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読者の感想 2019年12月号

2020-01-05
チェックNEW
●はるな愛さんのインタビュー記事、いろんな苦労をしてきている人なのだと思いました。自分のできることで社会と関わろうとする姿、すてきだなァと思いました。テレビで見ているだけでは伝わらない部分が見えて、知れて、良かったです。(女性 京都市 無職 61歳)

●危険な米国産農産物が押し寄せるのを読んで、ますますがん患者が増えるのではないかと心配。除草剤や生長ホルモン剤、BSEもフリーパスだとか、米国産の牛肉、豚肉を食べなくても牛乳やチーズにも残っているわけだし、2人に1人ががんと言われているのに政府は医療費を上げるだけではなく、様々な規制緩和で病気が増えていることを認識してほしい。今年のお正月料理は「アミノ酸等」を絶対に使わないと決意しています。おでんに入れる練り製品、ちくわ、ごぼう天など庶民のささやかな楽しみまで「アミノ酸等」です。ほぼすべての加工食品に入っていてこれからどうなるか不安です。
「アミノ酸等」をもっと知りたい。(女性 京都府 73歳 販売店経営)

●今まで肌のことを気にしてなかったが、拡大鏡を見たら顔中しみだらけ、今までの紫外線を浴びた影響か  
 もしれない。これ以上肌がひどくならないように今回の記事を読んで再認識している次第です。毎年同じ時期に退職した仲間と食事会をしています。お正月はいつもよりリッチな会にしているのですが、1月にはバス旅行でいちご狩りに行く予定です。みんなでワイワイと楽しんできます。手の指が曲がるへバーディング結節になりました。女性ホルモン不足が原因だとか。(女性 各務原市 71歳)
 
●なんと!!一関の皮膚科医師、菅原由香子先生の記事が特集ページにあり、一気に読みました。合成界面活性剤等の化学物質を除くこと大賛成です。イメージコマーシャルに振り回されないサステイナブルな生活を続けるのに、力をもらった記事でした。退職後の時間を取得し、丁寧で安心安全な生活に使い始めています。(やっと)。地域の学校給食センターの試食会に参加しました。市職員は栄養士のみ・・。調理員は他県の会社の派遣社員・・。1700食では自校炊飯時代の良さが生かされにくい実情がよくわかりました。アレルギー除去食担当は1人でした。グリホサート残留小麦ではない岩手県小麦のパンの話をしていましたが、除草剤使用のチェックはなし。子どもの体を守りたい。(女性 岩手県一関市 63歳 銀行員)
 
●安倍内閣は日本をほろぼすつもりなのかと真剣に考えてしまいます。日米FTAは国会でほとんど論議されていない。トランプ大統領の選挙のためだけに、日本を売り渡してしまった。「メガ輸入自由化」は恐ろしいことだと思います。どうすればいいのか。自分や家族を守るために行動しなければならないと強く思います。ベトナムへ行ってきました。昔はベトナム製品はよくないと言われていましたが、今は品質もよくなってきています。安心安全で質の向上に努めていると、ガイドさんも自信をもって言っていました。(男性 福岡市62歳)

●マイクロプラスチックについて今まで何も知らずに、記事を読み、改めて注意しなければと思いました。特集①の健康な肌は美肌菌が決め手では、洗顔のしすぎに注意が必要なことや、美肌菌が存在していることは目からうろこでした。先週、庭の松の木を植木屋さんに剪定してもらいました。生け垣などもきれいになり、落ち葉も片づけたらやっと気持ち良い庭になりました。お正月が迎えられます。(女性 長野県佐久市 68歳)
 
●私の友人の孫が発達障害ですので、11月号記事を見せてプレゼントしました。自分のぶんがほしいので、追加注文したいと思います。忙しさに追われて読むのが後回しになるのですが、いつも読んでよかったと思います。(関幸子 東京都昭島市 73歳)
 
●楽しみにしています。私も畑をしているので、とくに「Dr.古藤のわくわく家庭菜園術」などが好きで、「がんばって!」と応援しながら読んでいます。(女性 京都市 看護師 66歳)
 
 
●9月号の「Dr.古藤のわくわく家庭菜園」は甘いにんじん作りでした。うまくできるかどうかわかりませんが、やってみます。楽しみです。私の地域ではにらは売っていますが、花ニラはありません。表紙初めて見ました。つぼみも花もみんな食べるんですね。一度売っているところがあったので買ってみたいです。(女性 東京都江戸川区)

●9/29に京都の印鑰先生の種子法とは?に参加した者です。山崎まりさんとのつながりがこの2年前からあるにもかかわらず、こうしてお便りすることが今になってしまい、申し訳ありません。愛農学園高校の生徒と共に参加でき、色々な学びと出会いをいただきました。本当にうれしいことです。このことを今後身近な人達に伝え楽しく行動していきたいです。まず考えていることは、親子イベントとして畑での農体験に加え種とり体験をしようと。今からとてもわくわくしています。在来種や固定種の種を一つ一つ手にとって、みんなそれぞれが何かを感じてくれたらと願っています。6月号の感想:有機農業の特集とても楽しく読ませていただきました。今年から地元の給食にも少しずつですが出荷できるようになり、ますます子どもや、地域とのつながりが楽しみでもあります。世界の動きをこうして知れることは、とても励まされます。感謝。(女性 滋賀県伊賀市 34歳 有機農家)
 
●今月号の特集は化粧品。気になるテーマでした。とても興味深く読ませてもらいました。(女性 札幌市 54歳 会社員)
 
●今号のインタビューを読みました。はるな愛ちゃんのやさしさが好きです。大竹まことさんのラジオで、愛ちゃんと語るオープニングトークに励まされています。湯浅誠さんの話やリスナーのメールに共感して涙する愛ちゃん。テレビとは違う優しくて涙もろい愛ちゃん。心が温かいんです。私も「こども食堂」でお料理伯母さんをしていますから、余計に愛ちゃんの「こども食堂」がうれしくてたまりません。これからもいろいろな人に寄り添ってください。千葉退職教職員の「いろいろ作品展」にパーチメントクラフトの作品を出品し、交流しました。いろいろな分野の作品があり、楽しかったです。(女性 東京都目黒区 70歳 会社役員)
 
●はるな愛さんのインタビューは中身が濃く、示唆に富む発言がつづられていました。とくに印象に残り、考えさせられたことは、人への親切や思いやりは、相手に止まらず、伝えられ広がっていくということです。子どもころ、家が貧しかったけれど、住んでいた団地のおばちゃんなどから親切にされたと語るはるなさん。いま、被災地を支援し、こども食堂も担う。「隣りの人が困っていたら手を差し伸べたい」「自分がしてもらった以上にやりたい」との発言から、人間的な優しさを継承し、「隣りにいる人は耳が不自由かもしれないし、片手が動かない人かもしれない」と、豊かな想像力も形成しています。はるさんが語るように、「お手伝いできることはありますか」という隣人への姿勢や生き方がぐーんと広がると、社会全体が優しさに包まれ、心地よくなるのではと思いました。はるなさんは、優しさだけでなく、質問の文にもあったように、「人間的な強さ」も持ち合わせていますね。「LGBTは生産性がない」なる発言を行った政治家を、「国の利益からしかものが言えない」と痛烈に批判していることも、社会的事象を理性的にとらえ、行動に結びつけられる賢明な人だということが伝わります。貴重なインタビューを拝読できたこと、喜んでいます。(男性 神奈川県厚木市 70歳 元教員)
 
●特集にあった「壊れた肌をコーティングして壊れていないように見せかけている」との一文に、ドキッとさせられました。一年中日焼け止めクリームを使っていますが、これもいけないことだったとは…。石けんで洗顔し、素肌力を回復するよう、手作り化粧品を。今年の秋からドクダミ化粧水とローズマリーのクリームを手作りして使い始めました。長年の保育園生活で日焼けをしっかりしてきたので顔のシミが気になってはいますが…。夫が野菜をたくさん作ってくれるので、大根、白菜、コマツナ、カブなど漬物づくりをしています。昔の人の知恵はすごいなと、改めて感じています。きょうはサツマイモを蒸して、干し芋づくりをしました。乾燥機で約8時間。結構うまくでき、3時のおやつに食べました。(女性 島根県出雲市 67歳 保育園事務)
 
●12月号で「マイクロ・ナノプラスチックがティーバッグから大量に放出される」という報道記事を読み、とても恐ろしく思いました。また、ペットボトル飲料からもたくさんのプラスチック粒子を飲むことになるとの話で、まったく考えていませんでした。コンビニやスーパーで買う食品はほとんどプラスチックで包装されています。その食品にもプラスチックが混入されていることもあるわけですよね。やはり地産地消で、余計なパックを使わないことが大事ですよね。(女性 埼玉県川越市 67歳)
 
●消費者は賢くなろう。私たちに周りには本当に危険がいっぱい。自由化が進み、アメリカの食品が入れば、先々の子どもたちはどうなのか? 本当に怖いです。国産でおいしく、安全なものを利用したいです。肉でも、安いなと思ったらアメリカ産です。毎日の暮らしのなかで食べることは欠かせません。どんなものを選んで食べるかによって決まります。また、楽しく食べることも必要です。(女性 広島県三次市 69歳 保健士)
 
●いつも関心をもって読ませていただいております。12月号は海洋汚染のみならず、ティーバッグやペットボトル飲料、水道水からも検出されているというナノプラスチックの報告に、早く手を打たないと子どもや孫の世代に取り返しがつかなくなるのではと、国や政府の対応の遅さと関心の薄さに危機感を覚えました。また、鈴木宣弘先生の食料輸入による安全が脅かされている、そして今後も国産品が減少して安全が保てない日本の状況に多くの国民が気づいていないというご指摘、機会があるごとに知らせていかねばと強く受け止めました。(女性 東京都千代田区 76歳 主婦)
 
●いつも楽しみにしております。シリーズ「食の安全・安心」は、読んでいてはっとすることばかりです。もっとミ身近にある、使用している品物などを詳しく教えていただければと思っております。40数年前から西式健康法を実施しています。ますます食品や住宅などなどにいろいろな化学物質が使用されているのを思うと何を気を付けてよいやら、とても不安なことばかりです。これからも食品以外のことも扱ってください。(女性 群馬県伊勢崎市 77歳 主婦)
 
●手作りの化粧水はアロエ入りとレモン入りを作りました。レモンは香りが良くて好きですが、シミが増えました。アロエは使い終わり、ありません。しわも増えてきました。化粧いらずで美肌に憧れます。そばかす体質は変わらないと思うのですが…父母がそうでした。(女性 横浜市 69歳 保育士)
 
●貴誌を読む暇がなかなかとれず、2つ折りにしてバッグに入れ、介護の合間、病院の待ち時間、美容室で染める時間などを利用しています。今回「私もひとこと」欄に乗せていただいたので9歳からの5人の孫に、「あーちゃんは投稿やクイズでがんばっている」と伝えようと思います。だから書道も頑張れと。転倒を繰り返す94歳の母の部屋の対策など、工夫していこうと思っています。とうとう母との同居(主人もともに)に踏み切ることに。それで振ろと台所の一部をリフォームして気分を新しくすることを楽しみにしています。さらに忙しくなりそうですが、母も私も洋服縫いが趣味なので、母はよくこぼすので食事エプロン、私も介護エプロンを作ろうと思っています。はるな愛さんの「こども食堂」、すばらしいですね。私の娘も店をしながら数日、学校関係の「こども食堂」に参加しています。小学校(宮崎市立江平小学校)自体が文科省の指定を受けてやっているようです。毎回たくさんの人が集まるそうですよ。(宮崎市 68歳 主婦)
 
●「メガ輸入自由化」、ずっと心配してきたことです。どんどん下がる自給率。少しでも良くするために私にできる子とは、日本産のものを買うことです。国産のものは確かに高いですが、応援しようと買っています。コメも5㎏で3300円。友だちは貧乏人は買えないと言います。でも私は下着もソックスも、時には上着も継ぎをして、何度も継いで節約しています。もうだめだというとき使い捨て雑巾として終わりです。政治を変えることは大切です。でもそれを待っている気になれないのです。皆さんはどうなのでしょう?(女性 兵庫県伊丹市 83歳)
 
●美肌菌の記事が興味深かったです。テレビでは「これ一つで肌が変わる」という乳液が宣伝されています。こんなに変わるならって思ってしまいます。インタビューが良かった。(女性 高知市 67歳)
 
●こんなにも内容豊富な有益な知識がてんこ盛りの雑誌が、ほかにあるでしょうか。体は食べものでできている。さらに安全・安心な食品をとるよう、気をつけたいという思いを強くしました。肌については、ああ、正しい私の求めていた情報! へたに肌に化粧品を塗りたくるのではなく、すばらしい常在菌を大切にしたいと思います。ティーバッグからマイクロ・ナノプラスチック! 危惧しながらも使ってきました。きっぱりやめます。女性の膣は化学物質を吸収しやすいとも。もっと早く知っていたら! 近くのイオンでオーガニックバナナを発見。どんなにうれしかったことでしょう。トピックスでイオンのことが取り上げられていましたが、それは消費者の力ゆえだと思います。もっともっと声を上げてトランス脂肪酸もソルビン酸も店頭に置いても売れないような状況を作りださないことには…。いつぞや、レシートの紙が危険と知り、びっくりしましたが、身近に知らないでいる危険がいっぱい。そんな情報を教わり感謝です。これからもさらに…。(女性 千葉県船橋市 71歳)
 
● 『食べもの通信』に載っている献立を障害者作業所の給食の参考にさせてもらっています。野菜中心、季節の食材を使うことを心がけるのに、なくてはならない私の教科書です。(女性 大阪府枚方市 65歳 法人職員)

●健康な肌についての情報は衝撃的だった。たべものだけでなく、化粧品や皮膚の仕組みからくる手洗いや洗顔まで、現代生活では気をつけないといけないものが多すぎる。それも何の予告もなく店頭に並び、使用している。ティーバッグ、紙おむつ、生理用品、マスクまでと本当に日常的に使っているものに、プラスチックが広がっている。これらを知らないうちに何年も使ってきたと思うとぞっとする。生活を見直さなくてはと思った。ことしも終わりに近づいてきた。フキノトウから始まり、ヨモギやセリ、ナズナ、ハコベと庭にある食物で一年が過ぎていく。イチゴやブラックベリー、サクランボ、アーモンド、桑の実、グミ、ユズやレモン、柿、ナシ、アンズ、アケビ、ミツカン、季節ごとに少しずつ楽しんでいる。平凡な日々であるが満足している。今月号で気になったのは直接肌に触れる者、それもごくごく普通のものに危険があること。まさかマスクや紙おむつ、生理用品にも危険があるなんて、学校では教えない。しかも深刻な現実をもっと知りたい。(男性 横浜市 フリーランス)
 
●フランシスコ・ローマ教皇が帰国の途について。トランプ米大統領との親密さ、大臣の辞任や「サクラを見る会」の中止で責任を果たしたとして、国民への説明責任を放棄している安倍首相は、ローマ教皇が次代に語った言葉をどのように受け取ったのだろうか。(男性 長崎市 70歳)
 
●「子どもの食事 おかわりちょうだい!」のサトイモ汁を作ったら、とてもおいしかったです。孫も大好きです。友だちの勧めでホタテガイの殻の粉末でトマト、キュウリなどの野菜や果物を洗っています。水に混ぜて10分ほど浸けておくと水の表面に何か浮いています。農薬かも? 残留農薬の除去方法を教えてください。(女性 香川県三豊市 68歳 栄養士)
 
●今月号で一番衝撃だったのは、マイクロ・ナノプラスチックがティーバッグから100億個超も検出されたこと。私も使っているのでぞっとします。ほとんどの製品が安全なものを使用していないことも明らかです。ペットボトル飲料もしかり。本当に注意喚起も何もしていない日本の食は劣化していますね。シリーズ「食の安全・安心」が良かった。(女性 静岡県菊川市 70歳)
 
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