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2019年7月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 87

西東京市で100年続く農家 東京都・やすだ農園

多種類の野菜。宅配もします。

「庭先直売所」でお客と対話
珍しい野菜の食べ方も伝えて

 西武池袋線の田無駅から徒歩約10分。マンションや新築の一戸建てが立ち並ぶ住宅街の一角に、やすだ農園はあります。

 農地の総面積は、約80アール。決して広くはありませんが、曽祖母の代から100年続く東京での農業を絶やさないように、安田弘貴さん(35歳)、加奈子さん(34歳)夫妻が受け継いでいます。
 5月のはじめ、弘貴さんはキヌサヤやホウレンソウ、サニーレタスなどの収穫に追われていました。
 「年間50種類ぐらいの野菜を栽培しています」。1年を通じて、収穫するものが途切れないように工夫し、カリフローレ(カリフラワーの茎が長いもの)やスイスチャード(カラフルな葉もの野菜)、サンマルツァーノ・リゼルバ(加熱すると旨味の増すトマト)など、珍しい西洋野菜も多種類作っています。
 住宅街に囲まれたやすだ農園では、街路樹などから出る落ち葉も堆肥の原料にし、土作りにも努力しています。2年前、減農薬、減化学肥料をおこなう農業者に都が認定する「東京都エコファーマー」を取得しました。【『食べもの通信』7月号より一部抜粋】

 

やすだ農園
野菜の宅配など、詳しくはホームページをご覧ください。
東京都西東京市西原町2-1-31
℡080-3209-0831
http://yasudanouen.tokyo/

2019年3月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 85

冷涼な高原で有機野菜の産直 群馬県・くらぶち草の会

消費者の顔が見えて
「安全な野菜を届けたい」思い強く

 群馬県の北西部にそびえる名峰、榛名山。その山麓に広がる倉渕町に、創立30年を迎えた生産者組織「くらぶち草の会」があります。その名のとおり、標高400~900mの「準高原地帯」の草の生えた畑から、有機・無農薬栽培で葉もの野菜や果菜などを育てています。
 「消費者に野菜を届け始めて顔が見えてくると、『この人たちが食べてくれるなら安全な野菜を』と強く感じて、無農薬をめざしてきました。『安全なものを』という要求には、自信をもって応えられました」(代表の佐藤茂さん)
 山の中で広い畑はありませんが、高原地帯と同様の冷涼な気候が強みでした。産直出荷する野菜への評価は高く、すぐに経営は安定しました。
 農業経験のない就農者を90年から受け入れて、98年からは就農希望研修生の受け入れも。都会からの就農も増え、いまでは約40軒の会員のうち、新規就農家族が半数を上回っています。
 佐藤さんは原発事故後の風評被害を「厳しい試練だった」と振り返りつつ、「しかしあの時期があって、結束が高まりました」と、自信をのぞかせます。【『食べもの通信』3月号より一部抜粋】


くらぶち草の会

群馬県高崎市倉渕町権田5344-185 ℡027-378-2531
http://kusanokai.main.jp/

2019年1月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 84

名産のエビで地域を元気に 熊本県・「えび庵」 遠山菊江さん

アカアシエビ天丼(写真)1800円、えび庵御前1000円など、メニューは豊富
予想以上の評判に大忙し
芦北の将来に希望をもって

 熊本県の東に広がる不知火海(しらぬいかい)。大きな白い帆を張って魚介類を獲る漁船は、不知火海の風物詩ともいわれる「うたせ船」です。
 そのうたせ船で獲れた新鮮な魚介類を提供する直売食堂「えび庵」が、葦北郡芦北町にあります。運営の中心になっているのは、芦北町漁協うたせ船婦人部長だった遠山菊江さん(52歳)。夫婦中心で操業するうたせ船に夫とともに乗りこみ、家業を支えてきた「漁師のおかあちゃん」です。
 漁のメインであるアシアカエビやイシエビは、芦北町の名産です。大ぶりのアシアカエビは安価で、クルマエビにも劣らない味の良いエビだと言われています。
 「町営食堂の、運営を担ってほしい」。芦北町から打診され、店の責任者となった遠山さん。町の紹介で、神戸のシェフや専門家の指導を仰ぎ、料理を猛勉強。不知火海の獲れたてアシアカエビの天ぷらや、海鮮丼はすぐ大評判に。毎月1000人以上、多い月には2000人以上が来店するようになりました。
 「予想したよりずっと多くて。目玉商品のアシアカエビが不足することもありました。でも、『地元産』が売りだから、絶対にほかの食材は使わないことにしているんです」(遠山さん)【『食べもの通信』1月号一部抜粋】


「えび庵」
熊本県葦北郡芦北町計石2963-11
℡0966-83-8888
http://www.ashikita-ebian.com/

2018年11月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 83

「新米漁師」が元気に奮闘中 千葉県・岩井富浦漁協 川崎諒さん

一本釣りする川崎諒さん
魚に傷がつかない一本釣り
高値がつき、料理人に喜ばれる
 川崎諒(りょう)さんは漁師になってまだ2年目、22歳の青年です。幼いころから釣りが趣味で、腕に自身のあった一本釣りでの漁を始めました。「ここは漁港ごとに市場があって、競りにもかけてもらえる。1本釣りだと魚に傷がつかないので、料理人に喜ばれるので、価格が高くつき、買受人からも評価されます」
 昨年6月から9月の最盛期は、岩井地区全体の活魚の水揚げ量比率のうち、スズキの35・5%、マアジの45・1%、アオリイカの50・4%を川崎さんが釣りあげました。ほかの漁師があまりとらないカサゴは76・1%、アカハタは98・8%と、ほぼ全部を占めています。
 今年6月、最新機器を備えた全長12・8mの漁船「諒栄丸」を新造。「いままで岩井地区では活魚の水揚げが少なかったけど、魚種を指定した依頼も増えてきて、少しは活性化に貢献できたんじゃないかと思っています」。希望にあふれた笑顔がこぼれます。【食べもの通信』2018年11月号より一部抜粋】
 

漁獲品の販売や釣り船の問い合わせなどは「諒栄丸」のホームページから。
http://ryowamaru.com/

 

2018年9月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 82

接ぎ木せず、実生で育てる無農薬野菜 茨城県 関口手作り農園

機械に頼らず人力で農作業をおこなう関口実さん
「アレルギーも農薬の影響大きい」
自力で始めた野菜栽培
 茨城県古河市にある市街化区域の小さな畑で、「本物の味」のする安全な果菜を栽培する関口実さん。農業を始めたきっかけは、25年ほどまえ、勉強を教えていた子どもたちにアトピーやアレルギーに苦しむ古賀目に見えて増えてきたこと。「アレルギーも農薬の影響が大きいと考え、無農薬野菜を自分で作ろうと思った」と言います。
 
 トマトやキュウリ、ナスなどの果菜類は、カボチャのような気の根を土台にして接ぎ木で育てるのが一般的です。しかし、関口さんがおこなうのはタネをまくところから育てる「実生」栽培です。「接ぎ木は首から下がカボチャで、頭がトマトみたいなもの。皮が硬くなっておいしくないんです。実生で育てるうちのナスやキュウリは、子どもも軟らかくておいしいと言います」
 大病を患い、手術を受けた関口さん。ほぼ毎日、自転車をこいで畑へ「通勤」し、無農薬野菜を作り続けています。【食べもの通信』2018年9月号より一部抜粋】
 

関口手作り農園

野菜セットは電話で注文を。京野菜など、希望に応じたセットも可。
℡0280-22-5316

http://w3.dreams.ne.jp/sekiguti/

 

2018年6月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 81

無肥料・無農薬で自家採種の在来種を育てる 群馬県 タンポポ農園

宅地化が進む地域で自然農法をおこなう本多稔さん
 毎日のように深夜まで残業をしていたサラリーマン時代に読んだ『奇跡のリンゴ』(石川拓治著)で、無農薬・無肥料でリンゴの栽培に成功した木村秋則さんに感銘を受け、食に関心をいだき始めた本多稔さん(50歳)。8年前、妻の実家に同居して始めたのは、肥料・農薬を使わない自然農法の農業でした。
 自家採種の伝統野菜や西洋野菜を栽培し、販売しています。
 
1年で60種類の野菜を栽培
その6割は自家採種

 関東平野の北西のはずれ。榛名山を目の前に臨む畑作地帯に、本多稔さんのタンポポ農園はあります。金沢原産の打木源助(うつぎげんすけ)大根、京都伝統野菜の時無(ときなし)大根、真黒ナス、早生丸葉小松菜など、聞いたこともないような珍しい野菜の名前が、本多さんの口から出てきます。
 宅配での定期購入の顧客が多く、収穫物を安定的に確保するために、本多さんが栽培する野菜は年間通じて60種類ほど。その多くが伝統野菜です。在来種の種苗を扱う「野口種苗」などで購入したり、自然農法の先輩などから分けてもらったものです。現在では、6割ほどを自家採種しています。
 「アレルギーや過敏症の人が、うちの野菜なら食べられると感謝してくれます。自分みたいな半分素人が作ったものでも人の役に立つんだなと、うれしくなりました」【『食べもの通信』2018年6月号より一部抜粋】
 

タンポポ農園

旬の野菜宅配セット
野菜7~9品 料金1700円(税込み、送料別)
群馬県高崎市塚田町50
℡090-6154-4430 
http://tanpopofarm.jp/

 

2018年4月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 80

未来の世代に誇れるイチゴ栽培を

イチゴを無農薬栽培する出井茂さん
 「農薬の使用をできるだけ抑えたイチゴが食べたい」。そんな消費者の要望に応えるように、11年前から無農薬イチゴの観光農園にチャレンジしている出井茂(58歳)、絹江(58歳)夫妻。
 イチゴは一般的には、毎週のように農薬をかけて育てます。そのため無農薬栽培は「11年間、害虫被害で葉が全滅しなかった年は1度もなかった」と出井さんが言うほど、農薬使用の栽培と比べて難しく収穫時期が不安定で、収量もわずかです。
 それでも、出井夫妻は採算を度外視して、「未来の世代に恥ずかしくない農業をしたい」と、挑戦を続けています。【『食べもの通信』2018年4月号より一部抜粋】
 

イチゴや野菜の購入のお問い合わせは出井農園

山梨県甲府市小曲町1277

ホームページhttp://www.dei15en.com/

090-3148-9871

 

2018年1月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 78

穏やかな環境で健康に育った短角牛の上質な赤身肉

短角牛のおいしさに衝撃を受けて
安全なエサをいっそう追求
 
 北十勝ファームの代表、上田金穂さん(58歳)もかつては、ある程度サシが入った牛肉がおいしいと感じていた一人。ところが短角牛を始めて食べたとき、そのおいしさに衝撃を受けました。
 短角牛に切り替えてからは、さらに安全・安心な肥育を追求するようになりました。エサは非遺伝子組み換え飼料や十勝産のデントコーン(とうもろこし)で作った自家製乳酸発酵飼料、小麦、大豆、ビートのしぼり粕など道内を中心に調達しています。輸入穀物の使用を止めて、より健康的で安全な飼料に切り替えることができました。
 「命あるものをいただく以上、せめてものお礼というか、償いとして、できる限りのことをしていきたい」(上田さん) 【『食べもの通信』2018年1月号より一部抜粋】
 

商品の購入などのお問い合わせは北十勝ファーム

ホームページhttp://kitatokachi-farm.co.jp/
089-3735
北海道足寄郡足寄町美盛3番地19

 

2017年11月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 77

国内唯一の「オーガニックチキン」

「純国産」をめざして
有機資料舞の栽培も
 携帯電話の電波も、テレビの地上波も届かない筑波山系の山の奥。内外食品の鶏飼育場は、病原菌や化学物質の汚染を防ぐため、人里離れた場所にあります。
 現在、品種や飼育法が異なる3種類の肉用鶏を育てています。そのすべての鶏の飼料に使用する主原料は植物性たんぱくが主体で、遺伝子組み換え作物、抗生物質を使わずポストハーベストフリーのものにするなど、独自の飼育ルールにのっとって育てています。
 さらに、JAS有機認定で規定された「過去2年以上農薬が使用されていない農地で栽培された飼料」での飼育も、実践しています。
 「イノシシなど野生動物との接触を避け、飲用水は地下水を使用しています」と、説明してくれたのは農場管理部の田仲義男部長(65歳)です。「エサへの配慮に加えて、鶏舎は1㎡あたり10羽以内と決めて開放型鶏舎にし、運動できる放飼場スペースも確保しています。アニマルウェルフェア(動物福祉)の考え方が入っている飼育システム全体で見て、オーガニックチキンなのです」 (『食べもの通信』2017年11月号より一部抜粋)
 

お問い合わせは内外食品株式会社農場(茨城県)
Tel:047-432-0671
 

2017年10月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 76

無添加トマトジュース ドレッシングや料理にも 

トマトジュース1ℓ 3本3千円 6本5千円 シシリアンルージュ1ℓ 3本4500円(送料・税込)
露地栽培で味や風味がいいのが特徴
 
 「塩分も無添加で自然の味です。加工もすべて手作業で安全なので、一人でも多くの人に味わってもらいたい」(福島県・有限責任事業組合「ゆいまある」の江田あさみ事務局員)
 「農」の担い手を育てる目的で設立した「ゆいまある」が生産する無添加トマトジュースです。加工用品種のトマト「らくゆたか」と「シシリアンルージュ」を使用しています。露地栽培で味や風味がいいのが特徴。
 「自然に左右される農業は、生産者も『毎回、宿題を出される』というほど、難しくて奥が深い。買ってくれる人の支援を力に、みんなでがんばっています」(江田さん)       (『食べもの通信』2017年10月号より一部抜粋)
 

お問い合わせ・ご注文

福島県・有限責任事業組合「ゆいまある」
Tel:0243-24-5877
http://tomatojs.exblog.jp/

2017年9月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 75

牛ごとに味が違うヨーグルトが大人気

放牧されたニワトリは驚くほど人懐こく、穏やか
飼育、飼料、県工管理など厳しい有機JAS基準をクリアした卵
 山梨県甲斐市。標高1100mの森のなかに、日本で初めてオーガニック卵(有機卵)の認定を受けた卵を生産する農場があります。1950年に創業した黒富士農場です。
 日本で有機卵の認証制度ができたのは2005年です。黒富士農場は全国の農場に先駆けて02年から、有機栽培の世界基準(IFOAM*)を参考にしたオーガニックの採卵鶏事業をスタート。飼育条件、飼料、健康管理など厳しい有機JASの認定基準をクリアし、08年7月、日本で初めての有機卵審査に合格しました。(『食べもの通信』2017年9月号 一部抜粋)
 
黒富士農場の卵の販売場所、購入方法などはホームページをご覧いただくか、電話でお問い合わせください。
http://www.kurofuji.com/
TEL:0120-80-4105
 

2017年8月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 74

牛ごとに味が違うヨーグルトが大人気

「牛に感謝の思いでいっぱい」。東京・「磯沼ファーム」の磯沼正徳さん
放牧とフリーバーン牛舎でのびのび
 都市近郊ではめずらしい約8000㎡の広大な放牧場で育成牛を放牧し、フリーバーン牛舎では乳牛がのびのびと暮らしています。飼料や水にもこだわり、徹底して牛の健康に配慮しています。良質な干し草を自由採食させながら、自家牧草地で収穫したフレッシュな青草、ビール粕、ニンジンのしぼりかす、果物の皮などと、水分量が多く牛の嗜好(しこう)性が高い、近郊の食品工場から仕入れた残さ飼料を与えています。
 牛の飲み水は、地下50メートルからくみ上げて、ミネラル豊富な化石サンゴのフィルターでろ過した天然水です。
 一押しは自家生産のヨーグルトです。コクと味わい深さが特長のジャージー牛のミルクをたっぷり使い、牛ごと、時期ごとに違う味が楽しめると大人気です。(『食べもの通信』2017年8月号 一部抜粋)
 

磯沼ミルクファーム

ヨーグルトやアイスクリームなどのご注文はオンラインショッピングで

http://isonuma-farm.com/

2017年6月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 73

元気いっぱいの豚はうま味成分もいっぱい

栃木県・國母克行さんのエゴマ油
北海道・「エルパソ牧場」の平林英明さんと人懐っこい豚
病気知らずで、味わい深いおいしさ
 20代のときにアメリカの農場で見た、広大な家畜の放牧風景。そんな畜産を日本でやりたいと、1980年、約40年前から北海道でアニマルウェルフェアに基づく放牧養豚を営む平林英明さんの「エルパソ牧場」。
 ここで育った豚の肉やソーセージは、うま味がたっぷりのっていると大評判です。
 「ストレスのない環境で、ビタミンとミネラル豊富な天然の土を食べて、長期間飼育されたどろぶたは、若い豚にはない味わい深さが特長です。日本では160㎏という大きさだけで規格外と判断され、販売価格が安くなってしますが、若いシェフたちなど、評価してくれる人が増えています。その需要に応えたい」(平林さん)。
(『食べもの通信』2017年6月号 一部抜粋)

エルパソ牧場
豚肉などご注文はオンラインショッピングで。
http://elpaso.jp/
 
 

2017年1月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から 70

國母克行さんのエゴマ油

栃木県・國母克行さんのエゴマ油
國母克行さんのエゴマ油 180ml 2500円 パウダー100g 280円 
定年退職後に始めたエゴマ栽培
耕作地も人の輪もどんどん拡大
 体の中で、必須脂肪酸のDHA(脳を活性化し、コレステロールを抑制するなどの効果がある)EPA(動脈硬化、脳梗塞、血栓症高脂血症などの予防や改善に効果がある)に変わるα-リノレン酸などを豊富に含み、健康にいい油として知られるエゴマ油。血管を軟らかく若返らせ、認知症やアトピーなどにも効果があるといわれています。しかし、栽培量が少なく「手に入りにくい油」としても有名です。
 そのエゴマの栽培を、4年前に始めた國母克行さん(61歳)。搾油機も購入し、エゴマ油を製品化すると、評判は口コミで広がり、栽培面積は年を追って拡大しています。(『食べもの通信』2017年1月号 一部抜粋) 
 
問い合わせはTEL:080-6586-2693

2016年10月号 連載 食のかけ橋 日本の産地から

千葉県・島田均さんの鶏卵

千葉県・島田均さんの鶏卵
千葉県・島田均さんの鶏卵  
 
 島田さんが養鶏で使うエサは、卵の味を良くするために、自分で成分を設計した自家配合飼料。一般的な配合飼料はベースにトウモロコシを使用しますが、島田さんは飼料用米をベースに、ナッツ類やレーズン、ハーブ類、カツオ節の搾りかすなど、オリジナルの原料を配合しています。
 「安さだけを求めると、遺伝子組み換えのエサで大量飼育することになってしまいます。きちんとした飼育法で作ったおいしい卵を、再生産できる適正な価格で買ってもらえれば、生産者としてはいいと思うのです」
 島田さんは、卵の調理のコツを教えてくれました。「冷蔵庫で保存した卵は、常温に戻してから調理すると、香りも味も良くなるんです。どんな卵でも同じ。試してください」
 卵をおいしく食べてもらいたいという、養鶏家の真心が伝わってきました。(『食べもの通信』2016年10月号一部抜粋) 
 
問い合わせはTEL 0479-75-0358(多古町旬の味産直センター)
http://www.tako-syun.or.jp/
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