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【読者アンケートより】祝 食べもの通信500号 『私と食べもの通信』

2012-10-19
●家庭科の自主教材に不可欠だった『通信』
愛知県幸田町の購読者
創刊のころからの読者です。当時は高校の家庭科の教員でしたが、自主教材を作るうえで『通信』はもっとも信頼できる資料でした。検定教科書は資料が古く、国や大企業に都合のよい食生活を推奨する内容だったからです。
授業のなかで、高校生に食生活や食のあり方を考えさせ、伝統文化を伝えるために、『通信』は不可欠な存在でした。
退職して6年目の今は、民生委員や生活協同組合の活動のなかで、『通信』を役立てています。
 
●30代後半の不妊治療時間とのたたかい
埼玉県所沢市の購読者
漢方による不妊治療の相談をしております。500号記念特別号は、非常に参考になりました。
このところ30代後半の相談者が増えており、時間とのたたかいです。「あせらないで」と言っても、婦人科の検査は周期に合わせた検査なので、すぐに半年は経ってしまいます。目立つのは、男性の精子の減少と運動能力の低下です。
 
●妊娠・出産の異変をすべての若者に伝えたい
神戸市 中塚和代
私は1972年ころから読み続けています。この雑誌を参考に子育てをしてきましたので、感謝してもしきれません。ずっと発信し続けてこられた編集部と、原稿を寄せてくださった研究者の方々にお礼を申しあげ、拍手を送ります。
いつも、隅から隅まで読んでいます。500号記念特別号の「妊娠・出産に異変をもたらすと思われる電磁波と環境ホルモン」についての情報にあらためて驚きました。すべての若い女性や男性に、これらの危険性を伝えてあげたいです。
 
●母親になる娘に『通信』をプレゼント
東京都調布市の購読者
食物アレルギーで、どこへ行くにもお弁当を持参し、小学校の宿泊行事には冷凍食品を送らせてもらって参加していた娘が、母親になることに。
妊娠中の食生活はどうしたらよいか考えていたところに、『通信』500号が届きました。娘にも読者になってほしいと願い、1年間プレゼントすることにしました。
 
●少ないページでも内容ぎっしり
東京都渋谷区の購読者
『通信』は、日々の暮らしのなかでつい惰性になったり、忙しさにかまけてなおざりになりがちな「食」を見直すきっかけを与えてくれます。長い間読んでいますが、少しも色あせず前進のある内容で楽しいです。また、〝ページ数が少なくても内容ぎっしり〟なのが最高!
 
●月1回の食事会で『通信』が話題に
東京都葛飾区の購読者
学校給食の栄養士をしていた友人に勧められてから、10年くらい購読しています。
月1回、友人7、8人が私の家の台所に集まり、みんなで分担して食事を作る会をずっと続けています。そこで『通信』の記事が話題になります。伝統食の「チャレンジ手作り」、「おかわりちょうだい」は、大いに参考になっています。
私は年金生活者の夫婦ですが、9月号の特集「一人暮らしを豊かな食で」は、とても興味深かったです。コンビニ、安売り店の問題点にも納得。かしこい食生活を送りたいものです。
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