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【読者アンケートより】購読者の声

2016-01-20
●正月は削りたてのかつお節を使いたい
名古屋市の読者
1月号の特集「かつお節ってすごい!」を、興味津々で読みました。わが家には、姑が元気だったときから使っている、かつお節削り器があります。
正月くらいは、雑煮(名古屋の雑煮はしょうゆ味にコマツナともちを入れます)に削りたてのかつお節を使いたいと思いますが、カツオの形を残した削る前のかつお節は、魚屋にもありません。なかなか手に入らず、寂しい限りです。
 
●故郷の良さを思い 原発被害者に心を寄せて
北海道美唄市の読者
1月号から連載が始まった「とっておきの温泉宿」。紹介された温泉は、私の故郷のすぐ近くです。懐かしい気持ちになり、あらためて故郷の良さに思いをはせました。
故郷に帰りたくても帰れない、原発被害者の方がたを思うと胸が詰まる思いですが、見守っていきたいと思います。
秋に大根が大量に収穫できました。夫が、家の中で切り干し大根を作っています。ありがたいやら、少し迷惑やら。
 
●飢えてみじめな戦争体験 生きていることに感謝の日々
山形県上山市の読者
『食べもの通信』はお役立ち情報の宝庫です。1月号の前田典子さんのインタビューも、いいですね。
終戦の年の昭和20年、私は国民学校1年生でした。どれほど貧しく、飢えて、悲しく、みじめであったか。米どころの新潟に疎開していたのに6年間、栄養不良でした。戦争体験を洗いざらい話して、叫びたい気持ちでいっぱいです。
現在、77歳。生きていることに感謝する日々です。
 
●貴誌の内容は行政が国民に知らせるべきことばかり
和歌山県上富田町の読者
貴誌を購読し始めて一年、かつお節の効力など知らないことの連続でした。
2015年12月号でみりんの特集を読み、コープ(生活協同組合)で売られているみりんの表示を見ると、タイ米や中国米が使われていました。
シャンプーの特集(同11月号)を読んでからは、市販のシャンプーではなく石けんで洗髪するようになり、白髪が減ってきました。
貴誌の内容は、本来なら行政が先頭に立って国民に知らせなければならないことばかりです。お金本位の現在の政治に、大きな疑問を感じます。
 
●便利さと引き換えに脅かされる消費者の安全
静岡県菊川市の読者
若いころ、『食べもの通信』の読者でした。久しぶりに読むと、恐ろしい真実がいっぱい。消費者の安全は、本当に守られていないと感じました。
化学薬品や行き過ぎたバイオテクノロジーなど、人間には合わないものが、便利さと引き換えにどんどん広がっていることに、驚きます。
先日、いただいた台所洗剤を使いました。しばらくすると鼻がグズグズ、目がぱしぱして、涙が出てきました。洗剤をやめると治まりました。体が薬品に拒否反応を示したようです。
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