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読者の声 2023年3月号

2023-04-13
●毎号、ためになる話が多く、普段、自分たちが口に入れるものなので、本誌を参考にして自分なりに判断して食品などを購入しています。「不適応な食品から身を守る」シリーズはとてもいいですね。多くの人に読んでもらいたい本だと思います。最近は自分で簡単な漬物を作って、ご飯のお供にしています。(女性 佐賀県唐津市 57歳 パート)
 
●原発の再稼働・新設・期限延長と立て続けに非科学的な施策を強行する電力会社や政府に怒りを覚える。手に負えない核物質を増やし続ける意味がわからない。事故後の処理すらめどが立たないのに、さらに増やす根拠がわからない。「丁寧な説明」を繰り返されてもわからない。汚染水も無尽蔵に増え続けている。いくら薄めようと絶対量は1gも減らないのに、海洋投棄するなんて無理節の強行だ。こんなデタラメを許してはいけない。食品の自給率を上げるのと、安全を守るのと、生産者を守るのと、貧困者の支援を同時にする取り組みについて妙案がある。経済効果もあるという話を聞いたことがある。(男性 横浜市)

●巻頭インタビューの羽田美智子さん。毎朝、ラジオから流れてくる人柄そのままの穏やかな雰囲気に癒されました。「食品は食べる医薬品。季節のものをシンプルに食べていれば、病気にならない」のことばに同感です。食べたものが本当に体にいい物かどうか、必ず体は正直に教えてくれます。「311子ども甲状腺がん裁判」を読んで、胸が痛みます。あの事故のとき、国は「ただちに健康被害はない」と何度も言っていたように思います。またいつ同じことが起こるかもしれないのに、国は子どもたちを守ってくれるのでしょうか。「オーガニック」「有機」と言うことばがよく聞かれますが、こんなことばがわざわざ取り上げられるようではなく、普通に農薬も使わず、栽培された農作物が市中に出回るようになってほしいです。『食べもの通信』の存在を知らない人はまだまだたくさんいるので、一般の書店でも販売できるようになればと思います。(女性 高知市 68歳 主婦)
 
●学校給食無償化が全国あちこちで実現していますが、まだまだ進んでいない出雲市です。今回取り上げられていた給食食材の有機化も切に望むところです。まずは米からですね。パン主食から米飯に代わったところもたくさんあります。パン食も米粉パンだったら小麦に入っているグリホサートの残留も解決するのになと思いました。安心して食べられる食材がなによりなのですが。実家で食べるコメを知り合いの方につくってもらっていましたが、その方が病気で、今年はコメづくりはできないと言われました。知り合いに聞いてはみましたが、どなたも年を重ねておられ、もうこれ以上は無理と言われ、結局コメづくりはできなくなりました。田んぼが不耕作地となることも気になります。コメをつくって農業が成り立つことが、農家の力強い後押しになるのですが、いまの日本の農政とは大きくかけ離れています。残念です。放射性廃棄物の管理のこと、甲状腺がん裁判の記事が良かった。(山根良子 島根県出雲市 71歳 保育園事務 掲載可)

●小谷村から発信される連載「食べものがたり」を楽しみにしています。隣の県に住んでいるので、いつか訪ねていきたいなと思っています。94歳の母がずっとお茶を作ってくれていましたが、ことしから私も本格的に参加することにしました。さっそく夫とともに剪定をしましたが、カッターでコードを切ること1回。あまり役に立たない助手です。八十八夜ごろには茶摘みをする予定です。(女性 岐阜市 70歳)

●こらえなくてもぐんぐん、あっという間に読めました。2月に友人がすい臓がんで逝ってしまいました。彼女は手作りのプラスター「反原発」の3枚をもって毎月11日の行動に来ました。この1年、ときどきお休みのときは体調が悪かったと、最近闘病を知ったところでした。昨年12月、痩せた体からふり絞るように「人ごとにしないで考えましょう」とマイクをもった姿が忘れられません。ストーマ(人工肛門)にするかどうかになったとき、「やりたいことがあるから」と付けて生きる道を選んだと聞きました。子ども甲状腺がん裁判で匿名でたたかう若者の皆さん、日本各地に皆さんと連帯して、裁判を支援している人が大勢います。最近、友人に細長いニンジンをいただきました。とっても甘くておいしく、まずは生でスライサーで削ってポテトサラダでいただきました。次はそのままおでんに入れようと思っています。場挽きかと思ったのですが、「日本のニンジンの歴史」で実にキャロットではないかと気づきました。色も姿も美しく味もよし! です。2~25ページ(インタビュー、今月の旬、北アルプス栂池から、特集①②)、35~45ページ(食のかけ橋、情報カフェ、私もひとこと、情報トピックス)が良かったです。(女性 兵庫県加古川市 74歳)

●毎回、関心あるテーマに取り組んでいただき、読み応えがあるので、とても気に入っています。コロナ禍で改めて生活を見直し、日本の未来を考えたときに、食料の自給率を高め、地産地消の循環システムを確立していくことが大切だと実感しています。通信が考えるきっかけとなり、輪が広がっていくようにと思いました。有機給食の取り組みはとても参考になりました。無償化だけでなく、安全・安心の食べものを提供することが大切ですね。また、外国の状況なども知ることで、日本もできないことはないのに遅れていることを目の当たりにし、子どもたちの未来のためにできることを考えたいと思いました。(女性 大阪府吹田市 66歳)
 
●いつも楽しみに『食べもの通信』を待っています。私は料理教室を32年やっています。生徒さんに本をすすめています。興味のある内容、楽しいお料理にワクワクします。今号の「農薬による子どもの脳への影響」はコピーして、メンバー(120名)に郵送しました。『よねさんの免疫力アップの食卓』の本は購入したいです。私は薬膳が好きで、玄米のなかにアズキ、黒豆、ヒジキ、コンブ、シイタケ、ワカメ、寒天、黒ゴマ、梅干しを入れて炊いています。体にいい食品などが手に入るお店の紹介をしてほしいです。(女性 鹿児島市 クッキングスクール、会社経営 75歳)
 
●今号のインタビューに登場した羽田美智子さんは大好きな俳優です。『おかしな刑事』もよく見ました。インタビューを読んで、このような一面があるなんて、ぜんぜん知りませんでした。ますます好きになりました。インタビュー、「世界で広がるオーガニック給食」「有機米給食実現に力を合わせて」が良かったです。(女性 宮城県石巻市 85歳 主婦)
 
●いつも、知識がいっぱいで、吸収するのが大変です。でも、心豊かに、感動し、少しづつ脳が把握していきますので、満されています。手元にあるので、何度も読み返しています。勉強になります。読み終ると、知人にまわして、関心を持ってもらっていますが、なかなかです。(女性 横浜市 70代) 
 
●特集2「原発事故から12年 放射能の脅威」を読んで、涙がとまりませんでした。私も53歳のとき甲状腺の病気をして、つらかったことを思い出しました。「曖昧にされたまま終りにされたくない」。本当にそうだと思います。がんばってください。このごろは軍拡、物価高騰、いやなことばかりです。知らない間に何かが変って行くのではと心配です。原発特集が良かったです。(女性 大分県杵築市 75歳)
 
●甲状腺がん裁判のページ(P23~)を読み、とてもつらい気持ちです。もっと国民が関心をもち、後押ししてあげなくてはと思います。原発事故当時、東京に住んでいました。海外メディアに通じている方から、海外は日本の原発を心配していて、危ないと報道していると、翌日に聞きました。12日夕方のNHKニュースを見て、慌てて山口までの最終便に乗りました。社内は外国人でいっぱいでした。原発の危険性を知らされていなかったのは日本国民だけではなかったかと、疑念をもっています。食物アレルギーの場合は対応食やお弁当持参が認められますが、アトピーはどうなのでしょうか。以前、娘が幼稚園の給食を食べただけで、アトピーがひどく悪化しました。怖くなって、お弁当を持参させることにしたのですが、公立学校はアレルギーの診断書がないと個別対応しないとききました。油が合わないなど、アトピーで給食が難しいこともあると思うのですが…。島村菜津さんのページが良かったです。(女性 静岡市 46歳 主婦)
 
●いつもお世話になっております。まず私が読み、付箋を付けて娘に渡しています。「血管トレーニング」はとても参考になりました。昨年10月に左肩を骨折し、意外に出血はなかったのですが、赤黒く腫れた皮膚。「内部で出血があり、重力の影響で次第に下に下りてきます。だんだん薄くなりますからブラブラ運動をがんばって。」と医者に言われ、1週で完治しました。血管をとても意識したできごとでした。以前、小学校のウサギの世話(飼育委員会)をしていたころ、エサのキャベツを運ぶ係をしていました。すると5年の男子が「給食の残りもののキャベツより、生協のキャベツ(私が運んでいた)のほうをうさぎが好んで食べ、俺たちはまずいほうのキャベツを食べているってこと?」と言っていたことを思い出します(オーガニック給食ではなかったからねえ)。疲れていると、カンタン料理が一番。ニンニクをしょうゆにつけておき、チリメンと小松菜のニンニクしょうゆ炒めを作ります。孫たちにも好評です。チンゲンサイ炒めもいいそうです(孫たちは今風なシチューやスパゲティが好み)。インタビュー欄に登場した羽田美智子さんは、テレビにもこのようなテーマで出演されており、注目の方ですね。「有機化すすむフランス、韓国」が良かったです。(女性 宮崎県国富町 71歳 主婦)
 
●大切な食物なのに不自然なものが加えられて、本当に何を食べれば良いのかわからなくなります。老齢で量も少くて済みますので、良いものを少しという目標で日々の食生活を考えています。昔ながらの素朴な食事になりつつありますが、日本中に見た目がおいしいものがあふれ返っているので、選び取っていくのが大変です。記事を参考に今後も体が喜ぶ食べもので、毎日を過ごしたいと思います。80歳の夫婦、2人暮らしです。夫は要介護1で自分のことはほぼできますが、家事は私一人でしています。大変なのは3度の食事ですから、最近2食にしました。料理は作り慣れたものだけ作り、手の込んだものは買っています。弁当の宅配は先では考えなくてはなりませんが、いまはできるだけ自分で作ろうと思っています。不要なものを片づけて、生活全般を単純にしていきたいと思います。2人で生きる仕組みを見つけながら暮らします。コロナと共存する社会になりそうですが、コロナに負けない体づくりを知りたいです。「みんなが幸せで笑顔に」羽田美智子さんのインタビューが良かったです。(女性 福岡県宗像市 80歳) 
 
●私がナチュラルフード・コーディネーター認定証もらったときの先生陣にカノウユミコさんもいました。先生の本も数冊あります。コロナになってから調理の仕事が少なくなり、丸2年は仕事していません。だからというわけではないけれど、悪いと知りながら安い食品を買ってしまいます。(男性 新潟県長岡市 76歳 フリー)
 
●『食べもの通信』提言の、子どもたちの未来への食の安全配慮。おとなの責任ですよね。私は兼業農家で、365日休みなし大変だ、大変だと思って暮らしてきました。農作業が嫌だと思うことはないのですが、何せ時間が足りません。義母がよく「一日の遅れは一〇日の遅れ」と言っていました。自然は待ってくれないということです。欲張ったおかげで農家の気持ちはもちろん会社員、消費者の気持ちもよくわかるようになりました。(女性 長崎県平戸市 67歳) 
 
●偏桃体の矢山利彦先生の連載「オヤッとスー」はおもしろく、楽しんでやっております。以前から口に入れたとき、拒絶間のある食品があり、この感覚は食べてはいけないものだと思っていたのですが、じつにおもしろい! 飲食店の仕事をしていました。去年、夜の営業をやめて、春からお昼中心のご飯屋を始めます。自宅を改装しての営業で、お年寄りもお母さんもご飯をきちんと食べてほしくて、安心して食べられる食品をと。がんばります。問題はいろいろなものが値上がりしたので、思ったよりお値段が下げられないのが残念です。(女性 東京都江戸川区 68歳 自営業)
 
●「311子ども甲状腺がん裁判」の子どもたち、若者たちの訴えは、涙なしには読めません。国は被害者の救済に背を向け、何の反省もなく老朽原発を再稼働させようとしているし、汚染水を海に流そうとしている。彼ら、彼女らの声を真摯に受け止めてほしい。外国産小麦の話を夫にすると、「このパン食べたら3日後に死にますって書いてあったら買わへんけど、もう年中年も食べているしなぁ」と。そういう人たちに『食べもの通信』を読んでほしいのになあと、悶々と過ごしています。(女性 京都市 60歳 団体職員)
 
●今号で「農薬による子どもへの影響」を読んで、いまからの子どもたちには与えたくない! 有機農業で、落ち葉、ぬか、もみ殻、コンポストに生ごみを入れて土づくりをしています。(女性 広島県三次市 72歳 保健師)
 
●連載「『快心・快息・快身』実践編⑥」のタイトルを読んだだけで、「自分自身がやってきたことだ!」と、記事に感動。子どもが小さかったころ、「たまにはお菓子でも」とスーパーお菓子売り場に行くのですが、手にしては商品を棚に戻すことの繰り返しで、とても買う気にはなりませんでした。子どもが大きくなり、「良かったよ」と言われたことがあり、ホッとしました。ちなみにカップラーメンはクリスマスプレゼントでした。(女性 東京都品川区 68歳 無職)
 
●3月号は何ともワクワク、春を感じる記事が多く良かったです。読んでいて体が動き出すように感じました。子どもたちへの有機給食の実現は、多くの人が知恵、力を合わせれば不可能でない。良い事ずくめの有機給食だと思います。小さな試みからでも、まずは地域のお母さんたちと話し合う機会をもつことからと、記事を読んで強く思います。(女性 大阪府牧方市 86歳)

●「“ニンジンの丸焼き」レシピ、どこで見たか忘れ、ネットで何度も探しましたが見つからず、『食べもの通信』を見ていたら、あるではありませんか。プランターで作ったニンジンでやってみます。2月末のこの時期に、河津桜を見に行きます。咲いているかどうかもチェックせず、毎年、行っていますが、きれいに咲いて待ってくれています。(女性 高知市 70歳)
 
●子どもが小学生になったときに驚いたのは、給食の充実度でした。出汁もカレールウも手作り、誕生日給食、アンケート給食、セレクト給食、伝統給食、昨年の東京オリンピックのさいには、1年かけて世界の食を味わうオリンピック給食。給食週間には、昔の給食(昭和初期・中期)を味わったり、行事食もあります。月1回の「給食たより」にはレシピも載っており、給食も教育の一環であるとよくわかります。この給食が無償化・有機化されれば、どれほどすばらしいことでしょう。子どもたちに「あなたたちは社会の宝物なんだよ」と、おとなが子どもに示せるような施策をどんどん実行するときですね。今冬は、サムゲタンを2度、作りました。1度目は簡単に手に入るだろうと思っていた高麗人参が手に入らず、普通のニンジンで代用するももの足りず、2度目はしっかり高麗人参を用意して再挑戦。参鶏湯の「参」は高麗人参を表しているとのことで、サムゲタンに高麗人参は欠かせないそうです。丸鶏を余すことなく2日間に渡り堪能しました。改めて1つひとつの食材を薬膳の観点でみると、胃や腸を労り、体の芯から温める効能に特化した完璧なメニューだとわかりました。(女性 東京都江戸川区 47歳 会社員)
 
●今号の特集1で有機給食についてかなりのページが割かれていたので、さっそく「学校給食の自校方式を守りひろげる柏市民の会」運営委員の友人に紹介しました。12月号の特集でも、腸内環境が脳機能につながっていて、農薬や食品添加物が悪影響を及ぼし、子どもの発達障害増加の一因になっているとの記事があり、その友人に伝えていました。今月号は特集2で原発についても扱っているので、丸ごと1冊ほしいと言われ、給食の会のメンバーなど6冊の注文を受けました。すばらしい特集です。(女性 千葉県柏市 67歳)
 
●いつもたくさんのことを学ばせてもらっています。いろんなことが便利になり、食材も豊かになっているようでいて、添加物がかなりたくさん使われていて、恐いです。いつの間にかアレルギーになってしまって(いままで元気で、アレルギーとは無縁だったのに)、いまは添加物に過敏になっています。気を付けて食事していても、虫(ダニ)刺されが避けられなかったり。認知症の人がまわりでも増え始めています。母(93歳)もかなり進んで、いまの私の最大の悩みです。いつも読者プレゼントの本には先ず目が行き、読みたい!と思ったときにはダメもとで応募してます。自分の脳も、いつまでも元気にとは無理かもしれないけど、少しでも長く元気でいられるよう、クイズなどにも挑戦して努力中です。他人ごとではない!(女性 横浜市 71歳)
 
●2月号の「シュンギクのチーズ焼き」。材料が手元にあり、簡単なので、春菊をすぐに摘みとってきて作りました。シュンギクはいままで、お浸しかすき焼きでの使用しかなかったので、とてもおいしかくいただきました。畑仕事が好きです。食べきれない野菜は気を使わない前提で、知り合いや友だちなどにもらってもらいます。立派な出来ではなくてもとりたては味が違う、「おいしい」「助かる」と言われて、励みにもなっています。いっぽう、一番どりの立派なブロッコリーに大きな虫がいて、「しばらくいらない」と辛い思いをさせた人もいます。材料を選ぶことは物価高のなか、生活が厳しくて、ますます距離感が出やすいと思います。「雨が降らないから枯葉の多いホウレン草」のニュースがあったとか、食の会話ができるのが、土いじりをするのが好きな私の励みになると伝えています。『食べもの通信』はいつも内容がびっしり。食と健康に取り組んでいて、すごいなと思います。(女性 茨城県日立市 74歳)
 
●いつも一番先に読むのは「情報トピックス」です。次に特集。3番目に、「子どもの食事 おかわりちょうだい!」と「野菜をおいしく」のレシピ。必ず作ってみます。学校給食と義務教育は無償に、必ず実施してほしい。学校給食は有機農産物で。おいしさが異なるし、健康にもよい。家庭栽培で有機野菜を作り、木を植えて自給しています。(女性 京都市)
 
●読み始めてまだ半年足らずですが、視点のしっかりしていることに関心しています。応援します。単行本『温活薬膳ごはん』(食べもの通信社発行)は愛読しています。さっそく作ったのは「新ショウガのおかゆ」「干しシイタケとマツの実の炊き込みごはん」。体を内から温めるって、本当に大切なんですね。(女性 東京都八王子市 75歳)
 
●体調を崩していて『食べもの通信』を読むことができなかった。たまった『食べもの通信』を読んでいます。改めて内容の濃さに、短い記事でも要点がわかり、食生活に役立つことがたくさんありました。団地の庭にフキノトウが。とりためてフキノトウみそを作り、煮た大根の上に添えました。連載中の永山久夫さんもフキノトウのことをとりあげていて、「苦み」-医食同源ですね。生の方が風味があり、おいしいとありました。一度、私も生で食べてみます。(女性 京都市 64歳)
 
●3月号の特集①「有機給食が守る」を、興味深く読みました。2月5日、愛知県西三河安城でおこなわれた市長選に、新人2人とも、学校給食の無償化とオーガニック給食の推進を前面に掲げました。わずかな差で落選となりました。日本はまだまだ遅れているけれど、子どもの健康を掲げる候補者が現れてたことに、少しだけ希望を見出しました。もっとみんなでオーガニックに関心がもてる社会にしたいと思います。(女性 愛知県安城市)
 
●水野玲子さんの記事は大好きです。女優の羽田美智子さんが好きで、インタビューに登場したのでうれしかったです。2人に1人ががんになる今日。がんの要因はたくさんあります。添加物、化学物質、ストレスなど。これらをとり除くために、政治に何を求めるのかも記載してほしい。国内の米栽培農家の苦悩実態。後継者を育成するためには、政治はどうするべきか。(女性 埼玉県三芳町 70歳 議会議員)
 
●今号のインタビューの羽田美智子さん、知的でスッキリした顔立ちで、大好きです。いつも出演する番組を見ています。いろいろな活動をされてるのは、インタビュー記事で初めて知りました。最後の「人は常に死と隣り合わせ。後悔しないように、きょう会うのが最後かもしれないという思いで人に接しています。1日2回はありがとうと人に言ってもらえることをしたい」に同感です。残り少なくなってきた人生、毎日を有意義に生きたいと改めて思いました。ありがとうございます。2月号に掲載された桐匠根津さんのコーヒーキャニスターと茶筒を購入しました。箱を開けた途端、桐の香りが。箱の色も落ち着いた色で、中ふたにかわいらしい持ち手が豪華についていて、良かったです。茶筒も色合いが気に入って、毎日開けるたびに、根津さんに注文したときに「『食べもの通信』にもう載ったのですか」と言われたうれしそうな声が聞こえてきそうで、購入して良かったです。紹介してくださってありがとうございます。(女性 大阪市 79歳 年金生活者)
 
●京都産の無農薬玄米を食べるようになり、30年来の食物アレルギーが出なくなった。肉、野菜、魚いずれも、防腐剤、化学肥料が使われていないものを探すのは大変です。(男性 長崎市)
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