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【読者アンケートより】2011年5月号

2011-05-23
●放射能汚染に負けないみそ、しょうゆを再認識
埼玉県鳩ケ谷市の読者
大震災にかかわる日々の報道に心を痛めていますが、原発事故では、その実態を知るにつれ、恐怖とともに「安全神話」への怒りがこみあげてきます。
私には千葉に2人の孫がいますが、この子たちの健康と未来を考えると不安でなりません。事故処理が進まず、長期化は、日本の進路にかかわることだと強く感じます。
そんななか、5月号の特集はとても役に立ちました。放射能汚染に負けない食材として、みそ、しょうゆなど和食の基本が有効であることが再認識できました。酵素の取り入れに大切な「生食」が心配でしたが、葉物野菜の洗い方など参考になり、対策をとりながら、今までどおりにやっていこうと思いました。
 
●原発にふるさとを殺されて
福島県浪江町出身(神奈川県在住)の読者
私のふるさとは福島第一原発から8km、福島県浪江町の海辺です。大津波で約200戸の集落は、小学校の屋根だけ残して、すべて消えてしまいました。
その上、放射能汚染で誰も立ち入れず、遭難者の遺体どころか、写真1葉すら探すこともできません。もう二度とあの地に立つことはできないのです。「復興」「再生」などの文字を、なんと遠く感じることでしょう。
原発は、過去も、今も、未来もすべてすべて殺すものです。辛くて、重くてなりません。まるで氷の海の底に閉じ込められたように、凍てつきのなかにいます。
私はこの凍てつきを決して忘れたくはありません。「原発は、すべての存在を殺すものだ!」と言い続けるために。
 
●被災地読者の怒りは日本人みんなの怒り
千葉県船橋市の読者
5月号の震災特集、興味深く読ませていただきました。とくに共感したのが、被災地の読者からの投稿でした。「原発にふるさとを殺されて」と題したYさんの痛切な思いと怒りは、日本人みんなが抱いている思いであり、怒りです。
いったい、原発とは何なのでしょう。日本は地震列島で、つねに地震の恐怖にさらされています。それなのに、人間の力で制御できない原発をどうして作るのか。電力会社が利益の追求を第一に考えているのなら、放射能汚染に苦しむ国民はまったく浮かばれません。
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