恵さん
「少数派の方が生きやすくなるように考えることは、自分が生きやすくなること」と語る奥山佳恵さん
ダウン症は一つの特性
子育てはたくさんの人の力を借りて
 
奥山佳恵さん 女優
 
 昨年、TBSドラマ「コウノドリ」でダウン症の子どもをもつ母親役を演じ、心のこもった自然体の演技で話題になった女優の奥山佳恵さんが登場しています。
 自身の子育てにふれつつ「とくに今回は、セリフが私の思いと同じだった」と述べて、「どんな子が生まれてきても対応できる世の中になってほしい」と語っています。
 また、子育てをとおして「さまざまな障がいをもつ方と知り合い、私の世界も広がりました。障がいではなく、その人そのものを見て接することが広く浸透すれば、みんなが生きやすくなる」と発言し、共感を広げています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年3月号 

松本猛さん
松本猛さん=1月16日、東京都内で
いわさきちひろ生誕100年
本質にあるのは命の大切さと平和
松本猛さん 美術・絵本評論家
 
 絵本画家・いわさきちひろの長男で現在、ちひろ美術館顧問、絵本学会会長を務める美術・絵本評論家の松本猛さんが登場しています。「ちひろの絵の本質にあるのは、命の大切さと平和の問題」と切り出し、ちひろが反戦運動を続けた背景にふれつつ、「ちひろにとって、もっとも大切なことは日本国憲法の精神。この精神を踏みにじり、日本を戦争ができる国にしてしまう今の動きには、もし生きていたら可能な限り抵抗したと思います」と語っています。
 また絵本について、「文字より、絵を読む本。一枚の絵のなかに季節があり、空気が流れ、風が吹き、音やにおいもある」と述べて、その魅力を縦横に語っています。
 
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年2月号 

野田淳子さん
野田淳子さん シンガーソングライター
平和と命の重みを歌い続ける――あきらめないで
野田淳子さん シンガーソングライター
 
 「命」や「平和」をテーマに歌い続けています。歌手で俳優の上条恒彦さんら、数多くの人との出会いを披露しつつ、米軍機の墜落で犠牲になった母子や、虐待の犠牲になった子どもを思い作った歌にふれて、「たくさんの全うできなかった命を思い、かけがえのないその重みを問いかけ、歌い続けたい」と語っています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2018年1月号 

紺野美沙子さん
紺野美沙子さん=11月7日、東京都内で
少しの時間、人のために――平和になるのでは
紺野美沙子さん 女優
 
 国連の親善大使に就任して、今年で20年。ケニアやカンボジアなどこれまでに訪問した国々にふれて、「途上国を訪れると、小さなことでもできることは行動に起こさなくてはいけないという思いにかられる」と語っています。
 ライフワークの朗読について「じわじわと悲しさや平和の尊さ、命の大切さが感じられる作品が好き」と述べ、ことばのもつ力にも言及。「自分らしく生きて、あと少しの時間を人のために使う。みんながそうすれば、平和に近づいていくのではないか」と語り、共感を広げています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年12月号 

渡辺一枝さん
渡辺一枝さん
福島とチベット
​光が見えるときがきっと来る
渡辺一枝さん 作家
 
 長年、チベット、中国、モンゴルを旅し、日本とは違う価値観を紹介してきた作家の渡辺一枝さんが登場しています。30年通うチベットの、命を尊ぶ文化や食生活にふれて、「魚は食べません。『一つの命で一人のお腹がいっぱいにならないようなものは食べない』との考え方がある」と発言。福島原発事故後に始めた「渡辺一枝・トークの会 福島の声を聞こう!」の活動も紹介しつつ、「絶望のなかに、光が見えるときがきっと来る」と語り、共感を広げています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年11月号 

近藤博子さん
近藤博子さん
広げたい 子どもの居場所づくり
近藤博子さん 「こども食堂」の名付け親
 
 家庭の事情で十分な食事がとれない、孤食しているなどの子どもに食事を提供しようと5年前、こども食堂「気まぐれ八百屋だんだん」(東京都大田区)を始めた近藤博子さんが登場しています。
 「母親が心を病み、給食以外の食事がバナナ1本という小学1年生がいる」。小学校教員の話にショックを受けたことなどにふれて、「食べることは生きる基本。ちゃんと食べられれば、学力も生きる力もつけられる」と発言。通ってくる子どもたちの変化を目の当たりにし、「食べるものを通して、子どもたちが体にも心にも向き合える体験を」と語っています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年10月号 

三上亜希子さん
三上亜希子さん
伝えていきたい山里のすてきな暮らしぶり
三上亜希子さん エッセイスト

 4年前から本誌にエッセー「岩手・釜津田山里だより」を連載している三上亜希子さん。
三上さんが暮らすのは、岩手県岩泉町釜津田地区です。盛岡市から北東の方向に車で約2時間。林道を進んだ先の山間にある、人口200人の小さな集落です。
 ここでの暮らしを描いたブログが評判になり、現在、NHK盛岡放送局ラジオに出演中。
 深い山と大川の清流が生み出す濃密で清澄な空気のなかで、山里暮らしの魅力について聞きました。(2017年10月号一部抜粋)
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年9月号 

杉本彩さん
杉本彩さん
食は人生を豊かにするもの
杉本彩さん 女優
 レシピ本を出すほど料理上手な杉本彩さん。「食事は心も満たし、人生を豊かにします」と述べて、有機野菜の魅力や家畜の飼育方法の問題に言及。動物愛護の活動にふれて「物質的な満足は色あせるけど、(動物から得られる)喜びは永遠」など、人生観を縦横に語っています。
 また、車いすダンスの魅力やおばあちゃん子だった子ども時代の食にまつわるエピソードも披露し、共感を広げています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年8月号 

安田菜津紀さん
安田菜津紀さん
困難な人びとの日常 身近に感じてほしい
 
安田菜津紀さん フォトジャーナリスト
 
紛争や貧困に翻弄される東南アジア、中東、アフリカなどに出向き、そこで暮らす人びとの日常の姿や、がれきのなかで無邪気に遊ぶ子どもたちの笑顔を撮り続けています。「人が生きる限り、そこには必ず日常がある」その日常を伝えることで、紛争も、貧困も、難民問題も、けっして「遠い国のこと」ではないと感じられるはずと平和を願う強い思いをもち、世界に発信し続けています。
 
 

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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年7月号 

DJみそしるとMCごはんさん
DJみそしるとMCごはんさん
ラップで歌う「おうちでごはん」
 
DJみそしるとMCごはんさん ミュージシャン
 
NHK・Eテレ「ごちそんぐDJ」(毎週土曜午前0時25分~)に出演し、じわじわと人気上昇中のDJみそしるとMCごはんさん。
自作の料理レシピをユニークな歌詞にして、ラップ独特のリズムで歌い、作り方を実演します。「日本人の料理の基本はみそ汁とごはん」との思いを、ラップ音楽で表現したのが出発点。
「おいしいものは人類の奇跡だ!」「おうちで料理を作ろうよ」とポップに呼びかける思いを、うかがいました。
 
 

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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年6月号 

鎌仲ひとみさん
被ばくから子どもたちを守る
鎌仲ひとみさん 映像作家

 原発や核をテーマに、いのちや暮らしを見つめるドキュメンタリー作品を制作する鎌仲ひとみさんが登場しています。福島原発事故にふれて、日本政府は「終息したことにしようとしている。人間の命より経済を優先するようなありよう」と発言。原発の再稼働といい加減な避難計画を批判しつつ、「問題の解決策も示し、元気の出る映画を作りたい」と語り、共感を広げています。
 

 

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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年5月号 

樋口陽一さん
3月27日、東京都内で
私たちは平和のもとに生きる義務がある
樋口陽一さん 憲法学者
 
 現在の改憲論議の前提にある自民党の改憲草案。国民の自由や権利を制限し、「家庭」を壊してきた新自由主義や、戦前に「個人」を否定するために使われた「和」を憲法規範に書き込んでいる点を指摘しつつ、その最重要ポイントを第9条の「もはや国防に専念するのではない『国防』軍の創設」と述べています。
 また、自衛隊が南スーダンの戦闘地域に派兵される現状について「先の戦争で食料も弾丸もなく死んでいった兵士たち、広島、長崎、東京大空襲、全国各地で多くの焼き殺された人たちに対する冒とくです。政治の役割は国民を植えさせないことと、絶対に戦争をしないこと」と述べて、共感を広げています。

 

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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年4月号 

一青窈さん

食を大切に子育てをしたい
一青窈さん 歌手

 

 出産と、食の大切さをテーマにした映画『はなちゃんのみそ汁』への出演をとおして、「改めて、食の大切さに心が向いた」という一青窈さん。料理好きな母親がなんでも手作りしてくれたことを紹介しつつ、「私が丈夫に育ったのは、母のおかげだとわかるようになった」と語ります。

 また、息子さんと体験したみそ作りなどにも触れて、「生きる力をつけられる育て方をしたい」とも述べて、共感を広げています。

 

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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年3月号 

白石草さん

独自の視点で原発問題を追及
白石 草さん インターネット放送局「OurPlanet-TV」代表

 

 16年前に、インターネット放送局「OurPlanet-TV」を創設。当時、「基地問題や人権、社会運動など大メディアがやらないなら、私たちがやっていこう」と思ったと言います。福島原発事故以前から原発問題を取り上げ、事故後は市民が必要とする情報を報道し続けていることについても、「私たちのようなメディアがきちんと見守り、伝えていかなければいけない」と述べています。

 

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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年2月号 

浜 美枝さん

ネパール山村の少女に豊かな教育を
           山下泰子さん 国際女性の地位協会会長
 日本やネパールで、女性の地位向上をめざして長年尽力してきた山下泰子さんが登場しています。

 「貧しさから脱却するには、女子教育が不可欠」との思いからネパールに女子師範学校(教員を養成する学校)を設立。卒業生が100人に到達した実績をもとに、「ネパール全土に広げたい」と語っています。

 また、日本の女性差別是正がすすまない現状について、「32年前に批准した条約を教育に取り入れることが最善の方法」と述べています。

 

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◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2017年1月号 

浜 美枝さん
「食べること」は心をつなぐ大切なこと
清水信子さん 料理研究家

 NHK「きょうの料理」などで活躍する料理研究家の清水信子さんが登場しています。幼少期、母親が発熱には酢がよいと、夏みかんを使った寿司を作ってくれたことなどを紹介しつつ、「人は食べもので深くつながっていることを、今の子たちに伝えていきたい」と語っています。また、調理法や味の研究を積み重ね、世の中の情報にアンテナを張るなど料理研究家としての努力にもふれて、「和食を一人でも多くの方に、作れるようになってほしい」と述べています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2016年12月号 

浜 美枝さん
人の根幹は食と農です
浜 美枝さん 女優・ライフコーディネーター
 
 古民家を移築した箱根で暮らし、「豊かに生きる」を実践する浜美枝さんが登場しています。若者を中心に広がる閉塞感の根底に、「人とのつながりが希薄になってしまったこと」があると指摘。農業生活などの経験を紹介しつつ、環太平洋連携協定(TPP)にもふれて、「人が生きるために必要なものは原子力ではなく、食であり、農」「みんなで手を携えれば国も変えられる」と述べています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2016年11月号

永山久夫さん
健康長寿の秘訣は食と笑いにあり
永山久夫さん 食文化史研究家
 
 長寿食や健脳食を長年研究する永山さん。一物全体食や地産地消で旬の食材を食べるなど、現代で健康長寿にいいとされる基本は「縄文食にあり」と唱え、その食べ方を披露しています。
 また、「『笑い』は免疫力を高める」と述べて、「笑い」が健康を生み出すメカニズムを解明しています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー 2016年10月号

小川 勝さん
スポーツ界が社会に果たす役割は大きい
小川 勝さん スポーツライター
 
 スポーツライターの小川勝さんが登場しています。子ども時代にスポーツを始める意義を紹介しつつ、「新しい技術を体得し上達する喜びは、スポーツ以外では得られない、人間にとって必要な喜び」と発言。スポーツ選手の影響力の大きさにふれて、「正しい食生活や運動習慣を広げる、地域の経済活動に寄与するなど、スポーツ界が社会で果たせる役割は大きい」と語っています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー  2016年9月号

田部井淳子さん
がんを乗り越え 精力的に被災者応援
田部井淳子さん 登山家
 
 1975年のエベレスト登頂などで「女性で世界初」の偉業をもち、現在までに数々の記録を打ち立てている登山家の田部井淳子さんが登場しています。
 乳がんとがん性腹膜炎を患うも、治療しながら続けた登山。その魅力について、「山は私たちの命をはぐくんできた生きる源」と語っています。また、東日本大震災被災者を登山に招待する活動にも精力的に取り組み、故郷を奪う原発事故への思いにも言及しています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー  2016年8月号

横湯園子さん
赤のファッションで戦争反対!
横湯園子さん 教育臨床心理学者
 
 戦争反対を訴えて赤色を身に付けた女性が国会を包囲する、レッドアクションの発起人・横湯園子さん。「政治が戦争への道を進んでいる」との危機感をもちつつ、「各地の女性たちがいっせいに立ち上がってくれた」と、手応えを感じています。     
 悲惨な戦争体験にもふれて、「まだ、遅くない。1人が2人に呼びかければ世論が広がり、流れを変えることができる」と語っています。
 

◆『食べもの通信』巻頭インタビュー  2016年7月号

稲川淳二さん
怪談には人を思う気持ちがある
稲川淳二さん タレント・工業デザイナー
 
 「コワーイ話」にも人間的な温かい目線が感じられる「稲川怪談」。その魅力について、「権力や力のあるものに対して霊が敵をとったり、怖さのなかに人を思う気持ちが感じられる。じつは癒しなんです」と述べています。
 また、平和を実現する力や障がいをもつ人たちとの交流にもふれて、「目には見えない人の心こそ、大事にしたいですね」と語ります。
 
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