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読者の声 2023年8月号

2023-07-31
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●今月号の特集を読み、飲み水のPTAS汚染がこんなにも広まっているのかと思うと、大変こわかったです。PFAS汚染という言葉、最近テレビか新聞で目にしたような気がするのですが、詳しくは知りませんでした。今月の特集で、詳しく紹介されていて、よくわかりました。キュウリ、オクラ、インゲン豆をタネから育てました。キュウリは3本育ち、たくさん実ってくれました。(女性 高知市 71歳)
 
●PFAS汚染の全体像を初めて把握できました。12年前の東日本大震災の原発事故を想起しました。暫定基準値の倍以上の放射性ヨウ素値が検出された首都圏東部ではパニックとなり、水不足が発生しました。「基準値以下になったので安全です」「5歳以上は飲んでも問題ありません」。当時の行政の発表とPFAS汚染問題が重なります。東京都の公表データに記載されているということは、都は問題を把握しながらも放置していたのでしょうか。沖縄でも行政が対応に後ろ向き。基地問題を扱う難しさを感じました。連載「伝統の技キラリ! 和食器具」が、とても参考になります。米櫃(びつ)とおろし金を購入しました。良い道具で心を込めて作り、家族でいただく食事は格別です。特別豪華でなくても、新鮮で旬な食材で作る食事を家族で囲める食卓は、小さな日常の幸せです。貴紙のレシピや当月の旬のコラムも重宝しています。さて、明日の献立は何にしましょうか。(女性 東京都江戸川区 47歳 会社員)
 
●今号の赤川次郎さんのインタビューは、「本当にそのとおり」と思って読みました。ドイツのようにいまだにしっかりと戦争の総括と反省を続ける国もあるのに、日本はそうではない。日本国憲法9条を大切にしない政治家の多いことに怒りを感じます。教育で、子どもの考え方までいまの政府の都合のいいように教え込もうとしている。赤川さん、もっと発信してください。7月になると毎年、赤ジソをもらいます。それで、私はシソシロップを作ります。少しずつですが、友だちにおすそ分けしています。「待っていたよ! うれしい!」と喜んでもらえます。暑い夏、シソジュースで元気に過ごしたいです。(女性 京都府宇治市 69歳 主婦)
 
●今号のPFASの特集、よかったです。なお、家庭用フライパンも多くがフッ素コーティングされており、危険です。これも取り上げてください。特集➁の「疲れたときに甘いものって本当?」は、よい記事でした。私は小さいときから白砂糖が苦手で、お菓子の嫌いなかわいくない子どもでした。砂糖を使わないおやつもなかなか魅力的です。
毎週1回のランチ会に行くようになり、2年が経ちます。当初は、食後にびっくりするくらい大量のお菓子が差し入れで出てました。いまは私が何か季節の安い果物を持参するようになり、みんなもそれで満足なのか、お菓子は出なくなり、お菓子離れできました。良かったです。(女性 東京都荒川区 75歳)
 
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