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読者の感想 2020年8月号

2020-08-31
チェックNEW
●8月号の海老名香葉子さんのインタビュー、とても感動しました。昔からファンでした。東京出張のとき、上野の慰霊碑、平和の母子像、時忘れじの塔を探しに行ったりしました。いま、家族は2人になりました。たしかにコロナで外食が減り、2人で食べることが増えました。孫が生まれたので絵本『えくぼのかよちゃん』を買おうと思います。連載「身の回りにあるプラスチック」が良かったです。4月に初孫が生まれました。コロナでなかなか会えません。それでも月に1、2回は完全にコロナ対策をしたうえで会いに行きます。成長にびっくりします。食の安全について、より考えるようになりました。(男性 福岡市 63歳)
 
●友だちが貴誌を毎号読んでいて、私に読ませたいと思った内容はコピーしてくれていました。初めて本を手にしました。大切なことが書いてありますね。食について関心をもたなくてはいけないと思いました。(女性 静岡県三島市 70歳)
 
●連載「ワッハッハ談義」は、いつも楽しくてためになります。今号のオクラの話は「わが家でもやってる!」「これはしたことないけどやってみよう!」がいっぱい詰まっていました。ネバネバトロトロで夏をコロナを乗り越えようという気になりました。「特集 色とりどりの夏野菜で免疫力アップ」「新型コロナ感染症の予防と手当 インド伝統医学による養生法」「ワッハッハ談義」「どっちを選ぶ?こんなに違う加工食品」「問題の多い塩ビ 少しでも安全なプラスチックに」が良かったです。連載「どっちを選ぶ」で飲むりんご酢が取り上げられていました。わが家もよく買うので、冷蔵庫から出してみました。会社は同じで「まろやか りんご酢」でした。ジュースより酢が体にいいと求めていましたが、原材料表示をみるとやはり添加物がたくさんにびっくり。「酢がつけばいいやー」ではなくて、ラベルを見なければと思いました。(女性 兵庫県加古川市 72歳)

●現代人の免疫力の低下にはさまざまな要因があると思います。したがって夏野菜で免疫力がアップするかどうかは、個人差が大きいと思います。とはいえ、夏野菜をしっかり摂取することは大切なことです。食べ過ぎてもほとんど害のない食品でもあります。アイデアレシピが多く、すぐに役立つものばかりです。友人宅でよくおこなう「出前シェフ」、つまり私が食事を作るサービスに活用したいと思います。歌うことが大好きな中高年がサークルをつくり、月2回、キーボード伴奏で大きな声を出していました。しかしコロナ禍で会場がとれなくなり、みんな残念がっています。屋外でやろうとも考えましたが、これまた適当な場所がありません。みんなの声がはもったときの快感はいつ味わえるのでしょう。食料自給率向上を本気で考えていない政界と財界ですが、それで損をするのは庶民、とくに低所得層です。それではいけません。本気で取り組むための勉強をしたいです。(女性 愛知県 73歳)

●長雨のあとやっとゴーヤ、ナス、トマトが庭で実り始めました。あらためて夏野菜をたっぷり食べようと思う特集でした(できるだけ有機野菜で)。22ページの夏野菜の献立もよかったです。編集委員の増子さんが絹の手作りマスクをされていて、私も作ってみました。表は羽織の絞り地、裏は長襦袢の端布で。とても息がしやすいと、87歳の義姉が喜んでグランドゴルフに出かけています。洗濯は中性洗剤です。(女性 埼玉県川口市 71歳)
 
 
●『食べもの通信』は私の食生活の指針です。そのときどきに応じてじつに多くの記事があり、たいへん心強い本です。とくに最近は「シリーズ コロナ危機から命を守る」が参考になると、ほかの読者からも好評です。6月号はカフェのお客さんでとくに食に関心のある方にプレゼントして、喜ばれました。多くの人が、食と健康など、そして広い分野に関心もってほしいと思っています。私も、この本からいろいろなことを学んでいきたいです。8月号はインタビュー、「かくれ食品添加物 カラメル色素」、「自然素材でキッチンを清潔に」が良かったです。わが家の食料のほとんどは生協と家庭菜園で賄われています。8月号は野菜を使った料理がたくさん紹介され、たいへん参考になりました。高橋弘麻布医院院長の野菜スープはそのときどきの食材で作り、おいしいです。三上亜紀子さんの連載「山里だより」も毎号楽しみです。身近な食べものを大切にして、自然を共存したいです。(女性 熊本県山鹿市 70歳)

●8月号は夏野菜のレシピがたくさん載っていて、参考になりました。季節の野菜料理を毎食食べて、この夏を乗り切りたいと思います。母が大事にしてきた野菜畑があります。91歳になってさすがに野菜作りはできなくなりましたが。生きがいのように野菜作りをしていたので、私に「後をやってほしい」と言います。正直何もやったことのない私には重荷でしたが、貴誌を読むうちに自分でも無農薬の野菜を作って食べれることの尊さを知りました。ことしはトマトとキュウリとナスなどつくりましたが、カメムシの被害にあい、小量しかとれませんでした。まだまだ新米なので仕方ありません。(女性 三重県いなべ市 60歳)
 
 
●今号は水野玲子さんの「問題の多い“塩ビ” 少しでも安全なプラスチックに」を眠れない夜中に読んで、目が覚めました。わが家の「クレラップ」はクレハ発売のポリ塩化ビニルデンでした。悪しきことにそのラップを使って料理したおかずを“チン”していました。自分のおろかさに反省しています。なんとなく抵抗を感じていましたが、暮らし全体を見直します。いつも温泉の記事を楽しみにしています。いつか行こう! と。「シリーズ コロナ危機から命を守る」をいつも読んでいます。私の住んでいる町での感染者は、この7月で3人になりました。そのうちお2人は医療従事者の方であり、ご苦労の末の感染で、心から気の毒に思います。人間としての生き方や、社会のあり方に問題を感じるこの頃です。驚くことに、わが町の学校給食はセンター方式のうえに、すべて民間委託になることを堂々と町の会報で知らされ、若いころ、学校給食の食材や食器など地元優先に取り組んできた苦労も水の泡になり、80歳にして、また運動を起こそうと思っています。学校給食のシリーズを期待します。(女性 神奈川県足柄郡 80歳)
 
●今月号のインタビューに登場した海老名香葉子さん(エッセイスト)は私と年齢が近い、同じ戦後を過ごした仲です。その知っていることも良くわかります。いつまでもお元気で! シークワァーサーを昔、沖縄出身の女子社員にもらい、スダチのように魚にかけていただきました。香りが良く、おいしかったです。野菜はシンプルに毎日食べていますが、料理をせずに食べています。肉を食べないので魚は毎日食べています。ねばねばは大好きで、すべて取り入れるように心がけています。よろしくね。永山さんが良いですね。毎日家にいろ! ということで、朝1時間の散歩とラジオ体操以外は出歩くのはやめています。楽しみが減った。友人を呼んで、おいしいものを食べるくらいです。あとは本読みに明け暮れです。掃除、洗濯嫌い。食べること太りで、気を付けないと増えそうです。相変わらず「なでしこの釜と発芽玄米」の普及です!(男性 東京都葛飾区 91歳)
 
●夫が歩いて2分ほどのところに貸農園を借りて、野菜を作っています。毎日、新鮮な野菜を口にできることはとっても幸福なんですが、夏野菜は同じものがたくさん収穫できるので、いつも困っています。ご近所にもおすそ分けしますが、今月号の特集の記事がとっても役に立ちました。トマトの水ようかんは口当たりがよく、簡単なので、何回も作りました。私は子ども時代、夏の昼食(夏休み中とくに)毎日ソーメンだったので、おとなになったらソーメンは食べたくないと思っていました(シイタケと乾燥エビの入った汁と麺だけだったので)。ソーメンのバリエーション、とっても参考になりました。つゆやたれも良かったです。(女性)
 
●8月号の特集を見て、ぜひ購入をと思い、申し込みました。やはり夏はいろいろと体力が落ちる時期なので、食べもで免疫力をアップするようにしたいと思いますし、家族にはそのようなものを食べさせたいとも思いました。夏野菜のレシピは、作ってみたいものばかりでした。「コロナ危機から命を守る」欄も、たいへん勉強になりました。知らないことばかりで、もっと日本で起こっていることを知らなければと思いました。「シリーズ食の安全・安心」欄の食品添加物や、問題の多い「塩ビ」についても、再度確認すべき内容でした。なるべくラップは使わないようにしていますが、「ポリラップ」が良いことに、改めて気づきました。これから大切だと思うページを、自炊している子どもにもコピーをして送ってやろうと思います。最後に、編集後記に書かれていた「国民の幸福を願い、子どもを大切に育てる国ブータン」のことは本当にそのとおりで、昨日も生後3カ月で長時間、部屋に放置されて亡くなった事件がテレビで報道されていましたが、みんなが声を出し合い、社会を変えていかなければ日本は…、と思います。(女性 京都府 63歳)

●今月号の「コロナウイルスに勝つ野菜のファイトケミカル」は、ウイルスの特徴を正しくとらえ、対策として野菜の効力を生かす具体的提案があり、すごく納得です。レシピも新しい発想があり、しかも、やってみようと思えました。「シリーズコロナ」のインド伝統医学による養生法、生来からもつ自然免疫重要という点と、日常からの心がけ、習慣的なとりくみに共感です。「ワッハッハ談義」が良かったです。高温多湿の8月の夜の過ごし方に不安があります。1階建ての古屋は、クーラーを消して、「さあ寝るか」となると室内温度は34度。小窓を開けているが…。「自然の夜風よ、来い」です。(女性 大阪府枚方市)

●今月号に載っていたファイトケミカルスープを作りました。調味料を入れなくてもおいしいこと。ガボチャの甘味がアクセントになり、おいしかったです。豆腐の寒天寄せも作りました。サケの水煮がとてもいい味を出し、簡単に作れるのがとてもいい。麺つゆをかけるとさらに味が引き立ちました。トマトの水ようかんも作りましたが、なぜか2、3日たつと水が出てきてしまいました。「身の回りにあるプラスチック⑦」が良かったです。数年前から「女民」に入って活動しています。今年の学習テーマは環境汚染になり、プラスチックを取り上げました。『食べもの通信』2018年2019年度をコピーして、みんなに配り、話し合っています。毎回プラスチック問題を取り上げていただきありがとうございます。(女性 東京都武蔵野市 72歳)

●久しぶりに「読む会」主催で、手づくりアイス作りを企画。市民団体「新婦人」の子育てママたちと楽しみました。ミルク缶に材料と氷を入れ、ごろごろ転がすだけ、30分。この間に学習を! と思ってましたが、うまく行きませんでした。添加物のないおいしいアイスができましたよ。終わりに、サポーターさんが読者になってくれました。やっぱり広げないとね。「身の回りにあるプラ⑦」「子どもの体調不良⑤」が良かった。(女性 京都府長岡京市 69歳)

●毎月、楽しみに読んでいます。生活に密着した記事が多くて、役立ちます。遠方に娘家族(5人暮らし孫3人)に、私が読んだあとで送っています。また、テーマにより、地域で勉強会をして広めています。よき教材です。(女性 兵庫県川西市 69歳)

●夏野菜の特集は、なるほどと思うことがありました。高脂血症の配偶者は、食事のときベジファーストです。そして、桑茶を常飲しています。無農薬の玄米、野菜を自給自足にするべくがんばっていますが、家族みな食べすぎがダメージを大きくしています。連載の「8月の山里だより」「ワッハッハ談義」は ともにラジオやTVで見聴きするおだやかなお声とお顔を思い浮かべながら、イラストも含めて、興味深く読んでいます。日本の原風景、健康食、参考になります。伝え続けてほしいです。(女性 岩手県北上市)

●「特集 ウイルスに負けない 色とりどりの夏野菜で免疫力アップ!」は時宣に合った特集でした。貴誌におかれましては、夏になると夏野菜の効力を特集してくださるので、参考にしております。8月号も全面的に良い記事満載で、一回の流し読みではなく、時折開いて読み解きます。
「コロナ危機から命を守ろう」が良かったです。楽しみにしていることは作歌(短歌)と歌唱(気に入った曲を唄う)です。(女性 東京都杉並区 元栄養士)

●連載「情報カフェ 自然素材でキッチンを清潔に!」は、いままではついついルーズになっていましたが、この時期やはり気になります。薬品をあまり使わないのが娘の主義ですが、あらためて見直しました。私はついてっとり早くと思ってしまいますが、「常在菌」になるほどです。「続 とっておきの温泉宿」は、いつも楽しみに頁を開きます。近場が紹介されたときは、ぜひ行きたいと友人に話したりしています。故郷の大分長湯温泉が私の温泉ルーツです。海外の食料事情、気候温暖化のとりくみを紹介してください。(女性 大阪市 74歳 主婦)

●「なぜ?子どもの体調不良⑤ 食物不耐症で起きる虫刺されの悪化ととびひ」を読んで、びっくりしました。除去食で虫刺されのかゆみが軽減されたとのお話。乳製品で腸内細菌そうが乱れ、容連菌が増殖するのだそうです。腸と皮膚のすごい関係を初めて知りました。私の職場でもそうですが、レジとお客様の間のカーテン、フェイスシールド、どれもプラスチックを使っています。だんだん変なニオイもしてきます。ウイルス対策ですが、こちらの体力、免疫力は下がってしまうような気がします。マスクの種類と特徴、体にも環境にも良いものを知りたいです。(女性 埼玉県川越市 68歳)

●市民団体「新婦人」のヨガサークルで、今月号の「インド伝統医療」を紹介させていただきました。以前、見本誌を送っていただき、皆さんに読んでいただいたのですが、おひとりが6月号から購読してくださいました。「私たちの健康に関する本当に大事な問題を掲載していますよね」とおっしゃっていました。「コロナ危機から命を守る」が良かったです。(女性 東京都調布市 67歳)

●暑くなると台所に立つのがしんどくなる。アトピーのあった娘がいたころは、食べもので皮膚の状態が変化し、「いいもの」を食べさせようとがんばれた。しかし、添加物にも無関心で、そういう類の食事を好むつれあいがいると、食事づくりに気が入らない。困った…とつぶやく今日この頃です。「身の回りにあるプラスチック」が良かったです。(女性 愛知県稲沢市 72歳)

●いつも目からウロコです。いままで何となく思っていたことが科学的で説明され、本当に良く理解できることがうれしく思います。それと同時に、自分の食生活の反省です。家族のことを思うと申し訳なく思いますが、いまからでも遅くない! と自分に言い聞かせています。夫が家庭菜園をしています。私は食べる人ですが、山のように積みあげられたキュウリ、ピーマン、ナスに悲鳴をあげています。調理方法(簡易)を友人に聞いて、山くずしに挑戦中です。「食の安心・安全」欄が良かったです。(女性 愛知県一宮市 72歳)

●友だちが「オブラートに包み飲んだらいいよ」とウコンをくれたのですが、1、2回やってみましたが、続きませんでした。今月号でウコンが免疫力アップにいいと知り、また使ってコロナに打ち勝つ体力を作ろうと思いました。「夏野菜で免疫力アップ」が良かったです。庭に植えた1本のカボチャ、1個収穫し、その後も元気に育っていたのでそのままにしていたら、また1個実が大きくなっています。毎日成長の様子を見ています。(女性 高知市長浜 68歳)
 
●今月号のインタビューで感じたことは、いつの時代も国の政策で犠牲になるのは国民です。コロナ禍でも、命を大切にしない政府。いまこそ「拡大検査による感染防止と偽陽性者の人権の国民的論議を」とテレビでコメンテーターが言っていましたが、国民の未来は国民で決めていきたいものです。「情報カフェ」が良かった。(男性 長崎市 71歳)

●「シリーズ食の安全・安心」で取り上げられたカラメル色素ですが、見た目で良さそうに思われる三温糖に、カラメル色素が使われています。これに気づいていない方が多勢おられます。カラメルⅢやⅣが使用されていたら怖いです。さらに。コーラの一気飲みは、近所に住む青年が、コーラを何本か続けて飲み、糖尿病になったと聞いたことがあります。コーラの容器に「砂糖」でない「炭水化物○g」と記載されているものも、糖分のとりすぎに気付かない一因だと考えます。プラスチックシリーズのありがとうございました。
17ページの保健所の記事ですが、政令都市の堺市でも保健所は1カ所のみです。7区にはセンターがありますが、今回のコロナでは対処できません。大阪府でも43市町村に18(中核市政令市の6含む、2017年)です。各市に1つないのは全国でも同様だと思いますが、いまこれを見直してほしいと思います。今回もいろいろ教えていただき、ありがとうございます。18ページで学校給食の納入業者が「学校に迷惑はかけられない」と、交付金の請求をためらうとありました。国が予算をつけるべきです。(女性 大阪府堺市 68歳)

●コロナ禍のいま「できる範囲で助け合い」を心掛けています。長い付き合いのある飲食店でテイクアウトしたり、北海道からの時鮭のお取り寄せや、中止になった浅草寺ほおずき市向けのホオズキ、入谷朝顔市向けのアサガオを購入し、わが家と実家で美しく咲いています。ほかにもホテル向けの業務用スープ、学校給食向けの食材なども購入しました。根気のいる長期戦となりそうです。ほんの小さな助けですが、いままで出合えなかったおいしい食べものや美しい花との縁を楽しんでいます。「子どもの食事 おかわりちょうだい!」が良かったです。「マイバッグ」ということばない時期から、常にマイバッグを持参して買い物をしていました。レジ袋有料化前は9割以上がレジ袋をもらっていたそうですが、有料化後は9割以上がマイバッグ派に。小さな一歩ですね。次は食品トレー、ストローの脱プラスチックをめざしますか!?(女性 東京都江戸川区 44歳 会社員)

●今月号もタイムリーな内容で良かった。五輪や外国人客、輸入の自由化等地球規模の取引、ベッドや保健所の削減など悉くコロナ禍の日本を直撃してなすすべもない様相だった。加えて全校休校とか全国一律の外出禁止で国民生活は一変した。しかも補償はちょびちょび。使えないマスクの配布。。ネット申請ではさらに混乱。死亡数や回復者の数ではまったく違った結果が出ている。その違いを学べば、第二波にも生かせるはずだ。チグハグな思いつきの政策だけが乱発されて、市民の生活は一変してしまった。命のほうは、みんなで取り組んだことがうまく噛み合い、死者数もずいぶん少なく抑えられていると思う。問題は生活制限による経済活動の停止。損失を補填していくことが最も求められている。また、学校の学びの内容を充実させてほしい。食べものについての関心は第一ではあるが、コロナウイルスのことはそれ以上に関心がある。保健所任せはやめて、韓国の実践に学んで、最優先で検査を進めてもらいたい。危険だけをあおらず、必要な手立てが重要。(男性 横浜市)

●世界のともだち「ブータン」。思いがけないプレゼントの本が届いてびっくりしました。表紙の少女の笑顔が本当にすてきで、ページをめくると写真と文章で暮らしの様子が生きいきと伝わってきました。この少女はいま、どんな女性になっているのでしょう。すばらしい本をありがとうございます。平山雄大さんのブータンからのレポートも楽しみにしています。私の住む地域でも、技能実習生が来られなくなって困ったという声を聞きました。このコロナ危機をきっかけに自給率を上げよう、そのために家族農業を大事にしようという方向に農政が変わることを願います。「続 こんなに違う加工食品⑯」の「発泡するお酒」の記事は、さっそく参考にさせてもらいました。(女性 長野県小諸市)
 
●いつもありがとうございます。『食べもの通信』を毎号、楽しみに読んで、学ばせてもらっています。自然とともに、環境とともに、まっとうに生きる教材として助かっています。「シリーズ食の安心安全」を始めとして(これをトップに)、多角的に健康に生きるための知識を知らせてくれて、大変うれしいです。生活面でこれを生かすための一つとして、メニューの工夫が必要です。小麦、乳製品(腸に悪さをする)を使うメニュー、AGEの多いメニューがあるとがっかりです。記事内容(今までの分を含めて)を生かすメニューが足りない!!です。「食の安全・安心」「子どもの体調不良」「タネ問題」「フレイユ」「畜産肉食」「くらしのMEMO」の日本茶が良かったです。がん末期症状で「余命2~3カ月」と言われました。腹水、胸水もたまり、食べれず飲めずでしたが、入院も、抗がん剤も拒否しました。痛みで夜も眠れずの状態が、昨年末~今年3月まで続きましたが、いま腫瘍マーカーと炎症反応の値が低下中。むくみも半ば取れてきつつあります。うれしい出来事!!31ページの図3の採食療法って?「菜」では? また「灸」も項目に入れてほしかったです。元気なることを楽しみにしています。植物性のたんぱく質で補うメニューをもっと入れてください。牛肉1kg作るには穀物11kg、水20㎏必要でコストがかかるため。牛乳たんぱく(カゼイン)を使わないメニュー、AGEの少ないメニュー、ビーガンメニュー、小麦・砂糖を使わない(できるだけ)メニューを、身近な材料でできるもので、もっと教えてください。41ページのブータンのそば粉メニューの作り方も教えてください。(女性 大分県宇佐市 67歳)

●新型コロナウイルスが広がっているなか、内容豊かな編集をしていただき、感謝です。夏野菜の記事、半分理解していたと思っても、そうでないことを反省し、作っていこうと思いました。私の息子、娘は毎週私の様子(夫が12月に亡くなったので)を見に来てくれています。兄妹は食べものにうるさいです。この本の内容を実践しているような話しぶりです。読者は私だけなのに。2人の話は食べものに始まって食べものに終わるくらいです。無農薬・国産を優先させ、外国産は絶対食べないです。連載「山里だより」が良かったです。中野先生の記事でインドのスパイスの話を読んで、子ども2人は、「これ入れたらからいけどおいしい」とか話していました。私なんか、ついていけません。私は毎週この2人の話を聞くのを楽しみにしております。役に立つ記事、ありがとうございます。(女性 大阪市 76歳)
 
●ベーシックインカムにたいへん興味があります。これほど豊かに見える日本で、「子ども食堂」や「家賃や食料費が払えない家族」が存在し、憲法でうたわれている生存権が保証されない状況は許しがたいです。コロナ後はどうなるのでしょうかね? 安倍政権の政策ではとても心配です。「暮らしの中の有害物質」の「塩ビ」の記事が良かったです。「これだけは知っておきたい身近な電磁波」を楽しみにしています。リニアの問題も取り上げてほしいです。(女性 千葉県柏市 71歳)

●私は長年、玄米食をしたり、自然食志向で、貴社の本に出合い、毎号楽しみにしております。今の世の中大変な状況で、若者たちの将来どうなってゆくのか心配し、この本からコピーを取ったりして、若いお母さん方にお渡しています。もっと真剣に添加物などを規制して、未病医療に政府は取り組んでいただきたい。「新型コロナ感染症の予防と手当て」が良かったです。(女性 新潟県上越市 66歳 米穀店)

●新型コロナで食生活が変わりました。外食が減り、自宅で食べる機会が増えました。持ち帰りも増え、有名な店のテイクアウトも楽しみになりました。この食生活の変化は当面続くだろうし、もしかするとコロナ後はまったく変わってしまうかもしれません。そんな時代に『食べもの通信』はとても役に立ちます。「インタビュー」「ワッハッハ談義」「食の安心・安全」が良かったです。家族でWEB飲み会をしました。みんなで集まり、何となく楽しいです。(男性 福岡市 63歳)

●お願いしていた消毒のこと、洗剤などのことを特集してくださって、ありがとうございました。新婦人の「くらし、環境部会」で学習します。熱湯、おひさま活用したいです。私はマスクはいらなくなったコッヘルで煮洗いしています。前にもお願いしましたが、新潟三条市には「コロナ」という会社があり、その社長さんが社員と家族を気づかう全面広告をだされました。だれだって自分の名前が感染症の名前として使われたら、いたたまれないと思います。『食べもの通信』は、ぜひそこのところの気配りをお願いします。「コロナ」は正しい言い方ではありません。「コロナ」と言われて心痛める人や子どもがいることをご配慮ください。「新型ウィルス」とかせめて「新型コロナウィルス感染症」などをご検討下さい。字数の問題ではないと思います。(女性 新潟市)

●先日、三次市酒屋町の若もどり班サロンで「発酵食品が体にいいわけ」を話しました。2019年9月号の特集「腸で決まる心身の健康」がとても参考になりました。そのとき、参考図書として『食べもの通信』をみなさんに回したら、定期購読者が一人増えました。「まあ、薄くても内容が充実していて読みやすい!」と言われました。「ワッハッハ談義」が良かったです。ツバメも少子化? ことしも3月中旬にツバメがやってきた。よそ者のツバメとケンカしつつ、結局うちの納屋に巣を作りました。でも、生まれたのは3羽。ツバメも少子化でーす。(女性 広島県三次市 69歳 保健師)
 
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