食べもの通信社 食べもの通信 家庭栄養研究会 
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【読者アンケートより】購読者の声

2013-07-19
●アレルギー体質 化粧しないでよかった
高知市の購読者
私はまったく化粧をしていません。自然食品店で購入する洗顔石けん、化粧水、乳液だけです。アレルギー体質なので、市販の化粧品はこわくて手を出せませんでした。
「安全な化粧品の選び方7ヵ条」や「一般化粧品とオーガニック化粧品の違い」や「肌のバリアを壊す界面活性剤」等の記事はわかりやすかったです。何も化粧しないでいるということは勇気もいりますが、特集を読んで、今までしないできて、本当によかったと思いました。
 
●幼児に本物の味を伝える 正反対の動きを警戒
東京都三鷹市の購読者
7月号に「化学調味料」特集の続報が載っていました。味の素のミニびんが、幼稚園で配られたとは驚きです。アイスクリームやお茶にまで「ひとふり」を勧めるとは!? 5月号の特集で福岡・浅川幼稚園の、幼児に本物の味を伝える取組みに感動しましたが、これはまったく正反対の動きです。営利本位の企業戦略から、子どもを守らなければなりませんね。
 
●『食べもの通信』傍らに給食ブログを書く
北九州市の購読者
幼稚園で、野菜いっぱいの和食給食を調理しています。『食べもの通信』をそばにおいて、毎日の給食をブログに書いています。6月号の歯の特集、4月号の睡眠の特集は、保護者や先生方にもお話しました。頼りにしている雑誌です。
 
●給食食材の放射能測定続けています
京都市の購読者
3・11原発事故後、12月から保育園の給食食材の放射能測定を続けています。現在は西日本産の食材中心ですが、他地域の食材は京都の市民測定室で測定してもらい、放射能不検出なものを使用しています。行政への費用負担の要請を考えていますが、なかなか難しいです。
 
●手抜きしがちな食 行動促す実践例を
東京都調布市の購読者
食べものは人間の生活の中で基本的なことと、気を使ってきたつもりですが、仕事をもっていた時は忙しすぎて、また、退職してからは意欲がなくなり、手抜きしがちでした。
しかし、『食べもの通信』は考えさせてくれました。こういう読者にも、作ってみようかしらという行動につながる実践例をこれからもたくさん提供してください。
 
●添加物だけの豚骨スープ やっぱり本物の食材がいい
東京都小平市の購読者
地元公民館主催の「食の安全を考える」という講座で、添加物だけで豚骨スープを作ってみました。材料は、塩とお湯、そしてびんに入った白や茶色の粉末が10種類以上。化学調味料、たんぱく加水分解物、ポークエキス、野菜粉末、増粘剤、乳化剤、粉末しょうゆ、香料等々。豚骨もなければ野菜もありません。
まずは塩の入ったビーカーにお湯を入れますが、これはびっくりするほど塩辛く、飲めたものではありません。この食塩湯の中に〝魔法の粉末〟を小さじ1杯弱ずつ入れてかき混ぜれば、できあがり。それぞれの粉末は決しておいしいものではありません。ところが、塩辛くて飲めなかった食塩湯が、〝魔法の粉末〟を1つ1つ足すことによって、それなりの豚骨スープになったのです。これが食品添加物の魔力なのですね。
しかし、食品添加物で作られた本物もどきの料理より、1つ1つの食材から作られた本物の料理をおいしく食べたいと、実習をとおして強く感じました。
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