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読者の感想 2020年9月号

2020-10-14
チェックNEW
●9月号特集「食べ続けて大丈夫?超加工食品」を読みました。恥ずかしながら、加工食品に「超」が付く「超加工食品」ということばを初めて知りました。食品を買うさいには、原材料名表示を意識的に見ているつもりではあるが、ついついスルーして買ってしまう場合があるのを反省。『食べもの通信』は毎号勉強になることが満載、感謝です。コピーをとり姉妹、友人にあげました。7~13、34、38ページが良かった。 (女性 沖縄県うるま市 69歳)
 
●昨年の夏から1年間お休みしておりました。『食べもの通信』の購読を再開したいと思います。昨年7月に母が亡くなり、色々と整理をしながら一年間をお休みしておりました。やっと再び学習の機会とさせていただき、自身の健康への知識をもちたいと考えています。(女性 札幌市)
 
●市販のハムの高価、塩分の強さに普段から疑問をもっていました。今月号は鶏ムネ肉のハムを作ってみて、そのおいしさに感動、本ではネギとショウガでしたが、丁度セロリの葉があったので、私はセロリとショウガでやってみました。ほかの調味料はいっさい使わず、ハクサイとシメジを少し入れてスープに。鶏はスライスしてからしポン酢でおいしくいただきました。体がポカポカとして、これから冬場に最高のスープです。いつも楽しみなのは、三上亜希子さんの「岩手・釜津田 山里だより」です。田舎ぐらしのカット付きふるさと便りで、人間らしい営みに心がホッとします。(女性 大阪府枚方市 66歳 法人職員)
 
●戦争でニューギニアに3年間従軍した101歳の男性の新聞投稿を読んで、戦争の悲惨さを痛感するとともに飽食の時代のいまを考えさせられた。彼はテレビの大相撲中継で力士がまく塩を見ると、あれだけの塩があればどれだけの戦友が助かったかと感じるという。戦地では塩がないのがつらく、塩を箸の先につけ、なめて命をつないだそうだ。その現実に、愕然とした。いま、街にはまだ食べられる食品類が捨てられている。食料自給率が4割しかないわが国にとって深刻な問題だ。戦後75年、コロナ禍で“家食”が増えている昨今、戦争を教訓にして食品ロスをなくしていかなければと思う。(男性 大阪府柏原市 63歳)
 
●食品添加物がよくないとわかっていても、何がとくにどうよくないのかわからなくて、「少しくらいなら…」「避けていられない」「国がOKなのだから…」「年をとったからいいや…」と、言い訳半分で過ごしてきました。具体的なことを知ることで、意識していこうと思いました。「超加工食品に多用されるこれだけは避けたい食品添加物」が良かった。子どもとかかわる仕事をしていますが、接し方で変わっていく子どもの様子に心を動かされることが多く、悩みやつらいことがあっても楽しい日々です。(女性 富山県高岡市 51歳)
 
●加工食品というのは知っていても、超加工食品という認識はありませんでした。このコロナの時代、外食もほとんどせず、冷蔵庫にも、こうした類の食品もほとんどなく。そういった意味では、わが家は少し進歩したかなと思います。この記事を読み、スーパーでも総菜コーナーにはあまり行かなくなりました。(女性 愛知県津島市 68歳)
 
●今月(2020年9月)号で一番うれしかったページは裏表紙の「身近な電磁波被ばく」の本の紹介です。家の近所に携帯基地局が3つもあるもので。電磁波の本もなかなか見つからず、やっと見つけても絶版。最近はTVのニュースや新聞でも、第5世代、5Gの良さ(利便性うんぬん)を報道するだけです。以前(もうかなり昔)なら、携帯基地局の反対運動や、健康被害の裁判を目にすることも多かったと思います。う~ん? 「ワッハッハ談義 縄文人のカロリー源サトイモ」が良かった(サトイモの名前の由来がわかったので。うちの方ではクキイモと呼んでいます)。数字パズルのナンプレ(ナンバープレース)にはまっています。答えを出すことはもちろんですが、頭を使うことも大事だと思って、難しい問題も、焦らず、諦めず、根気よく取り組んでいます。脳トレ、脳トレと、繰り返しています(解けずに落ち込んだ時は)。(女性 愛媛県久万高原町 55歳)
 
●「5Gクライシス」、難しそうですが、関心はあります。孫も小さいので気をつけたいです。(女性 横浜市 70歳 保育士 不明)
 
●「食が大切」と思っていますが、世の中は逆行しているようです。子どもたちの給食も手をかけてきましたが、心配りをするものから、手早く簡単に安く効率よく作れるものへとかわってきている。声を出していかないと心配です。「かくれ食品添加物」のページで取り上げられていた「ナタマイシン」「ナイシン」、知らなかったです。日常的に口にするものに含まれていそうで嫌ですね。表示を求めたいです。(女性 愛知県稲沢市)
 
●加工食品について勉強になりました。年をとるにつれ、面倒くささからつい加工食品に手が出ます。添加物に気をつけているつもりですが、できるだけ 手作りを心がけたいと思いました。大分市内南地域の年金者組合の機関紙を担当をしています。毎月「食」を取り上げていて、9月はサトイモにしました。(うちのサトイモは雨が降らなくてさっぱり)農薬のことなど、とても参考になっています。読者を増やせるといいのですが、記事の出典(参考資料)もちゃんと書いています。友人が近所で10㎏もあるかんぴょうをたくさん作っています。手でこしらえるのは難しいのですが、かんぴょうについても取り上げてくさい。過去の号にあったかもしれませんが。(女性 大分市 80歳)
 
●9月号の「情報カフェ 発芽玄米始めてみませんか?」を読みました。玄米を食べ始めて20年以上、いまでは息子も娘もパートナーと一緒に玄米食を食べています。発芽玄米の名前は知っていて友人も食べていましたが、玄米のほうが良いと思っていました。今回の情報で勉強になりました。発芽玄米作ってみたいし、息子と娘にも教えてあげたいです。(女性 北海道釧路市 68歳)
 
●9月号の「薬膳で元気に」で紹介されていた「干シイタケと松の実の炊き込みご飯」を作りました。美味でした。いも田楽も作りました。特集の「鶏むね肉ハム」もよくできましたので、2度作っています。8月号の高橋弘麻布院院長の野菜のファイトケミカルスープ(8ページ)はきらさず作っています。大好きになりました。ありがとうございます。
11、14、15、18、20、22、23、28、29ページが良かった。一日も早くコロナ過が終息してほしいです。旅行したい。(女性 神奈川県茅ケ崎市)
 
●いつもご苦労様です。9月号の発芽玄米の記事、ありがとう!奥本大三郎・ファーブル研究家のインタビューを読んで、次世代を大切に育成されていますね。私も次世代が健康を守れないと日本は世界で負けると思い、心身を強化できる発芽玄米をどうしても普及したいのです。食べもので心身が良くなったり悪化したり、もっとみんなが真剣に考えてほしいです。今後もよろしくお願いいたします合掌。島村菜津さんの連載「すてきな日本の味」も永山久夫さんのエッセー「ワッハッハ談義」も良いですが、皆さんも素敵です! 安部首相が止めてくれた? くらいで後継者次第ではわかりません。いずれにしても与党が変わらねば、本当の改革はできないです。(男性 東京都葛飾区 91歳)
 
●連載「子どもの食事 おかわりちょうだい!」、毎回楽しみです。トウガンもなりだし食べごろです。トウガンスープ作ります。黄金の稲穂たれる??かな 3月の苗づくりからスタートし、半年かけて実りの秋です。農業は考える職業です。というのも、この気象では昨年と同じというわけにはなりません。(女性 広島県三次市)
 
●今号の特集にあった「鶏むね肉のハム仕立て」を見て、さっそく作ってみました。ハム仕立てそのものもとてもおいしかったのですが、スープはまた格別でした。連載「子どもの食事 おかわりちょうだい!」は切り抜いてまとめています。「子ども食堂」で使おうと思います。(女性 高知市 68歳)
 
●ことしは新型ウイルスの感染で、社会の安全性の行方が一段と不透明感になった気がする。このリスクは新たに加わったもので、以前からの食品添加物のリスクとあいまって生命の危険を感じる。電磁波の危険性が高い5Gが、日常に浸透してきている。少人数学級ではなくリモート授業。添加物、電磁波と危険がいっぱい出てくるが、そのリスクよりもメリットだけが先行して喧伝されているのがとても気になる。どれも良かった。今年は教科書問題がずいぶん改善されてひと安心している。とくに歴史認識に関して誤った内容の教科書から、従来のまともな教科書に戻ったことが報道された。なぜ内容に誤りのある教科書が検定を通るのか。このこと自体が不気味だ。しかし、その事実を広く知らせていったらまともになったのである。インタビューで昆虫の話があったが、これが大変な世の中になっている。以前から不夜城のせいなのか、セミが夜までラブソングを歌っているのが気になっていた。いまはセミが羽化に失敗していること、飛べないで死んでいるのをたくさんみた。(男性 横浜市)
 
●2人暮らしになって、カレーを作ると2回でも食べきれない。冷凍してもまずいので、ついレトルトを買ってしまうことがあります。レトルトカレーが超加工食品だと知ってびっくり。ところが連載「すてきな日本の味」で、オーガニック食材のレトルトカレーが開発されたと知り、ぜひ次回は“オーガニックヴィーガンレトルトカレー”を求めよう。「すてきな日本の味」「ワッハッハ談義」が良かった。本書の読者になってから大好きな“おかき”の原材料名を気にしています。今月号でも添加物の危険性がたくさん警告されています。カタカナ表記の添加物の名前は覚えるのが大変で、いまのところ添加物の少ないものを選ぶことができていません。繰り返し??で目にする「カラメル色素」「アミノ酸等」は覚えました。猛暑のなか、短い夏休みの後、長い2学期が始まる子どもたちにとって、水分の十分な補給は必要です。水筒にお茶持参で間に合うのかしらと思っています。(女性 兵庫県加古川市 72歳)
 
●『食べもの通信』を知ったのは今年の2月です。メンタルフリーの治療をする掛りつけ歯科医院の待合室に『食べもの通信』のデトックス特集号が置いてありました。興味深く読ませていただき、こんなおもしろい雑誌があるんだぁと、先日ですが富士山マガジンにて定期購読を始めました。よろしくお願い致します。おかげで月に一度の楽しみがきでました。ありがとうございます。(女性 東京都足立区)
 
●ことしはコロナで始まり、生活が大きく変わろうとしている。でも、なぜかすっきりしない。コロナウイルスが終息しても、次の感染症が現れてくると思います。ウイルスを敵にすることよりも、この感染症から何を学ぶのでしょう? 自然に沿った生活から離れるほど、しっぺ返しがあるように思います。国民全員のワクチンを用意されても、安心して打つ気になれないほど、不信感も残る私です。友人ががんになり、近日中に主治医の先生と治療について話し合いがあると聞いて、びっくりでした。40年あまり食について学び、色々な講演会でドクターとの出会いもあり、『食べもの通信』などからもたくさん情報をいただいているので、少しでもお役になったらとの思いで、資料をまとめて送ってあげました。元気になってほしいし、希望を持って実践してもらえたらうれしいです…。(女性 岐阜県可児市 62歳 学童支援員)
 
●特集の超加工食品の記事はたいへん良かったです。前々からいわれ続けている食品添加物の恐ろしさを再認識できました。こうして記事を読むことによって、流されて安易な方向へいくのを少しでも止めていくことができ、有難いです。「どっちをえらぶ?こんなに違う加工食品」が良かったです。巻末のトピックスはとても楽しみに読んでいます。2020年激動の年、本当に地球は、人類は、ほかの動植物どうなっていくのか‥‥物いわぬ生き物が、生き抜いていける環境に、少しでも前向きにとり組む世の中になってほしいです。加熱可のクッキングシートの安全性について取り上げてほしい。フライパンに敷いたり、オーブンに入れて熱したりして、とても不安です。(男性 香川県善通寺市 歯科医師)
 
●超加工食品を食べない生活は難しい。ポテトチップスなどは食べなくなったが、菓子パン、コンビニおにぎり、コンビニ弁当、総菜は普通に食べている。レトルト食品などはありがたがって食べている。小薮浩二郎氏の「どうなってるの? こんなに違う加工食品」はたいへん役に立っている。おにぎりに塩が2~3倍使用されているという事実はショックでした。あるべく減らす努力をしたい。「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」「伝統の技キラリ!和食器具」が良かった。コロナで他県にいる親、子どもに会えないのがつらいです。親の初盆も最低人数、孫のおひろめ会もできませんでした。そんななか、SNSが活躍しています。88歳の義母からもラインを使って、写真や通信が届きます。孫たちとWEB飲み会をやっているようです。(男性 福岡市 63歳)
 
●わが家は家族4人ともアレルギー体質で、食べものには注意して過ごしてきましたが、息子2人は中学・高校生になり、食べられるものが増えたのはいいけど、カップ麺やスナック菓子も食べるようになっています。超加工食品の害は気になりつつ、こちらからはあまりガミガミ言わず、自分で痛い思いもしながらコントロールしていけたらいいと思っています。『食べもの通信』をさりげなく置いとこうかしら。「超加工食品」が良かった。毎年恒例で作っているゆずこしょう。今年はコロナ禍で家庭菜園を始めました。韓国とうがらしを育て、収穫に成功。元同僚の庭に成った青ゆずと自家製青とうがらしを使い、ゆずこしょうを作りました。市販のものとは香りもさわやかさも違い、大好評です。(女性 岡山市 44歳 事務)
 
●貴誌で発芽玄米の大きな力を知り、魔法びん方式を試したものの発芽せず、それでも玄米としておいしくいただいております。今回はおすすめの冷蔵庫方式を試してみます。2日間もかかりますが、せっかくの無農薬米を最大限においしくいただこうと思います。白米に比べると、栄養だけでなく、口の中でかむ回数も増えるので健康にも良く、ゆっくりと家族で食卓を囲むことができます。よりお米の味を味わえます。特集に合ったレシピ「鶏むね肉のハム仕立て」は明日の夕食の献立です。普段は使い捨てマスクを使っていましたが、コロナ禍により、使い捨てマスクは店頭から消え、価格は今もかつての1.7倍。友人からもらった手作りのマスクを試したところ、つけ心地良く、何よりもおしゃれで気持ちが明るくなりました。街歩く人を見ると、色とりどりのマスクも多く見られます。アクセサリーのように服装に合わせるのも、いまどきのおしゃれだと実感しました。(女性 東京都江戸川区 44歳 会社員)
 
●今号の特集「添加物てんこ盛り 超加工食品」、とくにレトルト食品は便利と思って使っていましたが、反省です。毎日新聞の木曜日夕刊に白澤卓二先生の記事が載りますから理解しているつもりですが、レトルト食品を買わないことにしました。意外に若い子たちは使いたいといいません。前に記事になった野菜のスープ(タマネギ、ニンジン、キャベツ、カボチャ)は、飲むと指の先まで届くような気がして常用しています。「山里だより」が良かった。「子どもの食事 おかわりちょうだい!」のトウガンスープは作ってみたいと楽しみにしています。「今月の旬」で取り上げられたイチジクは、昔庭でなって虫が寄って来るほど熟したものをおいしくいただいていていました。「どっちを選ぶ?こんなに違う加工食品」で取り上げられたマヨネーズも、いまは亡き母の手作りばかりでした。また始めてみようと思っています。ケチャップ、ウスターソースも同様です。良かったページ①食酢・リンゴ酢醸造所、玄米酢、純米酢など②補水液について。(女性 岐阜県中津川市)
 
●巻頭インタビューはファーブルのモットー「ラボレームス」(気を取り直し働こう)がいいですね。夫婦の危機の娘にも伝えます(子どもが小学生頃になると、夫婦の素の部分の対立が出てくるのですね。主人も心配しています)。「ワッハッハ談義」のサトイモ。2歳2カ月の私の5番目の女児が里芋が大好きなのです。遺伝子に組み込まれているのでしょうか?子どものケンカを仲裁してまわる迫力のある女の子です。いままで溜めていた自分だけの洋服の型紙の製品化。ゆるかったら自分に合うように変えています。(帽子、バッグ、スラックス、ランニングシャツ、涼しいシーツで作りました。(女性 宮崎市 68歳)
 
●『食べものが劣化する日本』『小麦は食べるな』『地球を脅かす化学物質』『土と内臓』『自殺する種子』『グレタたったひとりのストライキ』など、コロナ禍で外出を控え真剣に読書したあとなので、9月号の超加工食品の特集は、スッキリまとめてあり、読みやすかった。『食べもの通信』はことしの2月号から読みはじめました。毎回いままでの知識が洗い直され、新しい情報が加わり、大いな刺激です! そして、できることから実施・改善しています。これも終活のひとつかな? むだな記事はひとつもなく、見出しをつけておいて読み直したりしてます。「情報カフェ 発芽パワーを食卓へ その2」が良かったです。せめて夏だけでも無農薬夏野菜を食べたいと思って、ミニガーデン(プチ畑)をしています。この猛暑にかかわらず中玉トマト、ナス、モロヘイヤ、つる紫、ピーマン、ししとうはよく実をつけてくれたり、葉も生長してくれています。胡瓜は必死です。すっぱいブラックベリーにも、採れたものみんなに感謝して、おいしく調理していただいています。(女性 山形県米沢市 68歳)
 
●東京電力が福島第一原発の事故(人災と言いたい)より9年半の時が流れました。目に見えない未知のものへの不安と恐怖感は忘れることができないものです。ことしの新型コロナウイルスでは毎号、信頼がおける確かな情報を伝えていただき、真っ先に拝見しています。取材がたいへんかと察しますが、今後も新しい情報を提供してくださることを期待しております。「幸せの国ブータン」「ワッハッハ談義」が良かったです。(女性 福島県郡山市 69歳)
 
●毎号配達されるのが楽しみです。内容が豊富で、とても勉強になります。毎号とっておいて、繰り返し読んでいます。いま、黒ニンニクに興味をもっています。発酵した黒ニンニクは体にとても良いと聞きます。黒ニンニクの優れた点を教えていただけるでしょうか。また、保存期間はどのぐらいなのか教えていただけたらうれしいです。インタビュー、「かくれ食品添加物 『ナタマイシン』『ナイシン』」が良かったです。「ナタマイシン」と「ナイシン」初めて知りました。知らないと、健康上怖いですね。レモンの木を植えて、今年初めて5つ青い実がなり、感動です。いつごろ収穫したらよいのか思案中です。黒ニンニクの作り方、保存期間などまた、黒ニンニクのすぐれた点をとりあげてほしい。(女性 茨城県東海村 72歳)
 
●インタビュー「奥本大三郎さん」はコロナ過のなか、世界中が危機のなかで根底でつながっていると思いました。あらためて子どもたちに昆虫記であってほしいと願います。“旬”を鮮明にさせるイチジク、そして超加工食品の出現と街のあちこちで12時間営業のコンビニが重なってきました。「かくれ添加物 ナタマイシン ナンシン」が良かったです。(女性 大阪府枚方市 84歳)
 
●毎号、楽しみです。8月22日、グループで勉強会をしました。8名中私を含めて2名が読者なので、①コロナ感染予防(5月)②絶対避けたい食品添加物を題材にしました。私は②を担当。ひさびさの集まりで、ゆっくりと時間をとり、質問、悩み、工夫話などを話し合いました。「続 どっちを選ぶ こんなに違う加工食品」は写真で比較できるので、とてもいいと思います。上記の会でも2019年から全部持参し、また実物を持参して、みんなに説明したりしています。(女性 高知県高岡郡 74歳)
 
●特集「食べ続けて大丈夫?超加工食品」を読みました。いまや、どこにでもあるコンビニで売られている食品の多くが健康に悪い影響をおよぼすと、かねがね思っていました。改めて本当にそうで、若い人、子どもたちの体が心配です。食べものは人の考え方まで影響すると思いますから。レシピのページはコピーをして、レシピばかりの冊子にしようと思いました。この冊子についての「学友会」を地域のなかで若い人対象、とくに若いお母さん対象に積極的にすべきだと思いました。保育所、幼稚園、小学校の保護者を対象に、多くのところで「学友会」が開けたら良いのにと思っています。コロナ過によりWEB会議やオンライン会議などが多く取り入れられ、自分としては電磁波のことがすごく心配でした。このようなことについても地域で「学友会」ができたらと思います。5Gクライシスは読んでみたいものです!(女性 京都府与謝郡 64歳)
 
●日本の食事がどんでもないことはわかっていたつもりでしたが、貴誌を読ませていただき(まだ初歩ですが)こんなに詳しくわかりやすく感動です。多くの皆さまと共有したいことがいっぱいです。食を通して健康を伝える立場にいる私は、1人でも多くの人に伝えていきます。界面活性剤の記事のコピーをいただき、多くの方に読んでもらっています。腸のバリアを破壊することは知りませんでした。(女性 静岡県浜松市 自営 78歳)
 
●奥本大三郎さんのインタビューで、自分の子どものころがよみがえってきました。近所の山や畑を庭のように駆け回り、昆虫の幼虫やさなぎをとって、帰りに観察したことを昨日のように思い出しました。水族館のビオトープでボランティアをしていて、月に一度の小学生を対象にした自然学校がコロナ発生後、休校になってしまいました。子どもたちのキラキラした目に早く会いたいと願っています。「シリーズ コロナ危機から命を守る」が良かったです。楽しみにしていることは、長男の子どもたちとの絵手紙交換です。バーベキュー、釣り、チョウチョウ、家族と遊んだことなど、孫4人のそれぞれ特徴ある絵が送られてきます。ステイホームもなんのその、ワクワクする日々が続いています。(男性 長崎市 71歳)
 
●私の職場は40代の女性が大半を占めています。高校生、中学生の子どもさんが休校中、昼食はほどんどカップ麺だったそうです。コンビニのパスタ、プラスデザートのプリンなど、ときどきぜいだくをするようです。9月号の天笠先生の「食品添加物」を読んで、怖くなりました。でも、彼女たちのがんばりすぎるほどの働き方を見ていると、致し方ないのでは? と思ってしまいます。天笠先生のお話の最後の方(13ページ)、ビタミンCやビタミンEが遺伝子組み換えであるという点の解説をしていただけますか?(女性 埼玉県川越市 68歳)
 
●なかなかゆっくり読めませんが、興味がある記事を拾い読みをしています。時間ができたらゆっくり後を読むことにしています。食と生活を守り続けて50年はすごいことです。ありがとうございました。「がん治療・再発予防の補完療法」が良かったです。近所の日帰り温泉が閉館の危機です。高齢者の楽しみの場所であり、観光スポットでもある場所をどうやって守っていくか? 5G問題を心配しています。(女性 新潟県長岡市 津南町会議員 69歳)
 
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