食べもの通信 2023年10月号No632
認知症の人と健康な人の食事 なにが違うの?
食べもの通信 2023年10月号No632 商品番号:9784772671729 |
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2023年10月号 No632
<インタビュー>
作家、評論家 樋口恵子
高齢者が安心して幸福に老いる社会を
<特集>
認知症の人と健康な人の食事 なにが違うの?
日本食を食べる人は認知症リスクが低い
腸内細菌の状態が脳の働きを左右
国立長寿医療研究センターもの忘れセンター副センター長 佐治直樹
ルポ 有料老人ホーム レジデンス オブ ホープ 館林
白澤卓二医師設立の高齢者施設
日本初 認知機能を上げる最先端の食事
これだけはCheck!
認知症を予防する食事
家庭栄養研究会編集委員会
<特別企画>
無表示で食卓にも浸透し拡大するゲノム編集食品
~トマトからマダイ、トラフグそして~
市民バイオテクノロジー情報室 天笠啓祐
不透明なゲノム編集食品
市民活動で実態を透明に
家庭栄養研究会顧問 蓮尾隆子
月刊誌『食べもの通信』について
月刊『食べもの通信』は、安全な食べものと、日本の食文化に根ざした健全な食生活と平和への願いから出発しました。
読者とともに学び、暮らし方を問い直し、考えあう雑誌です。
今、地球の環境破壊が進んでいます。さらに、3.11以降は、未曽有の放射能汚染も続いています。 そして、戦火の火種がくすぶり続け、平和な生活が脅かされています。
かけがえのない命が守られ、健康に生きることは、私たちの権利です。
かけがえのない命が守られ、健康に生きることは、私たちの権利です。
私たちは「心と体と社会の健康を高める食生活」を実現するために次の5つの視点を大切にしています。
1.安全性 子どもたちの健康と未来のため、「食」の安全を守っていきます。
2.健康・栄養 自然のリズムに沿った健康的な「食」を求めています。
3.食文化 日本の風土に根ざしたお米を中心とする食文化を大切にしています。
4.食教育 食と「いのち」のつながりを学べる、食教育を実践します。
5.食料自給 平和・環境を大切にし、生産者と消費者が手を結び食料自給を高めることを目指しています。