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読者の感想 2020年1月号

2020-01-27
●いつも貴重な情報を頂き感謝しています! 昨年末に夫が腸閉塞で入院しました。誤嚥性肺炎も併発してしまいました。なぜ突然こんな目にあうのか、しっかり原因を把握して生活態度を改めたいなと痛感しています。誤嚥性肺炎を取り上げてほしい。(女性 福井市 64歳 生協職員パート)

●消費者が勉強して、危険な食品には「ノー」とはっきり言えるようにならなければいけません。「知らない」「わからない」ではなく、友達や知り合いに説明できるようになること、今年の目標です。(女性 群馬県甘楽町 60歳)

●お餅文化の特集、良かったです。親族に不幸があり、今年はお餅などはしませんでしたが、餅は8分づきにして少し作り、食べました。やはり、この季節に味わえるのが一番。白くはないけど家族でおいしくいただきました。良かったページ「特集①」(女性 岩手県北上市)
 
●いつものことですが、今回もゲノム編集食品の記事を見て、きちんと選んで買うものも、消費者の役目と思います。お金を出して買うのですから。お餅の食べ過ぎで1㎏増。1月12日の地区のとんど祭りの「ぜんざい」「豚汁」に入れたお餅は、おいしかったです。七草がゆは毎日、大根菜、競りなど入れていただいています。「ワッハッハ談義」も良かったです。自然の味協同組合、静岡県を取り上げてほしい。(女性 広島県三次市 69歳 保健師)

●普通の生活を送ることの危機感が強くなります。この冬、まったく雪が降らないことで、水不足が心配です。オリンピックもあるので、とても心配です。もう一つ心配なのは、壁にある岡山県の地図、海面1メートルで沈む地域に倉敷市、岡山市、多くの地域が入っており、2100年には沈没しそうです。昨年60歳になり、年金を受け取りました。さっそく念願だった東北8日間の一人旅が実現しました。帰りに彦根城にも行けて、年末の31日には熊本城と水前寺公園などを回り、妻の実家に2人で。今年はどこに行けるか。これから計画します。(男性 岡山県真庭市 自営業 60歳)

●どうしてEUの何十倍もの緩い規制で、農薬の大量にかかった食料を、日本は輸入しなければならないのか。生産国自体でも規制されているホルモン剤入り牛肉や豚肉が大量に輸入され、安くスーパーで販売されているが、国民の健康はどうなってしまうのだろう。実情を知れば知るほど心配になります。『食べもの通信』に出合い、本当の情報を知ることができ、うれしく思っています。野菜はなるべく自給し、自給できない肉類は国内産を買い、コツコツと自衛し、健康でいたいと思います。(女性 長野県佐久市 68歳 農業)
 
●とてもためになりました。腰痛。今回の特集はとてもよかった。(女性 神奈川県海老名市 35歳 会社員)
 
●連載「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」を、とても興味深く読んでいます。できるだけ安全な食品をと心がけていても、多すぎる添加物が頭に入りきりません。連載は具体的な商品で説明しているので、わかりやすいなと思いました。わが家で使っている調味料、いただき物など台所に走っては確認したりしています。持続可能な社会のために、さまざまな方面で努力されている人びとに学ぶことがいっぱいの『食べもの通信』です。子どもの食事欄の「ぎせい豆腐」は高齢の母にもいいなと思いました。作ってみますね。
(女性 名古屋市 69歳)
 
●2020年1月号の特別報告を読んで、米国の要請で日本の食の安全基準が後退させられているのは、本当に恐ろしいことです。大型スーパーの園芸コーナーには堂々と「ラウンドアップ」が売られています。家庭での園芸にも使われていることを思うと、本当に怖いだけです。本誌の読者のお友達の話題になりました。(女性 北海道釧路市 67歳)

●「菊乃井」の主人・村田吉弘さんのお話のなかで、「給食費は国家予算でという運動もしています」とあり、えっ!と驚きました。あの有名な、手の届かないような料亭の料理人さんが、子どもの成長を考えて行動をとっておられるなんて、頭が下がります。お客さんのことだけを考えるのでなく、国民のことを考え、給食のすばらしさ、お米を食べること、作ることの大切さ、日本の食を考えることも。ただただ、和食のおいしさ美しさを広げておられるだけでなく、食が人と命を守ることを説いている立派な方だと思います。おせちで2日間、台所に立つことなくゆっくりお正月を過ごせました。いい風習だと思います。確かに年末は1日料理作りに忙しかったですが、年末と年始、けとはれをしっかり区別できてよかったと思います。今年も読みごたえのある貴誌に期待します。(女性 大阪府堺市 68歳)
 
●私は東京で育ちました。東京と農業は無縁と思っていましたが、1月号の都市農業で輝く小規模・家族農業を読み、感動しました。世界都市農業サミットが練馬でおこなわれたことも、知りませんでした。都市農業は身近に野菜の生育する様子がわかり環境保全防災、食農教育に役立っているのですね。わくわくしてきます。(女性 埼玉県川越市 67歳)
 
●脱プラスチックの生活をいろいろ見直しています。長年、アクリルたわしを編んで周囲の人にも分けていました。確かに使っているうちに糸が細くなっていくのを見て、ほつれた糸はみんな下水に流れていくんだなあと気になっていました。今は細い麻ひもを緩く編んだり母が残したウールの毛糸を編んで使っています。自然素材だから大丈夫かなと思いながら、使いやすさも含め、試行中です。卒園児(現在30才)がサラリーマン生活からまったく経験のない農業に転職しました。特集がとても身近に感じ小規模・家族農業が持続可能な社会、未来にに大切なことを思いながら「●●君がんばれ!!」の気持ちを強くしました。どれも楽しみですが、わが家の料理酒はたんぱく加水分解物入り。うっかりしていました。(女性 埼玉県川口市 70歳)

●「食べもの通信」落掌しました。勉強になりました。今、雑煮の準備をしています。(男性)

●お餅のGI値については初めて知ることができ、こんな症状のある人はお餅(もち米)を控えて」も役立ちそうです。「かけ橋」と「情報カフェ」が良かった。(女性 愛知県稲沢市 69歳)
 
●日本の年間出生数が政府の予想より2年も早く少子化が進み、ピーク時270万人だったのが80万人台になったとの報道がありました。少子化のうえに「ケーキの切れない非行少年たち」という本を読んで、発達障害がとても多くなっており、手立てが打てない現状に衝撃を受けました。ゲノム編集食品、ネオニコ、グリホサート、ホルモン剤、食の安全は脅かされ、ゲームやネット依存など、子どもを取り巻く環境がひどすぎる日本。声を上げ、聖地を変えなきゃと思います。夫が日本ミツバチを飼っていますが、今年は2箱とも蜜を分けてもらうことができませんでした。蜂の巣も増えてなく、蜜もあまり溜まっていなくて。でもわずか2箱ですが、ミツバチが生きていてくれただけでも良しとして、来年は少しは蜜のおすそ分けをお願いねという思いです。「シリーズ食の安全・安心」が良かった。(女性 鹿児島県霧島市 65歳)

●11月に入って、朝食は餅かトーストになりました。餅、食べ方にも健康にも役立つことがわかり、読みごたえがありました。国会パブリックビューイングが、去年6月スタートし、東京を中心に40回開催されていることが、テレビ番組「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介されていた。「桜を見る会」など、政府答弁などイライラの毎日であるが、胸がスッキリした。(男性 長崎市 70歳)

●安倍内閣は日本を滅ぼすつもりなのかと、真剣に考えてしまいます。日米FTAは国会でもほとんど論議されない。トランプ米大統領の選挙のためだけに、日本を売り渡してしまった。「メガ輸入自由化」は恐ろしいことだと思います。どうすればいいのか。自分や家族を守るために行動しなければと強く思います。ベトナムに行ってきました。昔はベトナム製品は良くないと言われていましたが、いまは品質も良くなっています。安全安心で質の向上に努力していると、ガイドさんも自信をもって言っていました。(男性 福岡市 62歳)

●特集①「やっぱりお正月にはお餅」を興味深く読みました。角餅、丸餅が鮭文化、鰹文化につながるのですね。九州・佐賀在住の知人からご当地のお雑煮に欠かせないカツオ菜が送られてきました。このお正月には、個の縁起物のカツオ菜を添えたスマートなお雑煮を作ろうと予定しています。安田節子さんのファンが、私の周りにいます。30ページの「食べものが劣化する日本」出版記念講演要旨をコピーして差し上げようと思っています。Dr.古藤のわくわく家庭菜園術」が良かった。(女性 新潟県上越市 73歳)

●雪のような白いお餅を食べる季節がやってきました。おいしくて、いくらでも食べられるのですが、太るのが心配です。年齢を重ねるにつ入れて、窒息事故の心配も増えます。お餅の食べ方を工夫して、安全で楽しい正月を過ごしたいものです。(女性 北海道福島町 62歳)

●日本の食の安全基準が怪しくなって、最先端からも最も危険な基準になっていたなんてショックである。あの日安全な国アメリカよりも後退しているのは看過できない。忖度政治が進み、国民の健康を守らなければならない国の機関が率先して進めていることに怒りすら覚える。安全なほうにシフトできないのなら、その職を退くぐらいの良心がほしい。まずはEU並みの安全性を担保させないと、日本人の生存が大危機である。不安に始まり不安で終わる1年であった。『食べもの通信』がいつの間にか生きることが可能かどうかの可否を判断することを責めているような気がする。しかも、年々、その命取りゲームは熾烈を極めてきている。本来守るべき先頭にいる政府の専門家期間が率先してこのゲームを加速していることは許せない。家族農業の10年の記事が気になった。アメリカでは大規模農業がシステム化され、百姓は不在。あるのは雇用された不安定な雇用と働き手の奴隷化である。未来のために持続可能な食料生産というものにとても興味がある。「シリーズ食の安全・安心」「続・どっちを選ぶ?こんなに違う加工食品」「海外レポート」が良かった。(男性 横浜市 フリーランス)
 
●『食べもの通信』はいまの世の中、事情にきちっと対応された視点がいつもありがたいです。種の問題をかつて本誌で取り上げてくださっていました。もう少し深めていけると良いなと思っていた。昨今、当クリニックの院長より大阪府保全医協会の記念講演の「日本の食はどうなるか?売り渡される食の安全」案内をいいただきました。(女性 大阪府 70歳 管理栄養士)
 
●連載「ゲノム編集食品判らぬまま食卓に」を読んで、本当に日本という国は何という国だと思いました。おそろしい。食べ物は長い時間をかけて、影響してくる。選ぶことは消費者の権利、あきらめずに「表示は必要」の声をあげ続けよう。署名とかないのだろうか。年末年始は遠くにいる子どもたちが集う。たった数日だが楽しかった。日常は一体何を食べているのか『食べもの通信』で得た知識を伝えたら、驚いていた。改善してくれればいいいけれど。(男性 63歳 福岡市)
 
●今月号は大好きなお餅の特集で、とてもうれしいです。同じ日本でも地方や地域によってお雑煮の作り方や食べ方が異なるということで、色々楽しく読ませていただきました。お雑煮マップがよかったです。また、「ゲノム編集」食品についての記事を読んで、想像以上にゲノム編集食品の不安さが残りました。どうかゲノム編集食品の表示をお願いしたいと思っております。先月の下旬から甘いものやいろいろな食べものを食べる機会が多くなって、体が重たく感じるようになってきました。日頃からのストレッチや、小さな運動が大切だなぁと思います。もちろん食べすぎには気を付けなければいけないと思いました。(女性 51歳 福井県 主婦)
 
●お餅のGIなんて考えたこともなかったです。なので、12ページ「食べ方の工夫で健康的にお餅を食べよう」はとても参考になりました。あと、38-39ページの「情報カフェ」の記事はとても見やすくて、コピーして別に取っておこうかと思います。はぁー。やっぱりいいですね。『食べもの通信』。「愛と食と歌の国イタリア」も良かったです。
1月号のひとことに、ティーパックのことがありました。私はこれで急須を購入しました。でも忙しくなると、ホコリがふるんですよね。今はまだ探している最中だから、急須でお茶を入れているけど。あと、パック餅を購入したら3個包装の一つ一つにシリカゲルのようなものが入っていて、ぞっとしました。(女性 杉並区 52歳 求職中)
 
 
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