食べもの通信社 食べもの通信 家庭栄養研究会 
本文へ移動

読者の声 2021年9月号

2021-10-04
●香山リカさんはいろいろと興味深い発信や発言を続けておられ、気になっていたので、9月号のインタビュー記事を一気に読みました。思ったとおりの人でした。香山さんの心に残る一品、元祖平壌冷麵を食べてみたいです。いま一番の悩みは、苗から育ててやっと実ができるまでになった柿の木の実が甘柿から渋柿に変わってしまったことです。どうにかして甘柿に戻したいと考えています。(男性 福岡県福岡市 64歳)

●9月号の「食の安全・安心」に、ポカリスエットに入っている果汁はグレープフルーツとありました。いまの私は飲んでもさほど害はないように思いますが、やはり正しく表示しないことには大きな疑問を感じました。他国では表示しているのに、日本では表示しないとは。消費者はもっと賢くならないといけませんね。6カ月児に離乳食を始めた娘が、販売しているベビーフードってどんな味なんだろう? と試しに買ってみたそうです。ベビーは口に入れたもののべーと出してしまったようです。祖父が育てた有機野菜を食べさせているので味がわかるのかな? と関心していました。(女性 島根県出雲市 69歳 保育園事務)

●今春に5Gの電波塔が建つということで、地域の方々と反対運動に取り組み、中止させることができました。単行本『知っておきたい身近な電磁波被ばく』(食べもの通信社発行)を、10人以上の方が購入してくれました。同書の発行時期と運動が重なって、よかったです。近い将来、2万機くらいの電磁波衛星が地球を囲むといわれています。恐ろしいです。まだ資料などを集めにくいかもしれませんが、また電磁波の問題や、ゲノム編集トマトについて取り上げてください。(女性 長野県諏訪郡 73歳 ペンション経営)

●実用的な災害時の情報や災害食の企画がとても参考になります。新連載「信州の郷土料理」が今後楽しみです。やはりご飯が、日本の食のルーツだと思います。「ワッハッハ談義」は楽しく、古き良き時代の行事食に学んでいます。本当の豊かさを垣間見る思いです。(女性 大阪府枚方市 85歳 主婦)

●今月号の災害食特集が、とても参考になりました。娘がリュックに、災害に備えてのものを詰めてくれています。これが役に立つようではいけませんが。ナスの辛子漬け。今は秋ナスがおいしいですね。さっそく作ってみました。「黄金の稲穂」1束から100粒のお米!!それを聞くと、思わずついつい稲穂を拾う。じいちゃんの作ったお米おいしい!!と孫も言う。半年以上かけてつくったお米は命の賜物。(女性 広島県三次市 70歳)

●新連載が始まった料理家・横山タカ子さんのファンです。今号を見て、さっそくナスの辛子漬けを作ってみました。ポイントの粉の和辛子も買ってきました。わが家では、ぬか漬けと三五八漬けも作っていて交互に食べるので、一週間で辛子漬けを食べきるのは無理だと思い、量を半分に減らして漬けました。久しぶりに食べた辛子漬けは、なんだか懐かしい味がしました。わが家は生ゴミを埋めているが、燃えるごみの4割は生ゴミだから、少しでもゴミを減らすために、段ボールコンポストをだれもが簡単に作れるように広めたいと思っています。(女性 千葉県習志野市 72歳 主婦)

●今月号の災害食特集で、アレルギー対応してくれる自治体(龍ヶ崎市)が紹介されていました。この事実だけでもうれしいです。(女性 東京都杉並区 54歳 清掃)

●生活介護施設で昼食を週2回、自分で献立を立てて、材料も調達して作っています(12~15食)。食のことをもっと知りたいと考え、『食べもの通信』を読みはじめました。利用している青年のなかに薬との関係で、果物の柑橘類だけOK、それ以外だめという人がいます。連載「食の安全・安心」のポカリスエットにグレープフルーツ果汁が入っているとの記事を読み、給食にはポカリスエットは使いませんし、彼女が日頃飲んでいるところは見たことがありませんが、飲む機会があるかもしれませんと思いました。本人と周りの人、保護者にも伝えていきます。有益な情報をありがとうございました。そうそう、栗の時期、私の住んでいる岐阜県はくりきんとんが有名です。並んで買うほど好きなわけではありませんが、自分で作ります。作る事が楽しいのもあります。手間はかかりますが、つくり方は簡単です。それにとても安あがりです。(女性 岐阜市 68歳 給食調理員)

●自家用菜園から10m位のところに基地局があります。基本的なことはまったく知らず、電磁波とはどういうものなのか、体に及ぼす仕組みを知りたいと思いました。具体的にどのように対策をすればよいのかがわからず、最寄りの(都道府県別など)相談先を教えてくださり、ありがたいです。(女性 福井県南越前町 69歳)

●ポカリスエットにグレープフルーツ果汁が使用されている―。今月号の「食の安全・安心」の記事を見て、びっくりしました。私のまわりでも血圧が高いため薬を服用している人が何人もいます。表示されていないため、この夏の暑い日に何人もの人がポカリを飲んでいると思います。友人の1人には知らせました。私の住む町も高齢者の1人暮らしが増えて、空室もずいぶん増えています。日本共産党の女性の市議会議員が、コロナ禍で生理用品の無償配布(トイレに配置)を議会に申し出て、市は女子トイレに配置すると答弁しました。(女性 埼玉県朝霞市)

●『食べもの通信』は災害から安全な食の産地のレポート(連載「食のかけ橋」)、電磁波など、幅広く暮らしを守る情報が載せられていて、ためになります。今号で連載がスタートした横山タカ子さん(料理研究家)は初めて知ったのですが、「こんな料理のレシピを待っていました!!」と思いました。良い素材を吟味し、発酵食などに手をかけ、献立は簡単に、滋養は豊富が、私の理想の食事です。レシピに材料がずらっと長く書かれていると、もう疲れてしまいます。連載を楽しみにしています。(女性 愛知県武豊町 主婦)

〇きちんと知りたいと思い、生活クラブのチラシで見かけた『知っておきたい電磁波被ばく』(食べもの通信社発行)を買い求めました。とてもよかったです! 断片的だった知識が整理されてつながりました。私は低周波振動に悩んでいます。それがきっかけで、化学物質をはじめ、あらゆる外因的な刺激に過敏になってしまいました。電磁波に過敏になったのは10年くらい前に、4GのミニPCのような機種がはじめです。メールを送受信、HPを受信すると頭がしめつけられました。すぐにやめました。いまはガラケーです。スマホは苦手です。この本を読んで、低周波振動との関連や違いについて考えています。研究会、ネットワークに参加しようと思いました。(女性 神奈川県横浜市 53歳 自営業)

●毎号楽しみに読んでいます。内容の濃い雑誌に感謝です。食と健康について、少人数のサークルを月1回、5年近く続けていますが、『食べもの通信』を教材として使わせてもらったり、話題として情報提供させていただいています。ずっと継続して読みたいです。新刊予約欄に『豆腐が主役になる56のレシピ』が掲載されていました。ぜひ購入したいと思います。国産食材にこだわった食生活も今後も続けていきたいです。(女性 静岡県浜松市 72歳 無職)

●いつも勉強させていただいています。香山リカさんのインタビュー「一人ひとりの命を大事にする社会へ」。私の加入している倉敷医療生協も「一人ひとりを大切にする社会の実現のために」です。日々、ささやかですが新型コロナへの対応や平和と教育のためにがんばっています。基本は食べものです。表紙の説明が詳しく とてもよい勉強になります ありがとう。(女性 岡山県倉敷市 71歳)


●いつも行く本屋さんで『食べもの通信』を見つけました。うれしくなって立ち読みしていた若いママに話しかけるように、「あっ、これ読みたかったんだぁ~。役に立つことがいっぱい載っているのよネ」と声に出してみました。まるで役者のような私になって。若いママ、どうぞ読者になってネと願いつつ、取り扱ってくれた本屋さんに感謝です。新連載の「信州の郷土料理」はとてもうれしく、何回も読みました。ナスの辛子漬けは、母が小ナスで作っていました。「梅干しの炊き込みご飯」は米を餅米にして、梅干し入りのおこわとして作ったことがあります。2品ともとても身近でおいしいです。楽しみな企画です。(佐藤 宮城県仙台市 74歳 主婦)

●今月号のインタビューは香山リカさんでした。私的には大好きな先生です。生き方や世の中のできごとについて、いろいろな雑誌にきちっとしたご自分の意見を書かれています。「一人ひとりの命を大事にする社会へ」のことばはいま、コロナ禍で命が軽くとらえる政治を思うと、本当に一人ひとりが自覚し、命を大切にしてと、声を大にして訴えたいと思います。「ワッハッハ談義」はいつもワッハッハと笑いながら読んでいます。楽しいです。私はいつも小豆ともち米とあんこを備蓄しています。田舎育ちなものですから、つい赤飯とおはぎを1年に何回か作ります。小豆にたくさんの効能があることは知りませんでした。9月にはおはぎを作ります。おはぎを三つ食べてコロナに負けない体を!★以前、『伝統の技キラリ! 暮らしを彩る和食器具』(食べもの通信社発行)を注文したのですが、発売されているのでしたら、ぜひ送ってください。ずっと楽しみに待っていましたので!!(女性 大阪府大阪市 77歳 年金生活)

●知り合いから9月に映画『パンケーキを毒見する』が上映されることを知らされ、コロナとの関係で観賞しようか迷っています。(男性 長崎県長崎市 72歳)

●巨峰の栄養や効能について、家族みんなで興味深く読みました。ブドウまるごと各々に栄養があり、上手に取り入れれば優れものですね。折しも2月号の「食のかけ橋」で取り上げられた無農薬栽培の農家、諏訪部守人さんにブドウを注文していましたので、8月中旬にブドウが届きました。食するときにはみんなで感謝と効能を口々に発しながら、にぎやかな食卓になりました。笑顔の団だんになったことに、心より感謝申しあげます。年を重ねるにつれ、心地よく、おいしい食事を作り、心と体が喜ぶ献立を心掛けています。そんななか、信州の旬を生かした「ひらがな料理」が連載されるとのこと。どんなメニューが登場するのか、心待ちにしております。身近な食材のなかにも手間をおしまず、栄養バランスを考え、調理していきたいものです。(女性 滋賀県大津市 70歳 主婦)

●以前、娘の里帰りのさいに、土産本として拝読いたしておりました。先日、「グリホサート」(除草剤)を知り、日常生活がコロナウイルスどころでなく、食ウイルスの危機も迫っているのではと、とても不安になりました。(女性 愛知県豊田市 73歳)

●食は人を良くするものだったのに、いまでは体を悪くしてしまうのは、安かろう悪かろうの食材を売る人、それを買わなければならない人がいるからですね。改めて、食の本質を伝える人がいることに感謝です。清水信子さん(料理研究家)の訃報に驚き、ご冥福をお祈りいたします。自然発酵食のみそを食事に取り入れることの大切さを説かれ、片田舎の麹屋の「なんばん味噌」を注文されていたことにも改めて感謝いたします。爽やかな笑顔を思い出します。合掌。(女性 宮城県盛岡市 72歳)

●電車を乗り越すほど夢中で読んだ記事は、34ページ「微弱な電流で営まれる生命に有害な電磁波」。あらためて勉強しました。子育て時代は、レンジ不使用の生活をするほど神経をつかっていたはずなのに、最近はかなり鈍感になっていました。5歳の孫がいて、毎日ノートパソコンで楽しんでいます。強いショックを受け、このページを娘に見せます。5歳の孫の成長が日々の楽しみです。きょうはニラとキャベツを挽肉に練りこんでハンバーグを作ったところ、「この緑がいやだ」という。「これを食べるとコロナをやっつけてくれるよ」としっかり説明したところ、定量全部食べました。5歳でもコロナの怖さを知り、わがままも言わなくなるんだと感動の日でした。(女性 埼玉県さいたま市 75歳 会社員)

●『食べもの通信』は私の知らない添加物のことなどいろんな情報があって、毎号楽しみにしております。今月号の「オーガニックコーラー」についても、目からウロコの情報でした。コーラーは飲みませんが、本で紹介されていたカフェスローのコーラーは飲んでみたいと思いました。東京生まれで東京育ちの友人が、来年一家で徳島に引っ越してくることになりました。19歳のときからの友人で70歳にしてご近所になります。とても楽しみです。コロナのなか大変ですが、無事引っ越しできますようにと祈っています。横山タカ子さん(料理研究家)のファンです。インタビューしてほしいです。(男性 徳島県板野郡 69歳 染色業)

●本誌の「情報トピックス」には、私の情報源では得られなかった事実があり、毎号、楽しみにしています。米食「1日1回以下が4割」の記事にはびっくりしました。1日1回、もしくは0回の人も多いということですね。時間をかけて苦労して作るお米の生産者が、どんどん少なくなっていくわけですね。日本古来からの伝統食材がこんなめにあうのは、いろんな原因があるでしょうが、やっぱり国が政策として米生産を守ってほしいです。また、自給率が下がった日本の食事情は深刻です。毎月2回の産直野菜のなかに「煎り太豆」が入っていました。そのままポリポリ食べてもおいしい。友人にお裾分けすると気に入ってくれて、どんどん広がっています。そのまま、酢に付けて1週間、少し柔らかくなったものをそのまま食べても、ほかのお料理に混ぜても1日5、6粒、酢大豆として食すると、おなかの調子もいいし、ほかに美容、健康に効果があり? と楽しみにして続けています。(畝本敬子 兵庫県加古川市 73歳)

●風呂場の掃除は大変。手の届かない隅々までゴシゴシ…と思っていましたが、60度のシャワーで1分ほどジャーとするとキレイになります、そのままでもいいし、シャワーのあとこすってもいいし、その後、喚起を忘れずに。(女性 埼玉県川口市)

●「食のかけ橋100回記念特別企画」の「安心・安全な食べもの 本欄がつないだ生産者一覧」に、大分県の生産者を見つけました、下郷農協がありました。40年ほど前、私宅で農協の人と相談して、産直を始めたのでした、子どもが「キュウリ、トマトの味がいい」と言ったものです。いまも肉・牛乳・卵もずっと下郷農協のものをほぼ食べ続けています。安心・安全な食卓を心がけています。コロナの感染急拡大が大分でも起こり、医療生協の活動が全面中止になってしまいました。楽しみにしていた班会もカフェもできなくなって、落ち込んでしまいそうです。(女性 大分県大分市 72歳 主婦)

●コロナ禍で在宅時間が増え、家電の売り上げが伸びているそうです。わが家もヨーグルトメーカーを買い、甘酒作りに活用しています。貴紙で紹介されていた「いろいろ米」(約60種類の玄米)で作ると、ほんのり桃色の甘酒ができます。コロナ禍の夏を元気に乗り切りたいです。来週から2学期が始まります。デルタ株の猛威で子どのの感染も心配です。東京ではコロナが重症化しても入院できないケースも増加しています。命が脅かされるなかのパラリンピック開催には反対です。9月号「すてきな日本の味」のカフェスローは友人宅の近所でした。早速友人に報せたいです。食材にこだわるおいしいお店が増えてきたと、うれしく思います。コロナ禍で苦況に立たされているお気に入りのお店、テイクアウトで支援しています。早く店内でできたてを味わいたい! ヨガ:2年ほど前から週1回ヨガを始めました。集団レッスンなのでなかなか上達できず。もっと深く学びたいと模索しているところです。(女性 東京都江戸川区 45歳 会社員)

●こども食堂に鯛ハンバーグなどのセットを提供くださったわじまグランマの松島さんの記事を見つけました。避難バックの中身を見直すことなく、数年経過しています。「おもいやり災害食認定マーク」も初めて知りました。今後はマークに気を付けて、中身を交換して行きたいなと思いました。★高知県もコロナ急拡大で非常事態となり、子ども食堂をどうしようと思案中。開催日は、非常事態宣言期間外ですが、スタッフの密を心配しています。(女性 高知県高知市 69歳)

●「読者のひろば」でニンニクの硫黄成分でコロナ感染防げるはずとのこと、ベトナムの研究者の知見も紹介されていて、本当に効果があったらいいのになぁ~。知り合いから9月に『パンケーキを毒見する』が上映されることを知り、コロナとの関係で観賞しようか迷っています。(男性 長崎県長崎市 72歳)

●心と体の支えになる「災害食」の特集! これはとてもいいですね。ずいぶん学ぶことがあり、「食品の家庭備蓄例」が図で示してあるのはわかりやすい! それにライフラインが止まっても限られた器具で調理する方法も。やはり温かい食事は心もあたたかくなりますね。(男性 兵庫県尼崎市 73歳)

●電磁波について関心があります。国がデジタル庁をつくり、子どもはタブレットを配布でパソコンで勉強する現在、孫たちの将来が心配です。『食べもの通信』を読まなければ、電磁波についてこんなに学ぶことはなかったでしょう。今後も繰り返しとり上げて下さい。(女性 埼玉県所沢市 76歳 公務員)
1
5
6
5
7
8
食べもの通信社へ行く
TOPへ戻る