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読者の声 2022年10月号

2022-10-17
●今月号は財前直見さんのインタビュー、私と同じ杵築市の方なので、とてもうれしかったです。いつもテレビで拝見しております。明るく、とても楽しい方で、大好きです。「お金より大事なものがある」、本当にそうですね。このごろ、私は主人と一緒に毎日クリ拾いに出かけます。イノシシより早くとがんばっています。渋皮煮に栗あん、毎年のことですけど、作るのが楽しみです。「暮らしのなかの有害物質」「とっておきの温泉宿」が良かったです。(女性 大分県杵築市 74歳)

●特集「そば粉1割でもそば!?」はとても良かったです。わが家の麺類はそばです。それも十割そばで紹介されている商品が主です。とてもおいしくいただいています。めんつゆもみりん1、しょうゆ1、だし汁4の割合で、わが家のが最高と言いつつ味わい、そば湯もいただきます。残ったそば湯はそば湯スープとして野菜を煮込み、いただいています。「暮らしのなかの有害物質」のレジのレシートからBPAが体内に入るという記事が良かった。(女性 名古屋市 69歳 主婦)

●2、30年ぐらい前でしょうか。特別支援学級担任だったころ、子どもたちとそばをつくりたいと思い、そばの種を一袋買って畑にまきました。よく見に行き、見守っていたのですが、花が咲き、実をつけたのが数本。収穫したそばの実も数粒。結局、そば粉を買ってそば打ちをしました。狭い庭の畑に芽が出たジャガイモを植えました。かわいい芽が出はじめました。(女性 高知市 70歳)

●10月号は最寄りの駅近くの書店で購入しました。『食べもの通信』は書店であまり見かけない雑誌ですが、いろいろな方の目にふれてほしいと思い、こんごも書店で仕入れていただくために、あえて書店で買っています。若い人でも食の安全や在来農法、在来種に関心のある方がいるので、そのような方にこの雑誌のことをお知らせしようと思います。週に半日、若いご夫婦がおこなっている無農薬・無肥料の農園(畑は地元の農家さんから借りている)で、農業体験に参加しています。とれる野菜のおいしさも貴重ですが、そこで出会うかたがたの暮らしぶりにも刺激をいただいています。私はマンション住まいですが、プランター1つから自分でも野菜作りに挑戦しようかな。「暮らしのなかの有害物質」と「ネギの水耕栽培」が良かったです。(女性 埼玉県朝霞市 63歳)

●ことし4月から夫婦で年金生活に入り、畑を借りて野菜づくりを始め、孫守りをどんどん引き受けていたら、仕事をしているときより忙しくなって、『食べもの通信』を読むのが遅くなってしまいました。7月ごろからわが家ではそばブーム。毎日いろいろなそばを食べていました。すると、今号はそば特集。間違いなかったと自信をもちました。福岡にも「食」に関して共感できる人がいたらいいなと思います。人を集めて地域で、学習会などをやりたいです。「ワッハッハ談義」が良かった。(男性 福岡市 65歳)

●今月号はそばのすばらしい健康効果、栄養価の数値が紹介されていて、何度も繰り返し読みました。魅力あふれるそば。熊本県八代市坂本町には山の中腹に「日光棚田」があります。戦国時代に積み上げられた石垣でつくられています。稲作が中心ですが、高齢化でだんだん稲を作る人が減り、いまは日光棚田活性会が中心におこなっています。中心で活動する方は87歳。例年、その棚田の一部で、そばを有機栽培しています。石垣に囲まれたソバの花は、とても美しいです。10月下旬に収穫です。『食べもの通信』でそばのすばらしさを学んだので、今年はとくにたっぷり楽しんでいただきます。(女性 熊本県八代市)

●貴誌はいい記事がいっぱいです。私の課題は、①妻に読んでもらいたいのに、関心を示さない。自分流の考えがあるようで、コープ(生協)一辺倒です。私はコープ製品のプラスチック多用がとても気になっています。②食べものの危機的記事が多く、なにを食べていいかわからなくなります。先日、テレビで死亡の第一要因に、病気以上に「孤独生活」がトップに上げられていました。一人暮らしが増えた日本。私も92歳の母が1人暮らしです。月に2回、母がいる群馬県に行き、2~3泊してきます。母にいっぱい話をさせ、昔話を聞いている私。昔話も知らないこともあり、おもしろいです。野菜づくりを楽しみに生活しているが、シカ対策が大変です。今月号はインタビュー(毎号楽しみ)と「ジビエブーム」が良かったです。「私もひとこと」欄で紹介されていた 山極壽一さんの本『人類は何を失いつつあるのか』(関野吉晴氏との共著) を読みました。とても良く、大感動! これは男の必読書!(男性 埼玉県春日部市 67歳 シルバー人材センターのパート)

●10月号を読んでびっくりです。私はずっと、そばの大切さを心に生活していました。でも、そば粉1割でも「そば」とは驚きです。感動したのは、日本各地に特徴のある「ふるさとそば」があったこと。びっくりです。10月号はどのページも自分の過去を振り返る機会になりました。栃木県の故郷で、母の背中におぶさってそば打ちをして、夕食を迎えたときを懐かしく思い出しました。いまは毎日のボランティアに忙しく、脳梗塞の診断を受けて、入院先で管理栄養士に「食生活は問題ないですね」と言われました。心の負担を軽くして、連載「とっておきの温泉宿」に紹介された宿を訪ねてみたいと思います。ルポがとてもいいです。人生のどこかで食べる人の気持ちを大切に、生き方を変える、すごいですね!(女性 大阪市 74歳 年金生活者)

家庭栄養研究会で 食べものについてたくさんの学習を、することができました。いま、食について情報があふれています。化学にもとづき、しっかりと正しく知ることが必要だと思っています。そして、自分たちの食を守るためには、社会も変わっていかないといけないとつくづく思います。生産者や流通にかかわる人、そして日本だけでなく、世界で生きる人びとと結びつき、自分の食を考えることが大切になっています。私は「学校給食を考える会」の活動をしていますが、子どもたちに豊かで安全な給食をと運動することは、じつはおとなの私たちの食でも同じだと感じています。(女性 埼玉県川口市)

●幼いときからそばよりもうどんをよく食していたので、いまでもうどんを食べる機会が多いです。たまに食べるそばは、5割から8割を選んで食べています。信州そばの店や「信州そば」と表記されている製品がよく売られているので、ほかのソバはほとんど食べません。血糖値が安定しているので、これからは積極的に食べようと思います。8月号の「とっておきの温泉宿」で紹介された奈良天川村の洞川温泉「花あかりの宿 柳屋」に行ってきました。コロナ前から年に1回、グルメ旅を楽しんでいる友人2人と一緒に。夕食も朝食も、とくにお豆腐がとても美味でした。周辺の散策も、古希を過ぎた私たちには手ごろな場所でした。再度、訪れたいです。(女性 大阪府大東市 73歳)

●ずいぶん前のことですが「ソバにはマグネシウムが多いが、マグネシウムは水に溶けやすい」と知り、そばをやめて、ソバの実を食べることにしました。友だちの多くは高血圧ですが、私は正常です。そのご「だったんそば茶」も飲むことにしました。だったんそば茶についても知りたいです。便秘で困っている知人に『食べもの通信』5月号の大麦特集を思い出して、大麦を勧めました。知人は「さっそく食べてみたらよくなった」と電話をくれました。『食べもの通信』を読んでいてよかったと、つくづく思いました。連載「ワッハッハ談義」が良かった。(女性 兵庫県伊丹市)

●今月号はそばの特集、とても勉強になりました。そば粉のパンも焼くので、読者プレゼントのソバの実が当たりますように。そば特集と財前直見さんのインタビューが良かったです。(女性 大阪市)

●そば特集、すごかったです。私もそばは大好きです。体質に合っているのか否か、おいしいです。そば粉によって、また種類によって違う色や風味とは。「じいじ、ばあば、大好き!」と東京に住む孫(5歳児)から手紙が届きました。手形、折り紙の作品も添えてあり、うれしい気持ちでいっぱいでした。さっそく「私も大好きだよ」と、返事を書きました。「ワッハッハ談義」が良かったです。(女性 広島県三次市 71歳 保健師)

●首から背中、左わきの痛みとしびれで、整形外科を受診しました。頸椎の5、6番目が狭くなっているけど、そのうち治るよと。でも痛くてつらいので、わらをもすがる思いで鍼灸に行きました。治療されながら、予防接種の後遺症か電磁波被ばくでは? と言われました。たしかにパソコンを開いたら5分ぐらいで激痛が始まるので、パソコンは閉じています。『食べもの通信』に鍼灸のツボが掲載されると良いなと思いました。(女性 東京都武蔵村山市 74歳)

●今月号の「情報がフェ」で紹介された「がんがすみにくい体にする食事」は重要な示唆で、保存版にしたいと思います。特集はそばの力を再認識しました。子どものころは、そば畑もありました。子どもたちは白い花が一面に咲いている様子に感動しました。おやつは鉄瓶にお湯を沸かし、おわんでそばがきを作って食べました。真ん中に黒砂糖の塊を一つ入れて食べました。劇団きづがわの公演「片づけたい女たち」を楽しみにしています。当日、ただ持病の心不全・腎不全がおとなしくしていてくれることを願っているところです。家計簿をつけ始めました。大波のような物価高。年金は逆に減額されて、息をひそめて通り過ぎるのをがまんするなんて無理です。「毎日の家庭料理」「食のかけ橋」「情報カフェ」が良かった。(女性 大阪府枚方市 86歳 主婦)

●『食べもの通信』はもう10年ぐらい読ませてもらっていますが、お世辞抜きでためになる1冊です。読み始めたころは毎号、どのページも感動し、友人に見せたり、貸したりしました。私は39歳から日本絵手紙協会の友の会会員になり、きょうまで続けています。70歳からはなにか一つ楽器を…とウクレレを楽しんでいます。1年半で先生が辞められたので、ウクレレ仲間だけでサークルとして続けています。とても楽しく、月2回の例会が待ち遠しいです。「暮らしのなかの有害物質」が良かったです。(女性 山口県岩国市 75歳)

●毎号「山里だより」を楽しく読んでいます。祖父母は熊本で農家でした。子どものころは毎年、夏の1カ月間、訪れていました。その間、1度も外食をしたことがありません。夕食の支度のさい、夕暮れの畑でトマトやキュウリをもいで、サラダを作ったり、食材のほとんどは自分の畑で取れたものでした。私の滞在は年のわずか1カ月間。頭も垂れる稲穂や、名物の梨がたわわになっているところは見たことがありません。里山のきのこの見分け方、おいしい食べ方、親から子、子から孫へと伝えて残してほしいと思いました。「マーラー数珠」を作りました。満月の光で清めるとよいと聞きました。ちょうど十五夜。子どもたちと輝く満月を愛で、月見だんごを楽しみました。いつもは会社帰りにちらりと見上げるだけの満月。時間をかけてゆっくりと、家族みんなで見上げる月夜に、いつの間にか心も美しく澄み切っていました。10月の満月も楽しみです。(女性 東京都江戸川区 46歳 会社員)

●おそばが大好きで、自分でゆでたり、外食のときなど 、よくいただきます。でも、そば粉1割でもおそばなんですね! 安心して食べられるおいしいそばが食べたいですね。これから秋を迎え、果物がどんどんおいしくなります。とくにリンゴが大好きです。でも、異常気象や大雨で収穫がとても心配です。「山里だより」が楽しみです。(女性 長崎市 73歳 介護)

●今月号の連載「もう一度 環境ホルモン」を読んで、アクリルたわしもマイクロプラスチックが海洋汚染するとわかっているのですが、汚れがとても落ちるのでやめられないなあと、いつも心で「ごめんなさい」と言っています。読者の方がたは食器洗いに何を使っているか知りたいです。「朝一杯の甘い みそ汁」はうとうのような具だくさんの汁(カボチャ、干しシイタケ、しめじ、トウガン(大根)、またはワカメ、キャベツなど(ニンジン、ゴボウは体に合わないため使わず)です。野菜の甘さに癒されます。カボチャ、サツマイモなど、子どもが小さいときに「野菜がないのは許せない」と言ったのを、いつも思い出します。「許せない」ということばを使った(聞いた)のはこの1回です。(女性 東京都品川区 68歳)

●そばの力を再認識しました。年末にしか食べていない私です。プレゼントでいただいた干しそばの原料を確認しました。原材料表示にはそば粉がトップ記載されていました。そして、小麦、小麦たんぱく、食塩とありました。食物にこだわっている友人が送ってくれたのは、体に優しいそばでした。感謝して食べます。今年も「春分の日」にニンニクを20球植えました。来年の6月ごろの収穫を楽しみに、発芽、成長を眺めて過ごします。「環境ホルモン」が良かった。(女性 大分市 73歳 主婦)

●なぜか『食べもの通信』を読むと、「書きたい」気分になります。ウオーキングのサークルをしていて、先日、姫路市の西にある港町を歩きました。その途中、なんとナツメに出合ったのです。9月号の表紙の写真そのものが鈴なりになっていました。しかもだれの土地でもない荒れ地にです。きっと熟れていたら一つ味見をとちぎるかも。仲間に「見て、見て、これナツメで…」と。初めて見る人も多く、私も生まれて初めて実っているのを見ました。花も見たいと、また行きたくなりました。今月号のそば特集、夏の昼食にはよくざるそばを食べますが、知らないことだらけでした。質はもうひとつと思いながら普通のソバでしたので、やっぱりいいものは身近にないなと。買い物係りは夫なので文句は言いづらい。けどちょっと説明してあげる知識を得ました。(女性 兵庫県加古川市 74歳)

●『食べもの通信』を読むと、食品への緩くなっていた気持ちが引き締められます。玄米食(白米とミックス)にしてデトックス効果を狙っていたのに、ヒ素の話にはショック。ひじきも健康食と思って食べるようにしていたのに。とりあえずゆでこぼすことでヒ素は排出されるとして、玄米はどうすればいいの? 70歳を迎えて、なんだか急に年を取ったと思い、ときどき大きなため息。元気で過ごすためにと、健康であることを一番に食べものにも配慮していますがなかなか…です。良いと思っていたのもが悪かったなんてパターンは本当に最悪です。「もう一度 環境ホルモン」が良かった。(女性 横浜市 70歳)

●私の大好きなそばの特集は非常に良かった。良いそばで添加物のないものを選んで食べられたらと思います。連載「ワッハッハ談義」にあった縄文人の「そばハンバーグ」は食べられませんが、おいしいそばをゆでて、野菜と一緒にこれからはあたたかいおそばを食べたいと思います。声を出して絵本や新聞、『食べもの通信』を読んで、健康維持に役立てています。「毎日の家庭料理」が良かった。(女性 埼玉県新座市 78歳)

●NHK大分放送の「財前直見のおおいた暮らし彩彩」を見ていたので、今月のインタビューは心に響いた。父母と子どもとの田舎暮らし。芸歴37年のベテラン女優にもかかわらず、自由に暮らす姿は憧れます。(男性 長崎市 73歳)

●水野玲子さんの連載は毎号、注目しています。毎日の生活、とくに食生活で有害物質を避けるようと、とても気を使っています。食品をプラ容器ごと電子レンジで温めのはやめました。知らないのと知っているのとは大違いですね。もちろん周りの人にも伝えています。「暮らしのなかの有害物質」が良かった。(女性 大阪府守口市 65歳 主婦)

●あまりにも多くの情報、どれを活用するか迷っているうちに1カ月が過ぎてしまう。改めて農業って結構おもしろいものだなというのが実感です。「山里だより」が良かった。(男性 鳥取県米子市 84歳)

●ヘチマを育ててたわしを作り、使っています。海洋汚染を減らす努力をしています。新連載を読んで、ネギの水耕栽培を始めました。トピックス情報、とても興味深く、楽しみにしています。「水耕栽培始めました」が良かった。(女性 京都市 80歳 主婦)

●「プラスチック製品にひそむ女性ホルモン用物質」、BPAやフタル酸のばく露を減らす6つの方法に「プラスチック容器を電子レンジにかけない」とありましたが、プラスチック容器を使用している日常、プラスチック容器から出してラップをかけるようにしたほうがいいということでしょうか。インタビュー、特集、「ワッハッハ談義」「私もひとこと」が良かった。(女性 川崎市 63歳 主婦)

●先日、コープ沖縄主催のPFAS学習会に行きました。『食べもの通信』に沖縄でのPFAS問題と市民の動きを報道してほしいです。引き続きPFAS問題を取り上げてください。(女性 沖縄県うるま市 50歳 セラピスト)


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