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読者の声 2021年5月号

2021-06-22
●電磁波の問題が日本ではきわめて軽視されているのが気になっている。いま、世の中はデジタル社会を大手を振って闊歩できるように旗振りする人がいて、その背景には電磁波の危険性の認知度がきわめて低いことにある。携帯電話では5Gが手放しで推奨され、教育現場にはタブレット端末やオンライン教育、デジタル教科書など、原発では安全神話を振りまいたのとは対照的に、自ら進んで危険な世界に導かれているのが現実だ。(男性 横浜市)

●藤原辰史さんのインタビュー記事を、大変興味深く読みました。「食べることには人間をケアする力があり、そこに情報が集まり、文化も生まれる。このプロセスこそが、人間行動の肝である」と書かれてあり、目からウロコでした。“食べる”ということはおなかを満たすだけではない。おいしく食べて満足感を得たい。毎日そんなことを考えながら、台所に立っています。(女性 高知市 60歳)

●保育園に勤めています。いま、「アレルギー」について悩むことが多く、改めて学び始めたところへタイミング良く掲載されていて、とても参考になりました。(女性 東京都足立区 71歳)

●いつも正しいことをたくさん教えていただき、楽しみにしています。藤原辰史さんのインタビュー記事で「空気を共有する空間で享受する音楽や演劇などの文化と同じように、食べることも互いに空気を共有する場でのアート」というお話はためになりました。(女性 横浜市 72歳)

●今月号の特集「安い卵や鶏肉の裏に残酷な飼育」で、鶏だけでなく豚も劣悪な環境で過ごしている写真に、胸が痛みます。このような肉を食べさせられている日本人は、本当に健康といえるのでしょうか。卵も肉も安い理由がわかりました。(女性 高知市 66歳)

●毎号読んでいます。4年間、多くの記事やインタビューを読んで、自分の知識として身に着けてきました。(男性 宮崎県延岡市 45歳)

●アニマルウェルフェア、詳しくは知りませんでした。やはり日本はひどい。もっと私たちが賢くなって、声を上げていかなくてはと思いました。そして、アニマルウェルフェアを守っている人たちを、もっと支援していきたいと思います。(男性 福岡市 64歳)

●卵は昔と比べても安価で、たんぱく質が簡単に摂取できる食材だと思っていました。鶏の飼育状況が本来あるべき環境とかけ離れたものだったのかと驚くと同時に、そんなところで飼育された卵が果たして安全なのかと、大いに心配になりました。安易な卵選びは控えたいと思います。3月に出産した娘に本誌を読ませたところ、自分のアレルギー体質を日ごろから気にしていたので、とても参考になったと言っていました。(女性 島根県出雲市 69歳)

●年間購読を始めました。記事がコンパクトにまとめられていて、非常に読みやすいです。
アニマルウェルフェアの特集、まったく知らない消費者が多いと思います。私たちの知らないところで、食の安全が失われているのですね。
「牛も人も幸せになる牧場」坂根牧場さんの取り組みに感激しました。(男性 岩手県奥州市 69歳)

●毎朝、卵を食べていますが、安い卵は食べたくありません。鶏肉も豚肉、牛肉よりは良いと思っていましたが…。これからもこだわりの肉を食べ続けたいと思います。(女性 神奈川県海老名市 73歳)

●今月号の矢山利彦医師の「キーワードは脳の偏桃体 笑いの段階アップで免疫力もアップ」を読んで「病は気から」の仕組みを知り、考え方をガラリと変えないといけないということ、「バイタルブレス健康法」のこれならできるという方法は、私にとって理解・納得できるうれしい情報でした。(女性 福井県南条郡南越前町 69歳)

●アニマルウェルフェアの特集はとてもよかったです。いまの日本の採卵鶏の状況がよくわかりました。鶏がどういうエサを食べているのか気になってはいましたが、動物福祉という点で考えたことはありませんでした。(女性 長崎県諫早市 72歳)
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