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読者の感想  2017年6月号

2017-06-12
●6月号を読んで、口腔内のケアが大切なことをあらためて感じました。(女性 福島県相馬市 50歳 主婦)
 
●6月4日に「入間市母親大会」がありました。テーマは「電磁波」でした。私は『食べもの通信』2014年10月から2017年5月までの読者です。ケガをして入院していた間が何冊か抜けています。テーマが「電磁波」なので2014年9、11、2015年1、3、9月号の5冊をもって神社の赤ちゃんの集まりに参加しました。お母さんたちに『食べもの通信』と母親大会を紹介すると、何人かは大会に参加してくれたようです。これからも毎週木曜日に開かれる神社の保育に参加し、この本をすすめようと思います。また、クリニックで湿疹が多い赤ちゃんのお母さんにもすすめてみました。とても喜んでいました。「新婦人の会」の皆さんにも大会前に私からこの誌を買っていき、勉強したとのこと。少しは読者が増えるといいと思います。がんばってくださいね。(女性 埼玉県入間市)
 
●歯周病・虫歯予防の特集(6月号)がとても参考になりました。10年前から年に4回定期検診を受けています。検診のたびに写真を見て、歯みがきの大切さを思い知らされています。自分では磨いているつもりが、数年前より褒められることができ、歯周病も食い止めています。食事と歯みがき。身に染みています。1日3回の歯みがきを楽しみながらやっています。家庭菜園で春大根は花が早く咲き、食べるのにたいへん! 2日ほど切って干し、しょうゆ、酢を同量、みりん少々とコンブを刻み入れて、漬物ができました。添加物なし、安心して食べました。基礎物質ムコ多糖について、どんな効能があるのか知りたいです。森安章人先生にインタビューしてほしい。(女性 静岡県伊東市 72歳 主婦)
 
●6月号の特集に歯みがき剤に関する記事があり、興味深く読みました。私は昔から歯が着色しやすく、定期的に歯科に通っていました。遺伝で息子も私と同様に着色しやすく、テレビコマーシャルのような真っ白な歯をうらやましく思っていました。ラウリル硫酸Naやフッ素についての害悪は聞いたことがありましたが、歯の着色を防ぐ特殊な成分が入った高価な歯みがき剤を使ってみたり、逆に石けん歯みがき剤を使ってみたり…と迷うところです。フッ素についてはいまも、専門家の間で相反する意見があります。『食べもの通信』をじっくり読み、危ないものには近づかないほうがいいのかなとあらためて思いました。水野玲子さんの連載でとり上げられた人工芝。農薬がたっぷり散布された天然芝よりはいいだろうと思っていましたが、がんの発生リスクがあるとは驚きました。つい数日前に、鉛中毒について知ったところでしたので、深く心に残りました。昔と今の人間の体の健康比較、食事内容の変化、労働環境の変化、野菜に含まれる栄養成分の変化などにより、成人、子どもの健康がどれだけ向上したのか、またどんな問題が新たに発生しているのか、とり上げてほしいです。(女性 東京都江戸川区 41歳 会社員)
 
●「緑茶のカテキンが虫歯や歯周病を予防」。カテキンが抗酸化作用があることは知っていましたが、小さいころからの心掛けが大切だと思いました。5月は新緑の季節。わが家の犬小屋の横に茶の木がたくさん植えてあり、新芽が出だしたら茶摘みです。夫と毎日「おいしい!」と言いつつ、ありがたく飲んでいます。(女性 広島県三次市 66歳 保健師)
 
●鎌仲ひとみさんのインタビューを読んで、3.11後、なにかやれることはと考えていますが、「保養」を企画している生協や団体に寄付することも自分のできることかなとわかりました。発芽玄米の作り方を読んで、毎晩、夫婦2人分の玄米を3分づきに精米していますが、発芽玄米なら精米機の音と作業から解放されると、今晩から玄米を冷蔵庫に入れました。うまく炊ければ続けたいと思います。「放射能から命を守る」は、原発をなくしたいとの思いでいっぱいです。TPPに代わり、米国との2国間協定が現実的です。これについて詳しく知りたいです。また、乳製品が日本人の体質に合わないとしばしば貴誌で述べられています。しかし、栄養的に優れているため、「低温殺菌 エサもNGM(遺伝子組み換えでない)」の牛乳を、長年とっています。中止した方がいいのか悩んでいます。(女性 大阪府堺市 65歳)
 
●ブックレット『牛乳のここが知りたい』(食べもの通信社発行)で、牛乳の問題に長い間、広い視野で取り組んできた人たちがいることに、目が覚める思いがしました。おとなの健康もそうですが、子どもたちの健康・発達にも大きな影響があることに驚愕します。さっそく、友人10人にこの本を普及しました。本を購入した友人の友人から声がかかり、「新日本婦人の会」の小組で詳しく話すことになりました。6月に学習会を開きます。真実を知らせなければ。(女性 秋田市 ケアマネージャー)
 
●今年、初めていとこから落花生の苗をもらって、落花生の不思議な仕組みと植え方を教えてもらいました。といっても、植えたのは畑の主である主人ですが。霜が降るようになったら収穫できるそうで、早々と食べ方も教えてもらいました。主人が退職して、本格的に畑を作るようになって、付き合いが広がりました。通りがかりの人に、「野菜を持っていかないか」なんて声をかけています。苗の交換もしています。これから暑くなってきますが、2人で亡き父の残した小さな畑を守っていきたいと思います。(女性 三重県紀宝町 58歳)
 
●生協病院の地域の運営委員会が主催する、宮崎市の出張講座「歯について」に出席しました。フッ素水道水の導入がすすんでいるという行政側の話でしたので、「それに対しての反対意見の理由を知りたい」と質問したら、「よくわかっていない」との答えでした。専門家といわれる行政側の方々がこうですから「時流をうのみにせず、しっかりほかの意見も確認してください」とお願いしました。「主人の自立を」という私の文章が6月号に載りました。それを見た主人が「おれは結構やっていると思うよ」と大甘な感想。久しぶりに同席していた双子の娘の下の子が、「お父さんはほかの人と比べるとずいぶんやっているほうよ」と持ち上げてくれたので、「ほめることも大事よね」と私は内心にやり。いまのところ、家事労働をいつも以上によくやってくれています。高齢男性の自立の話を聞きたいです。(女性 宮崎市 65歳 主婦)
 
●最近、歯のことで悩んでいた私にとって、6月号のタイムリーな記事に感謝です。「食のかけ橋」にとり上げられた北海道「エルパソ牧場」の、まさに生を謳歌する愛らしい豚たち。人権ならぬ豚権がしっかり大切にされていますね。日本国憲法の自由が行使されているすばらしい牧場。また、里山への農薬散布を中止させたすばらしい運動や「原発黒書」を読んで、ああ、こんな動きがどんどん広がったらどんなにすばらしいだろうと思いました。『食べもの通信』は本当に内容の濃い、読み応えのある雑誌で、多くを学ばされます。映画館「ポレポレ東中野」(東京都内)で「人生フルーツ」を見ました。87歳の妻と90歳の夫、2人は300坪の土地に70種の野菜と50種の果樹を育て、梅干しもベーコンも作ってしまう自給自足の生活。化学物質と無縁の生活をなさるお二人は、健康そのもの。化学物質から遠ざかる人は健康に生きられる? 種の問題、モンサントなどとり上げてほしい。(女性 千葉県船橋市 68歳)
 
●『食べもの通信』は全体的にちょっと難しい感じです。料理の記事やエッセーは楽しめました。最近、歯が抜ける人がとても多いです。私も1本グラグラでしたが、ビタミンCを多めに取っていたら、いつの間にかしっかりしてきました。何かこのことで特集してもらえませんか。(女性 東京都荒川区 69歳)
 
●胚芽がいい!  と聞き、長い間、玄米食を続けてきました。ところが、玄米にもマイナス要因があったとは…ショックでした。6月号を読んで発芽玄米を作ろうと、玄米を冷蔵庫で2日間寝かせました。すると、お米の先っぽに白っぽいものが見えます。きっとこれが発芽なんですね。(女性 山口県岩国市)
 
●今月号は歯の特集でした。子育て中よりフッ素の害など、本誌で学んでいた私は。子どもにいっさい使用しないできました。歯並びがいいことは、「顔づくり」にも関係します。対して、夫は何年も歯科検診を受けず、毎日口を酸っぱく受診をすすめても行かず、どうやら対人恐怖症もあるようで、歯医者の独特な雰囲気が原因のようです。(女性 東京都品川区 63歳)
 
●最近、東京・代々木駅前の店で丼ご飯と豚汁のセットを食べました。丼に大きなニンジン、大根などいろいろ入っていて、肉はスペアリブが2つ入っていました。赤みそにちょっと酸味があり、おいしかったです。丼も豚汁の種類もたくさんあり、おいしくてびっくり。こんな店ならもありかと思いました。平野レミさんの著書『平野レミのお勝手ごはん』を見たくなりました。自炊もおいしく食べていますがワンパターンで、もっと研究しようと思いました。もくじの数字が小さすぎです。とくに白抜きが読めません。(女性 東京都杉並区 73歳)
 
●連載のレシピ2つはたいへん助かります。「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」(小薮浩二郎・食品評論家)も参考になります。娘が初めての妊娠。いままで何気なく飲んでいたお茶ですが、「カフェイン抜き!」と気を遣っています。高血圧の人への食事の注意点とメニューが知りたいです。(女性 京都市  60歳 アルバイト)
 
●保育園でフッ化物洗口を開始しました。タイムリー過ぎる6月号の特集にびっくりです。福島県が全国の平均よりむし歯率が高いことから補助金を付けての指導です。もともと、お菓子を食べる県民性ともいわれていますが、原発被害からの6年のなかで室内にいることが多くなったせいでもありますかね。20~30代の若い職員への生活指導や調理、食べ方の工夫などをとり上げてほしいです。(女性 福島市 保育園長)
 
●歯周病が感染症だなんて、ピロリ菌のように除去できる簡単な方法があればいいのに。自分の努力しかないなんて、これが一番たいへんなことですね。安曇野市に引っ越して4年目。春は庭の山菜を、近くの直売所に少し出荷していますが、いま大町で「行者ニンニク」作り15年のご夫婦のものにはまっています。食べ方、育て方まで教えてくださり、1年間楽しめます。(女性 長野県安曇野市 62歳)
 
●情報トピックスが勉強になります。「ワッハッハ談義」を連載中の永山久夫先生が大好きです。6月号は肉じゃがが取りあげられていました。ちょうどわが家の夕食に肉じゃがを用意していたので、うれしかったです。特集の歯周病・むし歯予防も参考になりました。(女性 神奈川県茅ケ崎市 主婦)
 
●給食の食材を大手自然食品会社から仕入れている保育園の煮干しやコンブを見せてもらう機会がありました。わが家のものと比べて、品質の悪さと高価に仰天。保育園にはすぐに、築地の問屋「寿屋」をはじめ、豆腐、野菜、果物などの生産者を紹介しました。「自然食」「オーガニック」と称する食品は、厳密にチェックすべきと思います。志ある生産者や販売者とつながり、励ますために、正しい情報を共有しあうことが必要だと思います。(女性 横浜市)
 
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