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読者の感想 2020年2月号

2020-03-12
●2月号を遅く読みました。「特集② 野菜を無駄なく食べきる保存のポイント」は良かったです。食品を余すことなく使い切るのにとても役立つ、紹介していきたいと思います。(女性 埼玉県上尾市 67歳)

●今月号の特集①で、ビタミンDがインフルエンザやアレルギー、がん、うつ病の予防や治療などに多彩な効力を発揮していると知り、目からうろこでした。いままでは何となく足りていればいい程度に考えておりましたが、食べ方、日光浴など工夫してより積極的に取りたいと思いました。連載「食の安全・安心」は、除草剤「ラウンドアップ」の毒性がグリホサートのみでなく添加剤の界面活性剤POEA、ヒ素や鉛によることを知り、びっくりしました。3月に入ったら毎年大豆を煮て、コメを蒸して、米麹を作り、みそづくりをしています。お米は低農薬で有機栽培の自家産で、とてもおいしいおみそができます。楽しみです。(女性 長野県佐久市 67歳)
 
●畑の野菜がたくさん収穫できてうれしいのですが、食べきれず残ってしまうこともあります。今月号の「特集② 野菜を無駄なく食べきる保存のポイント」は新しい保存方法の発見もあり、参考にします。大根は切り干しか漬物、ピクルスくらいしかしていなかったので、生のまますりおろして冷凍できるとはびっくりでした。残っている毛糸や布を使って、暇なときに手芸を楽しんでいます。食品ロスと合わせて繊維ロスを心がけています。ストールやカバン、ランチョンマットなどによみがえり、毛糸や布が喜んでいるように感じます。(女性 島根県出雲市 68歳)

●今月後の特集①は、コストもゼロの健康法として日光浴、意識的に1日1回太陽を浴びる習慣、それを正午前後に日があたるところに出て、冬季は手のひらだけでもと書かれてありました。ビタミンDをチャージする、すばらしい方法ですね。ありがとうございます。秋。11月「ふるさとまつり坂本」がおこなわれます。各地域が「ぼたもち」を作り、販売します。唐イモ(サツマイモ)をサイコロ状に切って蒸し、おもちをついて、唐イモとおもち3:7の割合で混ぜて皮を作り、30gの黒あんを50gの皮で包んで作ります。手につかないようにきな粉で表面をまとめます。もっちり、ふんわりとしたスローフードのぼたもちです。高齢者の女性たちと生きいきと、にぎやかに。部屋いっぱいきな粉の香りに包まれて、楽しい時間です。お祭り当日はあっという間に売り切れました。(女性 熊本県八代市)
 
●美容院にいつも『食べもの通信』を持って行き、読んでいます。今月号の「ラウンドアップ」のページの「腎臓障害を発症」と書かれたページを広げて読んでいたら、オーナーの美容師さんが「やっぱり・・・」というではありませんか。彼女の話によると昨年の夏、彼女の夫がゴルフ場の近くの草むらでボールを探して拾った手で汗を拭こうと顔に触ると、それが原因だったか、触ったところがえぐれてすさまじい痛さだったそうです。そのご、腎臓の不調を感じて、日々体調がおかしくなり、食欲がなくなったとのこと。いまは何とか戻ったそうだが、ひょっとするとラウンドアップが原因という可能性があるのではないか。日本ではどんな被害が出ているのだろうか、知りたいと思う。(女性 愛知県津島市 68歳)
 
●クリニック併設の「ちぐさのもり」にて、他誌には見られない視点をもつ貴誌も参考にグループ「温食の和 女子(おなご)会」をつくり、食べること談義を楽しんでおります。
2月1日保健医協会主催の講座「日本の食事が危うい」を聞きに行きました。聞いた内容を多くの人に伝えるには、力がいります。(女性 大阪府高石市 70歳)
 
●私は新婦人函館支部で週3回、パートで働いています。事務所で『食べもの通信』を見て、がんばっているなぁと、とても懐かしかったです。読むものが多いのと、年金暮らしなので財政的なことで止めていましたが、半年間注文します。(女性 北海道函館市 71歳)
 
●今月号のインタビューで前川喜平さんのお話を読んで、教育の大切さと危うさに、なんとも後味の悪い気持ちがしました。みんな子どもだった、そして成人し、社会が発展していく。しっかり学ばねばなりませんね。戦後教育の中で日本人はものを考えずお上の言うことを聞くように育てられている。米国への依存が当たり前にすりこまれている。しっかり情報を得て考える力を身につけよう! 家族旅行など計画するも、新型肺炎でどどうなることか・・・と不安です(女性 大阪府堺市 60歳)
 
●先月だったか、三次市に元文部次官の前川喜平さん来られ、講演を聞きました。会場いっぱいあふれでる人の山でした! 今号はインタビュー欄にご本人登場。うれしい悲鳴です。子どもたちの未来のために私もがんばって、生きやすい、暮らしやすい世の中をつくりたいと思います。♪春よ来い~ でも異常気象で15℃あり、雪降らず。白菜もトウ立ちしています。田んぼの水もいかがなものか? 心配です。でもウグイスが鳴き、春はやっぱり待ち遠しい!(女性 広島県三次市 69歳)
 
●2月6日(木)NHKの番組「あなたの知らない化学調味料の謎」で、「味の素」は化学調味料ではないと断言されました。サトウキビを発酵させて作られる調味料で、みそやしょうゆと同じ」と言われました。また、化学調味料の語源は、昭和30年ごろのNHKの料理番組で「味の素」などの商品名が使えないので「化学調味料」と表現したと言われました。また、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンは、「手間が省ける便利な調味料があるのに『コンブから出汁をとれ』となると、どこにツケがまわるか、主婦が働けなくなる」とまで言ってました。この放送で味の素は自然調味料と信用される方も出てくると思いました。テロップで小さく「★諸説あります」と表示されていましたが、偏った化学調味料の宣伝のような放送に怒ってます。(女性 兵庫県神戸市)
 
●今月号の特集①は、ビタミンDがインフルエンザやアレルギー、がん、うつ病の予防や治療などに多彩な効力を発揮していると知り、目からウロコでした。いままでは何となく足りていればいい程度に考えておりましたが、食べ方、日光浴など工夫して、より積極的に摂りたいと思いました。除草剤「ラウンドアップ」の毒性がグリホサートのみでなく、添加剤の海面活性剤POEA、ヒ素や鉛によることを知り、びっくりしました。3月に入ったら毎年、大豆を煮て、コメを蒸して米麹を作り、みそづくりをしています。お米は低農薬で、有機栽培の自家産、大豆も自家産で、とてもおいしいおみそができ、楽しみです。(女性 長野県佐久市 67歳 農業)
 
●コロナウイルス騒ぎで、グローバル化した世界の弱点が証明されているような気がします。近頃、私の愛読誌が休刊になる事態で、たいへん残念に思います。出版業界の衰えは知的水準の低下と同じではないかと、70代の私は考えるからです。『食べもの通信』はどうぞこれからも長く継続して発行していただけますように、切に祈念して、拙文をお届けいたします。(女性 三重県津市)
 
●知らない間に骨密度が1割減っていて、何をしたでもないのに胸椎が1本折れていました。たいへんショックで、カルシウム補給(高齢になると吸収力も低下するらしく)、注射、コルセットで治療中です。これに関連する特集を切に願う昨今です。(女性 兵庫県丹波市 72歳)
 
●今月号のインタビュー、前川喜平さんの話はやはり良いですね! 日本国憲法を基軸に考え、行動する。私もさらにこの考えを軸に行動したいと再確認しました。「特集①ビタミンDの実力」、これもまた最高です。食に生かしていきたいです。学校給食調理員40年。幼稚園給食12年を、3月で終えます。子どもたちにより良い給食づくりをめざし、私なりにがんばってきました。これからも発信し続けていくため、その場を作っていきます。安全・安心の食の難しさに心が痛みます。どうしたら子どもたちを守れるのか…と。でもできることからするしかない。(女性 福岡県北九州市 74歳 調理士)
 
●定期購読を初めて申し込みました。以前からずっと興味があり、やっと申し込むことができました。よろしくお願いします。(男性 徳島県上板町 59歳 団体職員)
 
●30年以上『食べもの通信』を愛読しているおかげで、私は無理なくエコライフの実践をしている。車も電子レンジももたないと言うと変人と思われるが、これが私流なので迷いはない。老夫婦の暮らしは掃除機を週2、3回の出番で事足りる。相撲の土俵を清める姿にあこがれて、毎日静かにこまめにほうきを使う。定年退職後の生活は時間があるから、ボランティア活動をして、みんなが何かすれば世の中は変えられる。医食同源の考え方や東洋医学の見方を、積極的にこれからも紹介してほしい。労働条件も悪いので、不健康になっている人びとを励ましてほしい。今後も『通信』はだれもが取り組めるSDGsの羅針盤であり続けてほしい。(女性 三重県津市)
 
●「とっておきの温泉宿」を楽しみにしています。5~6年前の12月上旬、家族で行ったとてもすてきな宿でした。また行きたいです。雑誌を後ろから読む癖で、半分読んだところです。食べものだけでなく、身の回りにあるプラスチックでは衣類の「フリース」がペットボトルと同じ素材とはびっくり。これからは寒くても、毛と綿の重ね着にしたいと思います。これまでも、正月にはおせちの手作りと名古屋特有のコマツナ入りお餅の雑煮と季節ごとの食事作りを娘と楽しんでいます。今はやりの甘酒、みそなど、麹菌の力を借り続けています。日本の各地の伝統食の継承ができるといいなと思います。(女性 名古屋市 自営業)
 
●特集①はビタミンDについてよくわかった。特集②の野菜の保存が冷蔵庫というのは納得できない。自家用野菜を作っているからかな。コメを作っているので標準の精米にしてきましたが、玄米が良いということを知り、8分づきの精米と玄米をあわせて炊いたものを食べています。ビーガンが多くなっているそうですが、これの体への影響を知りたい。(男性 長野市 72歳)
 
●今回から定期購読したものです。隅々まで拝読しました。重要なところにインデックスを付けました。今までも添加物のことを始め、食品には関心をもってきましたが、この本はわかりやすく、腑に落ちる感じで読むことができました。良書に出合えてうれしく思っています。国会中継をテレビ中継でたまに見ます。するといつも私のストレスは頂点に達します。もう見たくない、聞きたくないという心境になり、川柳を作ります。これで溜飲が下がるわけでもないのに…。私にとって、これが楽しみ。(女性 神戸市 84歳)
 
●「特集① ビタミンDの実力」を興味深く読みました。長男のパートナーが妊娠しています。まさに「若い女性」で日焼けを避け、ダイエットをしています。本人だけではなく、生まれてくる赤ちゃんにも影響する。さっそく教えました。ずっと昔は日焼けが奨励され、次の時代では紫外線は皮膚がんにといわれていました。研究、化学は日々進歩、発展していることに感動しました。『食べものが劣化する日本』(食べもの通信社発行)を職場の人たちに進め、買ってもらいました。読んだ人たちがショックを受けたと感想を述べていました。まだまだ知られていない事実。今年は小規模でも講師を読んで学習会をしたいと思っています。(男性 福岡市 63歳)
 
●息子が成人式や入社式のとき、新しいワイシャツを着て、首回りが赤くなり、チクチクすると言っていました。水野玲子先生の連載「身の回りにあるプラスチック⑤」を読み、形状記憶シャツは、有害なホルムアルデヒドを吹き付けて架橋構造にしているのだとわかりました。すごい技術だと思いますが、人間の健康と命の面から考えると「本当に必要なのかな?」と疑問に思います。(女性 埼玉県川越市 67歳)
 
●食品ロスが気になっているので、「特集②野菜を無駄なく食べきる保存のポイント」がとても役立ちます。また、教鞭をとる高校でちょうどビタミンDの授業をしていたので、かなり日常生活に即した内容に、ありがたく使わせていただきました。(女性 北海道幕別町 高校教諭 46歳)

●2月9日に春日井母親大会に前川喜平さんを講師に迎え、講演会を予定しています。たまたま「しんぶん赤旗」の広告で『食べもの通信』2月号に前川さんのインタビューがあることを知り、大会の資料になればと購入させていただきました。資料として、大会で使わせていただくことをお許しくださいませ。(女性 愛知県春日井市 70歳)
 
●新しい道徳教育の中味にふれられたインタビュー記事に驚きです。子ども一人ひとりの自由で柔軟な個性の発揮が危うい。まして、愛国心や公共への精神を優先する方向には危機感をもちます。戦前への逆戻りです。安倍政権の改憲執念とリンクしてきていると思います。(女性 大阪府枚方市 83歳)
 
●今月号のインタビューは一度お会いした方、映画『新聞記者』に出演された方、すぐわかりました。今の時代において宝のようなお方です。前川喜平さんのような方が続々と登場してくださったら、少しはましな世の中になると、昨年から今月に入ってつくづくと思います。子どもを大切にせねばと思うばあさんです。一人娘は名古屋に住んでおります。子育て中の身ですので、健康第一主義で、野菜などを宅配しております。少しですが自作農御作物も。ショウガの保存法に驚き、そく学び、実行します。加藤登紀子さんを取り上げてほしい。(女性 愛知県豊田市 71歳)
 
●サンマ、サケ、イカ、コンブが漁獲量激減と聞きました。皆、庶民の食べものなのに、私たちは何をどうしたらいいのでしょうか。農業はすぐ復旧できるけど、漁業はどうなの?(女性 東京都荒川区 71歳)
 
●だいぶ前から『食べもの通信』は気になっていました。思い切ってとってみてよかったと思いますが、食生活の「良い薬」、努力はしていますが、なかなか実践するのは難しいです。私はダイエットしているのですが、食欲があり過ぎて、食を減らすのが至難の技です。40歳の娘が3年前に乳がんでなくなりましたが、登山とコーラスで乗り切っています。(女性 千葉県市川市 72歳 会社勤務)
 
●減塩は必要と思いながら、意識せずに日々の食事をしていますが、今月号の「情報カフェ」でコツの①②③で数値で示されると、わが家の食事にも生かせることがありました。毎朝、丸干しを1本ずつ夫婦での習慣が、もう30年近く続いていますが、シシャモに変えようかと、明日から実行することに決めました。これって減塩に合っているのかな~。ひょんなことで知り合った子育て世代のままを講演会にお誘いすると、講演会は都合で行けないけど「畑や農業体験できる場所教えて」と。そこで月1回農作業ボランティアをしている「ファームハウスなるい」を紹介しました。郊外にある「なるい」に向かうと周辺の低山の景色に「きれ~い」と。マンション住まいの専業主婦の彼女は、土に触れ、の山の空気を求めていました。子育ての悩みもきっとこれからの農作業ボランティアのなかでゆっくり回復することでしょう。(女性 兵庫県加古川市 71歳)
 
●ビタミンDの特集は新鮮で、とても良かったです。今まであまり重視していなかった栄養素にこんな効用があったとは。不足など考えていなかったけれど、これからは注意していきたいです。昨年11月に夫が脳梗塞で入院。再度、食生活を見直したい。見直してほしいと思っていたところで、タイムリーな記事でした。(女性 京都市 64歳 栄養士)
 
●「読者のひろば」に、アクリルたわしから麻やウールの手作りたわしにしたという方の投稿がありました。ああ、そうなのか、別な観点で汚れの落ち方はどうなのかなとも考えさせられました。早めの交換でもアクリルたわしのほうがリスクが高いのでしょうか。野菜を無駄なく使いきること、わが家の調理の理念です。大根、ニンジンの頭の部分を切り、水に浸けて青菜が出てくるのを、目と食で楽しんでいます。サツマイモやセリの根からも新芽が出てくるんですよ。特集②が良かった。(女性 岩手県北上市 匿名希望) 
 
●「グリホサートだけではないラウンドアップの危険性」。本当に心配です。テレビを見ていたら、ラウンドアップのコマーシャルが流れ、びっくりしました。広告がテレビから流れていれば安全だと思い、購入する人がいるのは自明の理。知らせないとと思い、あちらこちらで話しています。プラスチックごみを減らしたいと思うこの頃。近所のスーパーが「ドンキ・ホーテ」になりました。なんと、レジ袋をポンポンくれるらしい。「時代錯誤でしょ!」と腹を立てている私を尻目に、お客は増えていそうでため息。私一人でももらわないし、行かないわ。(女性 愛知県稲沢市 72歳)
 
●『食べもの通信』はいつも若い人たちに読んでもらいたいと思っているのですが、押しつけがましくならないよう、ちょこちょこ、ちらちら見せています。でも本当に大事な月刊誌です。以前にも特集されていたと思うのですが、私の悩みは洗剤などの香料です。私自身はシャボン石けんなど使っていますが、香害についてはときどき掲載していただきたいです。「食の安全・安心」が良かった。今回のインタビュー、前川喜平さんの記事もとても良かったです。(女性 秋田県大館市 市議会議員)

●大河ドラマ「麒麟がくる」の紹介番組に、永山久夫先生が出演されて、合戦のときの携帯食を紹介されていました。梅干しは食べるのではなく、見て唾を出すのが目的。干し飯は湯に入れてご飯を戻すなど、とてもおもしろかったです。古代から現代までのグルメ、長寿食など、幅広い本を書かれている先生のお話を、ぜひ一度、直接伺いたいものです。「新たにわかったビタミンDの実力」がとてもよかったです。64歳で骨折してから、ビタミンDとビタミンKには気を付けています。干したきのこを粉末にして、みそ汁やカレーなどに入れて食べています。連載「ワッハッハ談義」が良かった。(女性 埼玉県川口市 65歳)
 
●今月号はとくに、前川喜平さんのインタビューにとても感銘を受けました。自分と年齢が近いということもあり、同感と思うところが多かったです。なかでも、大阪市立大空小学校の「自分がされて嫌なことは~」のルールは、私が子どものころ、親に言われていたことと同じです。私たちが年頃のころは皆、同じように親に育てられていたと思います。学校の先生方も生徒の意見をよく聞いてくれて、改めるところは改めてくれた記憶があります。少なくともいまの時代より、伸び伸びと育っていたのでしょうね。最近、生協のカタログに入っていた記事がとても気になったので、そのまま切りとって同封しました。私は化学物質過敏症を発症して以来、化学物質に関心を向けるようになりましたが、この記事(農薬はよくないというわけではない)をどう解釈していいのかわかりません。問題はないのでしょうか。「食の安全・安心」と「暮らしのなかの有害物質」が良かった。(女性 和歌山県串本町 60歳)
 
●安倍首相は施政方針演説で、自分の都合の悪いことには一切触れず、東京五輪を政治利用して、憲法改悪に邁進している。文部科学省の事務方トップを務めた前川喜平さんのインタビューは、得心いく内容ばかりでした。環境活動家、スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんの行動に呼応して、世界中の若者760万人が一斉に動き始めたことに、未来への光明を感じ、わくわくしています。(男性 長崎市 70歳)
 
●前川喜平さんのインタビューはわかりやすかったです。不登校が、10年経てば40万人とは驚きます。どう対応するか、真剣に問われていますね。印象的だったのは大阪や世田谷の優れた実践例です。ぜひ広げたいと、強く思いました。(男性 神奈川県厚木市 69歳 学習支援指導員)
 
●いつも興味深く読ませてもらっています。最新号の前川喜平さん(元文科省事務次官)のインタビュー記事は、とてもよかったです。じつは、1月26日に私の村に前川さんをお迎えして講演会を開きす(前川喜平さん講演会実行委員会主催、ピースアクション南牧、村教育委員会後援)。そのさい、この記事を張り出すことは可能ですか。記事とともに私の持っている2月号などを何冊か会場に持ち込み、『食べもの通信』の紹介したいと思います。1月号では、「国連家族農業の10年」を取り上げてくださり、ありがとうございました。関連するので、今度はぜひ『国連小農宣言』に関連する記事をお願いします。(男性 山梨県 農業)
 
●前川喜平さんの「日本国憲法が確かな座標軸」を真っ先に読みました。子どもたち、孫たちに憲法を守る意義を伝えたいと思いました。2月29日公開の映画「子どもたちをよろしく」も、仲間に伝えます。野菜を無駄なく食べきる保存のポイント、始めよう減塩生活など、参考資料が多く、わが家で月1回おこなっている健康サロンでの学習資料に使わせていただきます。なぜ不登校、ひきこもりがこんなに増えたのか、その対策は進んでいるのかを取り上げてほしい。(女性 兵庫県丹波市 76歳 主婦)
 
●特集の「ビタミンDの実力」で、個人的に溝口先生の本を読んでいたので、やっぱりそうなんだ! と納得。ある程度の日光を浴びて生活することも、必要なんですよね。夏の紫外線は危険なこともあるけれど、体全体から見ると大切なことと理解できました。少しでも活用し、仲間、知人に伝えていきます。3月14日、岐阜県可児市で安田節子さんの講演会を主宰します。テーマは「食で子どもの未来が変わる」。『食べものが劣化する日本』(食べもの通信社発行)をすぐに読み、友人と企画しました。EUや欧米諸国、アジアの中でも規制しているのに、日本は「緩和」とやわらかいことばを使っていますが、とても危険なことです。多くの人に知ってもらいたいです。連載「暮らしのなかの有害物質」が良かった。(女性 岐阜県可児市 61歳 学童指導員)
 
●「月刊保団連」なる月刊誌で「STOP! 医者の不養生」の特集。その中に出ておられた西田亙氏の「糖尿病が嫌なら歯を磨きなさい」。とても良い本なので、紹介いたします。雑誌「プレジデント」で「リタイア前にやるべきだった」後悔トップ20のアンケートで、健康に関しては50代では「スポーツなどで体を鍛えればよかった」がトップでしたが、70代ではなんと「歯の定期検診を受ければよかった」がトップ。50代では3位に入っています。私も部分入れ歯になってから3カ月に1回、歯科検診をしています。1回2~3000円の費用がかかるが総入れ歯になるのはいやですから。ちなみに著者のおすすめの「アパガード」なる歯みがき剤を買ったら妻はとても気に入り、歯のネバネバがとれてつるつると、とても機嫌がよろしい。西田亙さんも糖尿病専門医。食べものと葉の健康について、貴誌で深堀してほしい。(男性 大阪府富田林市 69歳 医師)
 
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