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【読者アンケートより】2011年11月号より

2011-11-22
●「先人の知恵 みその力」に納得
東京都三鷹市 読者
11月号特集「みその力」は、どの記事も役に立ちました。私は、年とともに料理がめんどうになってきていましたが、具だくさんにしてみそ汁を毎日飲もうと、改めて思いました。
「先人の知恵」というタイトルは、本当に納得!!
 
●〝放射能汚染時代〟まずは子どもを守る
東京都東久留米市 読者
10月号の〝放射能汚染時代〟という見出しを見て、そうなんだ!もう3・11前には戻れないのだという気持ちになり、少々悲しかったですが、現実をしっかり見て、一つ一つ手を打つことが大事です。一番の基本は、子どもを守ることなんですね。
映画『チェルノブイリハート』を観ました。いかに早く公的機関が動くかということと、10月号の内容のとおり、いかに具体的にリスクを減らしていくか、汚染時代を生き抜く知恵と努力が大切だと思いました。
 
●放射能との長いつきあい 正しい知識をもって
京都府京田辺市 読者
放射線測定装置見学に、有志数人で京都府の保健環境研究所に行きました。装置は10cmの鉛で覆われていました。
正確に測るにはワカメだと、1・7kgを燃やして灰にし、72gになったものを22時間かけて測定するそうです。生の食品は細かくして2時間くらいで測定することもあるそうです。
この研究所は府民の健康を守るため、福井原発からの京都府域への影響調査をしています。福島原発事故後も焦点をあて、調査し、結果を発表しています。
見学はとても勉強になりました。放射能との〝おつきあい〟は長くなりそうです。正しい知識をもち、恐れすぎずに生活したいものです。
 
●小金井市の放射能無料測定に驚き
宮崎県小林市 読者
9月号の特別企画記事「小金井市では、21年前から市の委託を受けた市民団体が、市民から持ち込まれた食品に含まれる放射能の測定を無料で行っている」に驚きました。
チェルノブイリ原発事故で市民が取り組んだ署名運動がきっかけだそうですが、市民が放射能測定器の設置を自治体に要請することなど、とても参考になりました。
 
●TPP参加震災復興にはなり得ない
神奈川県横須賀市 読者
日本の農業の自給率が低いのに、TPPを受け入れたら大変なことになる、ということに考えさせられています。そして、TPP参加は、東日本大震災の復興にはなり得ないという思いを強くしました。
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