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読者の感想  2018年12月号

2018-12-14
●12月号のインタビュー、和田明日香さん、すてきです。かわいい!和田家の厨房が見えてくるようで、ほほえましいです。若い母親世代が食べものの大切さを理解して子育てしている姿にふれると、うれしくなります。今年の春からテレビのない生活をしています。図書館がすぐ近くにあるので、毎週通って、読書を楽しんでいます。いろいろなジャンルを混ぜて読み、息抜きには旅の本を読み、次の連休はどこに行こうか? とワクワクして生活が豊かになりました。(女性 大阪府枚方市 64歳 法人職員)
 
●『食べもの通信』は毎号が楽しみです。読んで、改めてわが身の健康は食生活と生活習慣と考えています。若い頃は無我夢中で働き、子育てしてきましたが、今はゆっくりと料理ができることがうれしいです。『食べもの通信』で大助かり。3年前のものまで目をとおすこともあります。幸いにして、野菜は夫の手づくり野菜(70坪の畑、20年間のベテラン)です。『通信』は内容が深く、さまざまな角度から考えさせられるので、うれしいかぎりです。結婚、出産祝いのプレゼントにしています。文字も読みやすくて、イラストも楽しく、最高の出合いです。(女性 岐阜県大垣市 78歳)
 
●「シリーズ食の安全・安心」を読んで、遺伝子組み換え(GM)食品の表示がほとんど義務付けられていないということに、ショックと怒りを覚えました。食糧自給率は低く、毎日、知らないうちにGM食品を食べ続けている日本人は、この先一体どうなるのでしょうか。政治家を変えないと、滅んでしまう気がしています。12月初旬に次男と三男がいる東京に、夫婦で遊びに行きます。神田神保町に行ってみたいと思っています。堤未果さんの『日本が売られる』を読みました。ショックです。水、土、種、ミツバチ、牛乳…農業の次は漁業。『食べもの通信』でもぜひ掘り下げてほしいです。(男性 福岡市 61歳 医療事務)
 
●クチナシは知っていたが、この実の写真は初めてです。きれいですね。母親が信州なので、クルミはよく食べました。冷えは万病のもとですが、がんはとくに冷えから患うことも多いです。体を温める企画は、グッドタイミングでした。遺伝子組み換え制度の改正はインチキです。日本はダメですね。鶏肉に限らず、肉と乳製品はもっと減らさないと低カロリーになりませんね。年々楽しみにしたいことが減ってきています。政治の貧困です。給食も大型化は良くないのに推進されています。もっと明るく、夢を見られる施策を多く願います。食品添加物と農薬も、良い土壌改良剤が開発されたのでやめるべきです。「eR-M1」サンルート社の菌は、奇跡のリンゴ園の菌と同じ働きです。ぜひ全国に呼び掛けて、食の連合会を組織し、政策に反映させないと良くなりません。たとえばこの案に反対の議員は落選させましょう! と呼びかけができれば、改善はもっと進みます。EVのような組織がほしいです。(男性 東京都葛飾区 89歳)
 
●今月号も楽しく読ませていただきました。毎号、楽しみなページの1つがインタビューです。今回は和田明日香さん。平野レミさんの次男の嫁の立場で、明るく、家族が活発で生き生きとした生活を送っている空気が伝わってきました。すばらしい。若いママたちに本書を貸して読んでもらおうと思います。私が読者になったことで、友人がいつの間にか読者になっていました。その友人はある団体の世話人をしているのですが、行事の一つとして3カ月に1回、ワンコイン誕生会を一緒に取り組んでいます。12月に出すお茶がペットボトル茶か湯茶かの話し合いのさい、先月号のプラごみの記事を読んでいた友人が、「なるべくプラごみは出さないようにしませんか」と提案。やった~と思いました。社会的視野が狭くなっているので、毎号のインタビューを楽しみにしています。(女性 神奈川県大井町 78歳)
 
●「玄米と糠のホットパック」の作り方が知りたいです。「こども食堂」が近くにあることを知り、いただき物の食材を届けました。手伝いは無理だけど役に立てたらうれしいです。(女性 大阪市 70歳)
 
●家庭菜園でなるべく無農薬野菜をと思っていますが、虫とりとか手間がたいへん。でも、毎回畑に青虫をとりに行っています。しかし、キャベツの中心に青虫がいます。外国では禁止されているショートニングは、どうして日本ではお菓子や食品に多く使用されているのですか?(女性 香川県三豊市 67歳 栄養士)
 
●6月にくも膜下出血で手術、入院し、現在は自宅療養中です。痛みへの恐怖でなかなか病気に向き合えないでいます。ただ、食に関しては、以前よりずっと意識が高くなりました。『食べもの通信』は何度も読み返しています。忙しさのなかをずっと走ってきましたが、いま、食と命について、改めて考えています。抵抗力も免疫力もほとんどないなかで、これから少しずつ体を立て直していこうと思います。冷えの問題もこどもの頃から身をもって経験してきました。怖いことですね。早く気付かないと…。お正月料理を久しぶりに少し作ってみようと思います。だしをとって、体にやさしい味にしようと、味もシンプルに。病気をしたからこそ、原点に戻る生活に変わりつつあります。『食べもの通信』のバックナンバーも宝物です。(女性 熊本市 53歳 会社員)
 
●「おとなも子どもも冷えている!」という特集記事がとても気になりました。自分自身、だいぶ昔から冷え性で悩んでいて、運動や食生活などをいろいろ試してはいたのですが、なかなか治らずに困っていました。本書は冷えの知識について取り上げていたので、今一度しっかり勉強しようと思いました。冷えは運気にも直結してくるので、しっかりとした対策を講じたいです。こちらでも、冷え予防に役立つ運動やエクササイズなどを取り上げてほしいです。毎日無理なく続けられる運動法について取り上げてほしいです。スクワットマジックという製品も出ていますが、その効果はいかほどなのかも気になります。(男性 31歳 群馬県桐生市)
 
●「冷え」が体調に関わっているのは、実感します。夏から秋に変わるころ、胃の調子が良くないときに胃のあたりを触ってみると冷たかったのです。手を当てて温めたりしたら良くなりました。連載もされていますが、遺伝子組み換え食品について取り上げてほしい。体を作るもの、毎日食べなければならないのは食品なので。(女性 北海道釧路市 66歳)
 
●冷えの特集はほぼ実践しているので、共感がもてました。17年目の表示制度「改正」についての記事は、普段から気になっていたのだが、さらに改悪するという無責任な内容に対して怒りがわいた。改善して、選択肢の幅が広がるということこそ大事なのに、命も健康も無視する方向へ強行するのは許せない。一人ひとりがどんな方法で声をあげたらいいか知りたい。多能法制卵巣症候群が不妊の大きな原因という水野玲子さんの記事も気になった。これは人類の未来にもかかわる問題で、食生活も多いにかかわっているのに、この記事を見るまで知らずに過ごしていたのもショックである。こんな重要な問題が表に出てこないメディアの姿勢も大問題だと思う。(男性 横浜市)
 
●私は自分では冷えを感じていませんが、私の手にふれた人は口々に「冷たい」と言います。体温は35度代でした。真夏でさえも手が冷たく、体温が低いのです。隠れ冷え性かもしれません。さっそく、今月号の特集「おとなも子どもも冷えている!」を読んで、冷えない心と体づくりをめざそうと思います。雪が降ってウオーキングできなくなりました。雪かきをして運動不足を解消しようと思います。真冬なのに、真夏のように汗をかいて気持ちいいです。(女性 北海道福島町 61歳 主婦)
 
●気候の温暖化にともない、夏の野菜も不調でした。いつも300個以上なるくらい下がりますよ。ハヤトウリもたった3個。11月の霜でやられて残念。12月号の特集「冷えに負けない体づくりを」(川嶋朗氏)はたいへん参考になりました。私も足先が冷えるので、寝る前はリハビリと同時に足の裏とふくらはぎをもみもみして休みます。ゴルフボールでの指圧はとても気持ちいいですよ。夫と娘夫婦、孫たちはみんなカープ好き。赤いユニフォームを揃えています。昔カープは弱かったのにね。すごいですね、団結の力って。すばらしいと思い、私もカープファンの仲間入りをしました。(女性 広島県三次市 68歳 保健師)
 
●今月号の特集「ポカポカ生活術」。これから寒くなる時期なので、参考になりました。できることから続けていきたいと思います。(女性 滋賀県大津市)
 
●特集は季節柄、良かった。毎号「山里だより」を楽しみにしています。イラストも楽しい。自分では若いつもりが、骨折したり肺炎になったり、びっくりしてしまい、体が年相応だということを忘れてはいけないし、考えさせられました。(女性 千葉県船橋市 67歳)
 
●12月号の「女性の病気と環境ホルモン」(水野玲子氏)を読んで、とても勉強になりました。プラスチックに含まれるBPAなどの影響もあるとのことです。プラスチック汚染、本当に深刻ですね。「便利さ」を求めることが、環境や人間の生命を脅かしていることに気づかないといけませんね。新聞でエコバッグを作っています。けっこうみんなから「本当に新聞で作ったの?」と驚かれています。ゲノム操作食品の安全性をわかりやすくとりあげてほしい。(女性 埼玉県川越市 66歳)

●12月号の「情報トピックス」欄に、除光液の有害物質によって、生後2カ月の男児が中毒になったという記事を読み、同じく母親のヘアケア剤が原因で添い寝中に母親の長い髪をなめる癖のあった赤ちゃんが中毒になったという、数年前の記事を思い出しました。意識しないほど、身近にある商品。それに有毒物質が含まれているとは思いもしません。まして、直接肌や体に付けるものに! 私はヘアオイル、化粧水、フェイスオイルは手作りしています。口紅とマニキュアはつけません。魚を食卓に出すようにしています。トピックスの「魚食べない人は死亡リスク2倍に」の記事と、日本を含む8カ国の8人全員の便からマイクロプラスチック検出の記事が、皮肉にも隣り合わせに掲載されていました。マイクロプラスチックには有毒物質が濃縮されていると言います。されど、魚は食べたいし。悩ましいです。質問です。最近、のら猫がわが家の玄関先や庭に糞を頻繁にするようになり、困っています。近所では対策として消毒薬を玄関先にまいており、何とも言えない薬独特の強いにおいがします。できれば環境にやさしい方法で対策したいと思っています。効果的な方法を教えてください。(女性 東京都江戸川区 42歳 会社員)
 
●本書を初めて手に取りました。ほかの雑誌で拝見している先生方の意見が載っていたり、なじみ深い内容でした。普段から、食事と環境など、気をつけていることは多々ありますが、今回の内容を読んで、まだまだだと痛感しました。やりたいこと、取り組むべきことがたくさんありますが、面倒になったり、ついつい現代社会の恩恵に流されてしまう自分を反省しました。食生活に気をつけているものの、なかなか体調は回復せず、自分の体を見つめること、何が必要なのかを見極めることの難しさを感じています。(女性 静岡県沼津市 44歳 専業主婦)
 
●いま、知り合いととくに関心をもっているのは「ご飯を食べよう」です。稲作で環境を守るすばらしいコメです。ところが現代は朝食にパンが好まれます。飲みものは何でしょうか。今月号の18ページに「朝食には温かい汁物」がおすすめされています。温められた牛乳であればまだいいですが、それよりご飯と一体のおみそ汁です。具だくさんであれば、なお望ましい。みそ汁一杯で家族の元気を! 先日、思いもよらず冠動脈疾患で入院しました。再発しないように高血圧、食事、運動…と注意しています。(女性 大阪府堺市 67歳)
 
●「体温が低いと免疫力が下がる」と言われるが、本当にそうなのだろうか。私は36度に届かない体温だが、体調は悪くない。体温を上げようと努力した時期もあるが、無理だった。夜のテレビでは健康についての番組が多い。というかそればかり、と言いつつ、私も熱心に見ている。情報が多すぎて若干振り回されている気がする。昔は夜のテレビはホームドラマや歌番組が多かったけど、それだけ世の中、健康志向が強くなったということでしょうか。(女性 愛知県津島市 67歳可)

●12月号は冷えの特集で、冷え性の私にとって、とても有意義な情報が多方面から取り上げられていて、うれしく拝読しました。ポカポカ生活、夢のようですが、実践したいと思います。玄米、糠、身近にあるので、ホットバッグ作りに、まずは挑戦します。参考にしたいので、プレゼントが当たると最高です。朝早く起きて、近くの公園(水鳥、草花、カングリなど自然豊かな場所)で歌を歌う会に参加。幸せを感じるひとときです。一方で、ポリ袋などが落ちていると、これがマイクロプラスチックごみ問題につながっていると、問題意識をもつようになりました。(女性 東京都練馬区 68歳 主婦)
 
●「いいとこ見つけた おいしい旅」を楽しみにしていたのですが、最終回とのこと。残念でなりません。いつか再開していただけたらと思います。(女性 千葉県柏市 69歳 掲載可)
 
 
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