食べもの通信社 食べもの通信 家庭栄養研究会 
本文へ移動

読者の感想 2020年5月号

2020-08-31
●5月号の「輸入小麦に残る除草剤が危ない!」の記事を読んで、国産小麦100%使用だと思って買っていたパンに輸入小麦が使われていると知り、ショックでした。やっぱり国産小麦100%のパンを買いたいです。また7月号の記事を読んで、メタンが地球温暖化を進めるのは知っていましたが、二酸化炭素の300倍の温室効果があるとされる亜酸化チッ素も、家畜から放出されているというのは、初めて知りました。勉強になる記事が多くてためになりますが、値段がもう少し安いと買いやすいです。(女性 名古屋市)

●コロナ危機から命を守る(3) インド伝統医学による養生法 参考になりました。
月に2~3回リセットヨガを習っていて自律神経を樹部にする方法を教えてもらっています。自分とむきあえる時間です。(女性 神奈川県川崎市 65歳 不明)
 
●連載「薬膳で元気に」(麻木久仁子さん著)はとてもわかりやすく、新型コロナウイルスに負けないように免疫力をつけようと思いました。麻木久仁子さんのファンになりました。持病のため体調を崩し、昨年12月初旬から3月14日まで入院していました。退院早々、新型コロナウイルス感染拡大! マスクにトイレットペーパー、手指消毒液がない! ステイホームで、ゴールデンウイークは読書しました。「続・どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」のノンアルコールビールの記事が良かったです。(女性 名古屋市 63歳 主婦)
 
●数々ある本(毎月わが家に届く本)のなかで、最も楽しみにしているのが『食べもの通信』です。定年退職し、年金生活ですが、『食べもの通信』を読むと「よし! 本物の食べものを食べて長生きするぞ!」と思い、生きる喜びや元気をもらいます。おかげさまで私は、子どもや孫たちのためにも、日本や世界が本当に生きているものたちが喜ぶ世界になることを願い、がんばっていきます。不思議に私の知りたいこと、知っておく必要があることが毎号載っていて、うれしいです。この本を紹介してくれた友人に感謝、感謝です。(女性 東京都東村山市 73歳 主婦)
 
●今月号の緊急特集「新型コロナ感染予防 抵抗力をアップする食事&生活」はたいへん具体的でわかりやすく、参考になりました。特集②「輸入小麦に残る除草剤が危ない」は衝撃的で、目から鱗でした。とくに依存症について、自分自身の食生活を見直すきっかけになりました。91歳の母を介護しています。安全で栄養のある食事を毎日心がけていますが、『食べもの通信』を読ませていただき、自分の認識不足を痛感しています。これからはもっと勉強して、知識を増やしていきたいと思いました。(女性 68歳)
 
●5月号は特別な気持ちで待っていました。新型コロナウイルス肺炎について、どのように考えたらいいのかと思っていましたから。食生活のポイント、バランスのいいメニュー、身を守る生活術など、何度も読みながら暮らしています。地球全体がコロナで汚染されています。どの国がいいとか悪いとかの問題ではなくて、みんなで収束に努力すべきでしょう。おからは酢をかけていただくのもおいしくて、デトックスできます。楽しみの一つは、裏庭に降りて、雑草いっぱいのなかからクコ葉やミツバ、ニラなどを積んで食卓に載せること。出来事と言えばお料理屋さん、喫茶店はどこも同じと思いますが、テイクアウト、または宅配になっています。私もできるだけキャッシュレス(カード)で現金を使わないようにしています。牛肉に次いで、輸入小麦の農薬汚染が困ります。コーヒー豆にも有機というものがあります。抹茶も1、2杯毎日いただきます。無農薬もありますが、私は一般的なものが好みです。(女性 岐阜県中津川市 86歳 薬剤師)
 
●環境ホルモン、農薬など有害環境化学物質の影響はすぐに表れるものではなく弱いところ、子どもに蓄積し、いつのまにか悪影響を及ぼす。恐ろしいです。自らも防衛する必要があるが政治を変えて規制を強化しないと、大変なことになると思います。「続・どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」が良かった。初孫が生まれました。長男夫婦の喜びもひとしおです。この子のためにも、家庭栄養研究会の「食生活5つの提言」はとても重要で大事だと、話しています。(男性 福岡市 63歳)
 
●緊急特集の新型コロナ感染予防は、いままさにタイムリーな内容で、すごく参考になりました。職場の人にもコピーして配ろうかと思っています。何とかみんなで感染しないようにしなくてはなりませんね。娘に赤ちゃんが産まれました。コロナの関係で大変でしたが、無事に生まれてくれて良かったです。いつもなら友人たちと交流して楽しく過ごせるところですが、どこにも行けずにいます。コロナの早い終息を願うばかりです。(女性 札幌市 59歳)
 
●国産小麦の普及をもっとと、思います。私たちにできる事は何でしょう。パスタをよく食べます。安全性は?(女性 鳥取県米子市 76歳)
 
●農薬のグリホサートが多くの市販のパンに残留していることを知り、驚いています。姉からの伝授で、自家消費のパンは北海道産の強力粉で焼いています。とてもおいしく、しかも安全だと知り、いまさらながら納得しました。子どもたちの給食のパンが気になります。国産小麦や米粉パンを使ったパンを、少しずつ広めていきたく思っています。食料の自給率をなんとしても上げたいものです。農園を借りて、自家消費の野菜を無農薬で作っています。化学肥料は使わない工夫をしながら、おいしくて味の濃い野菜を食べています。家では花壇を作り、花と野菜作りを楽しんでいます。遺伝子組み換え食品についてとりあげてほしいです。(女性 新潟県長岡市 70歳)
 
●去年の後半より購読しております。とても勉強になります。若いときから仕事の関係で食について学習させていただいていたので、とても気なっていました。このようにありがたい月刊誌に出会えたこと、とても良かったし、知人や集会の会場で話題にしてお伝えできるので、うれしい限りです。感謝です。小麦の国外生産物仕様のパンが広がっている実態が良かったです。新型コロナのおかげで、家で読書したり、学ぶ意識が高まり、とても充実しております。(女性 山形県鶴岡市 72歳 自営業)
 
●自宅の北側にある石垣に、1本のお茶の木があります。夫が幼いころには10本以上の木があり、自家製のお茶を作っていたとのことです。いままであまり気にもせず、見向きをしませんでしたが、ことしは鹿も新芽を食べてなく、あまりに美しい新緑に魅せられつつ、お茶摘みをしました。両手に2杯ほどの量ですが、フライパンでお茶の葉を煎り、揉む作業を繰り返して作りました。5月号の「お茶は養生の仙薬」には新茶は香りや味わいがいいとありましたが、少し青臭さが残るお茶ができました。来年もがんばって作りたいです。(女性 熊本県八代市 66歳)
 
●今月号の小麦の記事に「米国産にはグルテンが多い」とありますが、国産はいかがでしょう。白澤卓二先生の記事の最後に、米粉パンについても指摘がありました。この点はあまり語られることがないので、参考になりました。18ページの囲み記事にあった「国内製造」の表記は、最近よく見受けます。「砂糖(原料は輸入のサトウキビ。製法(加工?)は日本)」です。これも注意喚起が必要ですね。ありがとうございます。連載「海外レポート」を読んで、イタリアの「オリーブの木が枯れている」ことを初めて知りました。イタリアからオリーブがなくなるなんて悲しいですね。いろんな情報をありがとうございます。「大気汚染が新型コロナ・・・」の記事が良かったです。いま楽しみにしていることは縫うことです。くつ下やシーツのほころびを色糸を使って補強しています。布が糸でよみがえります。また1年使えるかなと思うと楽しくなります。コロナには家でしっかり添加物なしの食事(ごはん、野菜、豆)を作り、おしゃべりして食べることですね。だれもみんながこうできることを補償してほしいと、政府に願います。(女性 大阪府堺市)
 
●今月号はタイムリーな特集ですが、要はごく当りまえの健康的な食生活が大事であり、家庭栄養研究会がずっと言い続けていた食生活が一番ということだと思います。「続・どっちを選ぶ?」で、ノンアルコールビールにもいろいろあることを知りました(ビールしか飲んでなかったので)。ノンアルコールを好んで飲む友人に、さっそく情報提供しようと思います。自粛生活で庭の雑草をじっくり観察するチャンスを得ました。オドリコ草には葉の形で2種類あること。ヒメオドリコ草は日当たりの良いところに群生すること。イヌノフグリは庭の片隅にほんのわずかしかなく、外来種のオオイヌノフグリばかりが多いこと。庭には3種類のカタバミが自生しており、えんじ色の小さい葉のものは年々少なくなっていることなどがわかりました。(女性 愛知県幸田町 73歳)

●『食べもの通信』を5月号から申し込みし、たったいま届きました。目次のみ見ています。以前から貴誌に興味、関心をもっていましたが、ステイホームのいま時間があり、申し込みました。新型コロナ感染予防のところから、さっそく読みたいと思います。退職後、夫とともに、季節に合った安全な食べものに関心をもつようになりました。在宅時間の多いいま、食事を作ることに楽しみをもち始めています。(女性 大阪府堺市 74歳 主婦)
 
●『食べもの通信』からいろいろな情報をもらい、自分の生活を振り返っています。静岡県なごみ農園の記事、興味深く読みました。「農薬はアルコール同様に肝臓で分解されるため、農薬を使用した日の飲食は厳禁」とは驚きました。無肥料・無農薬の有機栽培は消費者にとっては大歓迎ですが、農業として成り立たせるのはたいへんな苦労があおりでしょう。「30人がファンになってくれれば…」に人柄を感じさせていただきました。保育園で3月に植えた豆類(スナップエンドウ、ソラマメ、グリンピース、キヌサヤ)の収穫をしました。2歳の子どもも熱心に豆を即席ポケットに入れ、給食室に直行。ポテトサラダに入っていたソラマメを見つけて、「おまめさんとったが」とうれしそうでした。「虫よけスプレー」「輸入小麦」の記事が良かったです。(女性 島根県出雲市 68歳 保育園事務)
 
●木村‐黒田純子さんのインタビュー「環境化学物質の毒性を解明し、子どもの脳を守る」を、とても興味深く読みました。いま、私たちを取り巻く環境問題が大きくクローズアップされていますが、私自身が深く理解していません。先生の本を買って読みたくなりました。100円ショップ「ダイソー」にグリホサートやグルホシネート系除草剤の販売中止にしたなど、実際に声を上げ、行動することがとても大事なんですね。昨年、仕事を辞めて1年間ゆっくりとしていましたが、いまの新型コロナ禍で保育園と小学校も休みとなり、孫3人を毎日子守しています。友だちもいっぱい遊びに来て、私の夢の一つでもある「みんなの食堂」のミニ版みたいで、毎日やりがいを感じています。(女性 東京都東村山市 64歳 主婦)
 
●夫が購読し、私も読ませていただいています。今月号の「情報トピックス」に驚きました。「ミツバチの98.9%がウイルスに感染」。ハチミツを使った食品は健康に良いのではと思い、使用しています。「ウイルスに感染したものなの?」と、ビンのハチミツを見つめてしまいました。もっと深く知りたいです。(女性 新潟市 67歳)
 
●久しぶりに貴誌を開いて、新型コロナをどう扱っているのか、また、近所のお茶屋さんにお茶の良さを改めてお伝えしたいと思いました。新型コロナの怖さを感じながら生活し、いろいろと感じることがありました。家庭での暮らし方、家族の付き合い方、若い人たちの働き方、テレワークやオンライン、キャッシュレス…ゆっくりと考えています。新型コロナを解明できるまで、ずっと追ってください。各国との違いや対応なども平和で皆が安心で暮らすためにも。(女性 東京都文京区 78歳 無職)
 
●新型コロナ感染予防の載っている5・6月号を送料無料で届けていただけるとあり、久々に読ませていただきました。やはり中身が充実していて、「すごいなー」というのが感想です。インタビューから新型コロナ、輸入小麦、虫よけスプレーと、どれも改めて知ることもあり、とても良かったです。ありがとうございました。新タマネギ、冷蔵庫保存は知っていましたが、2~3日で食べきるとは知りませんでした。(女性 東京都世田谷区 65歳 パート)
 
●新型コロナ感染脅威のなかで、免疫力を付ける食生活の記事はバッチリの企画です。改めて、かみしめて読みました。インタビューの「環境化学物質の毒性…」は興味深く読みました。町のなかに妙にパン屋さんが増えてきました。若いご夫婦などが経営されています。また、駅構内の一角に、すべて100円のパン屋が出現。ご飯離れが危惧されますが、またパンの種類の多さもすごい。輸入小麦の国内での流れはどのようになっているのかな。不思議に思います。個人的に最近、心筋梗塞の診断を受け、療養中です。何か食生活上の参考企画をお願いしたいです。友人のなかにも心疾患をもつ人が増えている。(女性 大阪府枚方市 84歳 主婦)
 
●毎号、勉強になっています。「生産者と消費者が手をつなぐ会」で購入しています。若い方にも、このような情報が広がるといいなと思います。有機農家、有機食品店などについてのマンガを載せて、努力や課題、今後どうすれば多数がオーガニックにめざめるか、わかりやすく、おもしろく知ることができるように伝えてもらえたらと思います。地元で山田正彦氏の講演会を主催しました。そのご参加者から、講演会の内容をほかの人たちに知らせる活動を自分たちも地域で始めたとの手紙をもらいました。仕事の合間に野菜を作っています。自己流の自然農法を試行錯誤中。今月号は木村‐黒田純子のインタビュー、山田正彦氏の「日本の給食も有機に」、輸入小麦の除草剤が危ない」の記事が良かった。(男性 三重県伊勢原市 58歳 福祉)
 
●学童で、先生と一緒に『食べもの通信』を読みました。「今月の旬」(5ページ)のアムスメロンの話がおもしろかった。アムスメロンの名前も聞いたことがなかったから、知れてよかった。アムスメロンはシャーベットやゼリー、ピューレ、ムースにしてもおいしいと書いていたから、食べてみたいなと思いました。休んだ日に散歩をしているときにいろいろな花を見つけた。学童に行って毎日楽しみにしていることは、おやつです。先生が「子どもの食事 おかわりちょうだい!」などに載っているご飯を手作りして出してくれて、とてもおいしいです。(女児 神奈川県相模原市 10歳 小学5年生)
 
●公園での農薬散布は知らなかったので、5月号を読んで、幼稚園のお迎えの帰りに公園で孫を遊ばせていたのは危なかったのではないかと心配になりました。放射能のことも気になっていたので、どこで遊ばせたらよいのか考えてしまいます。コロナの外出自粛で家にいることが多くなり、手作りおやつを作るようになりました。おからパウダーや高野豆腐などを作うと、ヘルシーにおいしくできるので楽しい発見です。孫のママたちの年齢に近い方、押切もえさんなど若い方のインタビュー(4月号)を、孫のママ(娘)に見せたい。『食べもの通信』に興味を持ってもらいたいです。(女性 千葉県柏市 60歳)
 
●コロナ感染から身を守る生活術、実行します!輸入小麦は買わないようにしています。パンは大好きでしたが、めったに食卓にのせません。米飯中心の食事にしています。5月号で紹介されていた虫よけスプレーを、作ってみようと思います。5月になるといろいろな苗が出るので、小さな畑に何を植えようかと考えます。食べられるものを育てるのが楽しみです。(女性 岐阜県郡上市 72歳)
 
●共働きのわが家では朝食は手早く支度ができるパン食です。添加物が入っていないPascoの「超熟」は値段が高いのですが、買ってきました。今回の特集記事でこのパンが輸入小麦のパンだと指摘されていてびっくり。表示を確認すると小麦粉(国内製造)と記されていました。スーパーの売り場を確認しましたが、国産小麦の食パンは売られていませんでした。スーパーとメーカーに要望したいと思います。小麦粉は創健社の国産小麦粉が、スーパーで購入できます。正月明けから新型コロナウイルスを懸念し、外出自粛を始め、3カ月半たちました。家族でショッピングモールや外食・レジャーをしないので、支出が減りました。自宅にいる時間が大幅に増えたぶん、毎日こまめに庭の手入れをして時々子どもたちとおやつ作りを楽しんでいます。これを書いている隣で、子どもたちはクッキーづくりに夢中です。今月号のインタビュー記事にもありましたが、日本の輸入食品の残留農薬の規制緩和は度々御誌でも取り上げていて、関心をもっています。はがゆい思いです。推進派の論理もぜひ知りたい。そのうえで検証したいと思っています。(女性 東京都江戸川区 44歳 会社員)
 
●今まで生きてきて、一番不安で怖い時代のなかにいます。きょう届けられた『食べもの通信』の緊急特集「新型コロナ感染予防」は感謝です。これまでばらばらに情報を入手してましたので。早速、息子家族にコピーして送りました。先の見えない不安を早く終わりにして、「子どもや孫たちに未来のある社会を渡してあげたい」。そう願っています。治療のためのジム通いを2月から休み、3月には4月からの退会手続きをしました。4月末になった現在、ジムは閉まっています。家で3度の食事を作ったり、自分で決めた運動メニューをこなしています。世界中の人が一つになって「コロナ危機」を乗り越えたいです。(女性 静岡県三島市 78歳)
 
●今月号の緊急特集「新型コロナ感染予防―ウイルスの基礎知識」がとても役立ちます。自分なりに食事は努力してきたが、甘いものをとらないというのはハードル高く、悩みです。市販のパン、グルテンの状況がわかってよかった。安全な食生活をするのに、どのくらいお金をかけたらいいのだろうと悩みます。新型コロナで生活が一変した。用事もできない、山もいけない。コーラスもできない。そのかわり時間にゆとりができた。それが普通になって、コロナが終わったときに、以前の忙しい生活に戻れなくなるのではと心配。今でも平日は8-4時は会社に行っています。34ページの「食のかけ橋」で紹介された自然栽培の野菜を注文してみました。連載「情報カフェ」のお茶のカテキン効果が良かった。もっとお茶を飲もう。体にいいことばかり。(女性 千葉県市川市 72歳 会社員)
 
●5月号の「ふわふわパンがもたらすリスク」に「米国産小麦にはグルテンが多い」とありますが、国産はいかがでしょう。白澤卓二医師の話で、最後に米粉パンについても指摘がありました。この点はあまり語られることがないので参考になりました。もう一つ、囲みの「勘違いにご用心! 国産小麦を連想する表示」を読んで、「国内製造」の表示は最近よく見ると思い当たりました。砂糖(原料は輸入のサトウキビ、製造(加工?)は日本)です。これも注意喚起が必要ですね。ありがとうございます。連載「海外レポート」に「オリーブの木の枯死が続く」とありました。初めて知りました。イタリアからオリーブがなくなるなんて悲しいですね。いろいろな情報をありがとうございます。最近楽しいことは繕うこと。靴下やシーツのほころびを色糸を使って補強します。布が糸でよみがえります。また一年使えるかなと思うと楽しくなります。コロナには家でしっかり添加物なしの食事(ごはん、野菜、豆)を作り、おしゃべりして食べることですね。だれもみんながこうできることを保障してほしいと、政府に願います。(女性 大阪府堺市)
 
●いつも食や環境問題について学ばせていただいています。国や行政が本当のことを国民に知らせず、人や環境をまったく優先しないで、一部の企業や勢力を利することのみであることに腹立たしく思います。(男性 千葉市)
 
●いつも楽しみに読んでいます。職場でいろいろな情報誌を購読していますが、皆さん『食べもの通信』を一番真剣に読んでいます。生活に役立つ情報ばかり。そして何より、読んでいておもしろいです。新型コロナに負けない体づくりをしたいです。今年は新型コロナで花見もままになりませんでしたが、仕事帰りにひっそりと咲く八重桜の七分咲きを少しもらって帰り、塩漬けにしてみました。塩漬けにすると不思議なことに香りが強くなり、色も濃くなります。いい香りに気持ちが和らぎました。(女性 岡山県岡山市 事務職)
●安田節子著『食べものが劣化する日本』(食べもの通信社発行)を読み、アメリカ、カナダから輸入される小麦粉は収穫直前に除草剤が散布されていると知り、青くなりました。生協でも取り扱いされているYパンの「お客様相談室」に電話して収穫前除草剤散布のことを申しましたら、「国が検査してOKが出ています」と一蹴されて、次のことばが出なかったです。垣根のお茶の目が伸びてきて収穫できるようです。蒸してホットプレートで乾燥させて、一年中愛飲していますが、ひとさまに差し上げる勇気がありません。連載「情報カフェ」の「日本茶を見直そう」を興味深く拝見しました。刑務所の中の食事が気になります。昨年のいまごろ、冤罪で長いこと刑務所にいた方が11cm×14cmの肝がんの手術後に死亡しました。(女性 新潟県上越市 73歳)

●前から気になっていた『食べもの通信』、年間購読することにしました。提言されている5つの視点はとてもわかりやすいです。心と体と社会の健康を高めるために学んでいきたいと思っています。夫と、田んぼを5畝と畑を少し作っていますが、虫や病気には悩まされます。農薬を使いたくなる気持ちがわかりますが、農薬のことを知ると、とても使う気にはなれません。田んぼの除草も大変です。ラウンドアップがいかにも無害なような宣伝されていて、私もだまされました。野放ししておくわけにはいきません。どうしたらいいでしょうか。(女性 静岡県賀茂郡 63歳 非常勤講師)
 
●政府の新型コロナ対策に対する医療体制・休業補償に全力で取り組むべきときに、兵器に巨額のお金を使う感覚に果てしなく情けない気持ちになる。感染拡大抑止か不要不急の軍事的抑止力か、だれが考えてもわかりそうなものだが?(男性 長崎市 70歳)
 
●5月号の松永真理子・編集委員長の編集後記を読みました。胸にグッとくることばに、何度も繰り返し読みました。祖母が結核で苦しんでいたときを思い出しました。その後、回復しましたが、私が幼いときでしたからどんな家庭看護があったのか、記憶にありません。学びたいと思います。大正期のスペイン風邪など病禍のことも、同じ過ちを繰り返さないためにもいまからの役立ち情報をよろしくお願いいたします。「生活力・人間力をとり戻す」。いろいろな面で「私たちの知恵で最善を尽くす」と記載されていました。元気になることばをありがとうございました。(女性 熊本県八代市 66歳)
 
●今月号市販のパンの危険についての特集は、参考になりました。この1~2か月自宅にてパン作りに励んでおりますが、輸入小麦がベースになってしまいます。昔の『食べもの通信』で江別製粉のハルユタカを紹介していました。最新の国産小麦の購入先などの案内が掲載されるとよかったと思います。緊急特集「新型コロナ感染予防」はとてもよかったです。(女性 神奈川県川崎市 65歳)
 
●今月号19ページの「ふわふわパンがもたらすリスク」。某有名企業(テレビでふわふわパンの大宣伝)のパンは輸入小麦で、残留農薬が多いことを知ってからは買わないようにしていました。でも、米国産小麦は残留農薬だけでなくグルテンが多くてスーパー糖質を含むよう改良されていて、これが小腸を傷つけ、大きな病やアレルギーを起こすもとになっていることは、初めて知りました。依存症を起こすことがまたコワイ。ごはん派の夫に「たまにはパンに」と言っていた私ですが、これからはごはん派を通りします。買い物係りの夫が買ってきたフキは知多産の小ぶりのもので、大きく太い栽培物にはない香りがありました。子どものころ庭にいっぱい生えたフキを、母と一緒に5cmほどに下りながら筋を取るお手伝いしたことを思い出しました。牛乳がいろいろあってよくわかりません。給食ストップで畜産業の方の生活と余った牛乳のゆくえも気になります。(女性 兵庫県加古川市 72歳)
 
●私の孫は3歳ですが、指しゃぶりのくせがあります。5月号で虫よけスプレーに使われる殺虫成分「ディート」の危険性を知り、子どもの口に入ることは大いにあり得ると感じて恐ろしくなりました。ディートを含む虫よけ剤は3歳だと「1日3回まで使用可」となっています。3回も塗って、指しゃぶりでそれが口に入るとなると、その時点ではわからなくても、将来的に深刻な事態になることも考えられますね。コマーシャルに惑わされることなく、本質を見る目を持ちたいと思います。(女性 埼玉県川越市 68歳)
 
●37年間、知的障害者が利用する施設に勤務し、昨年3月に退職しました。就職してから今日まで政治や社会の状況もいろいろ変化しましたが、私が強く感じたのは、障害をもつ人の障害の変化です。就職したころは知的障害、肢体不自由、ダウン症の方が主で、数年して自閉症の方が通い始め、ここ10年くらいで発達障害の方が急激に増えてきました。発達障害の原因は何なのだろう、どうして急に増えてきたのだろうと疑問に思っていました。以前から添加物や農薬の問題は取りざたされていたので、食べものや環境が原因なのではと、何となく思っていたのですが、5月号のインタビューで医学博士の木村-黒田純子先生が「科学的証拠が蓄積されている」と述べて、有害物質とその害が具体的に紹介されていて、胸のつかえがとれたような気持になりました。これからいろんなところでこの話をして、市民運動している方々とつながっていけるといいなと思いました。(女性 群馬県桐生市 61歳)
 
●コロナ禍で、全世界の経済活動が抑制され、地球上で初めてと思われるほど空気が澄みわたっているとの報道に接し、人類はコロナに教わっていることもあるのかと思っています。そして、今月号のインタビュー記事のなかで、マスクもプラスチック製であるとありました。マスクかぶれが増加しているのもうなずけます。私は早くからガーゼタオルで布マスクを作り、孫や子に送ってきました。なんでもプラスチック製品の時代は終わりにしないとと思います。そして今月号で勇気づけられたのが国産小麦の生産量が高まってきているとの記事です。老化防止と思い、15年続けてきたプールもヨガも教室が閉鎖。そして、読書好きな私にとって命の図書館が閉鎖されて、さてどうするか。前向きにと始めたのが多摩川の土手でウオーキング。音楽を聞きながら週3回、1回8000歩歩いています。1カ月経つと、筋力が付いてきました。読書派積読だった本を1冊ずつゆっくり読み始めています。忙しくするなかで読むのと違い、ゆっくりと読むと本の内容の深さと味がわかります。もちろん免疫食事法も、『食べもの通信』の記事にうなづきながらやっています。早いコロナの終息を願いつつ。(女性 東京都大田区)
 
●昨年2度、滋賀県に旅行し、豊かな自然や伝統の食文化に接して、滋賀県が大好きになりました。5月号に掲載された土鍋が滋賀で作られているのを見て、信楽焼のすばらしさを知りました。ぜひ炊いたご飯を食べてみたいです。新型コロナ対策の外出自粛で夫も息子も家で食事する回数が増え、食材購入の量も費用も増えました。今までは生協の宅配でほぼ足りていたのが間に合わず、買い物に行く回数が増えて、本末転倒です。もっと賢く献立を立てなくては。ここ数年ジャムづくりにはまっています。大好きなのは、ユズ、アンズ、完熟梅、皮の厚い柑橘類です。保存食の特集などを期待します。(女性 埼玉県さいたま市)
 
●4月から購読しています。「食べものが体をつくる」と思っているので、それなりに気を付けて食材を選んでいますが、知らないことが多いことに驚いています。添加物の名前の難しいこと!やさしそうな名前なのに体に悪い添加物も!すぐにだまされてしまいそうです。体に良いものを選ぶことがこんなに難しいなんて・・・・。『食べもの通信』で勉強し、実践したいと思います。時間と気持ちのゆとりがあると「作りおき」して、サッサと食事の支度ができるようにしています。ザワークラウト、酢大豆、大根なます、タマネギドレッシングが定番のおススメ。「作りおきレシピ」をときどき教えてほしいです。今月号は木村-黒田純子さんがインタビューに登場され、「発達障害」の子どもの増加について有害化学物質との関連を取り上げていました。非常に関心を持っています。(女性 神奈川県横浜市 71歳)
 
●毎号のことですが、知らない食に関する正しい知識を伝えてくれる『食べもの通信』に感謝です。全部実行できなくても知っていることの大切さを、つくづく考えさせられます。食生活の羅針盤です。ほぼ毎日作るみそ汁のだしを煮干しとシイタケにして、何年になるでしょうか。自然と減塩にもなり、夫の糖尿病の数値も安定。私もおかげか、体格がいい割には血圧は高くないです。プラスチックゴミのことをもっと取り上げてほしいです。私は煮干しのワタとりをしているときにブルーのプラごみを発見して、本当にこれが現実だとびっくりしました。(女性 東京都中野区 介護福祉士 68歳)
 
●新型コロナ感染拡大防止で、いろいろと改めて考えされられることがありました。まずは、人間は自然の一部で、自然のなかで自然のように生きていくことが自然なのであるということ。そして、食べものはやはり、自然のもので生命力を上げるものがコロナから身を守ると思いました。日頃取り入れたいと思っているものが、やはり感染症には有効だと改めてわかりました。『食べもの通信』を身近な家族である子どもに読ませるようにと、しつこいくらいコピーして送ったり持っていっています。商業主義である食品会社のコマーシャルにごまかされない知識をもってほしいと、自分の子どもだけでなく広く子どもたちに広げられたらと思います。(女性 京都府与謝郡 63歳)
 
●新型コロナの終息が見えずに、東京で一人暮らしをしている息子が気になります。飲食関係の仕事は休みたくても、休むと生活していけないようです。食事も感染予防も気をつけているとは言いますが、輸入食品の多い都心のスーパーでの買い物も気になります。プラスチックごみについてはリサイクルを気を付けていますが、食品を買うときに必ず包装されているので、どうして減らないのだろうと思います。釧路は風が強く、家の周りにもゴミが飛んできます。なかでもプラごみが多いのです。(女性 北海道釧路市 68歳)
 
 
●今月号のインタビュー「環境化学物質の毒性を解明し子どもの脳を守る」に、使い捨てマスクがプラスチック製とありました。半信半疑でマスクの素材を調べてみたら、商品によって違いがありますが、ポリピロピリン、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリオレフィンなどが使われていてびっくりしました。プラごみを世界各国でせっせと作っていたんですね。以前には興味がなかったそばを、最近食べるようになりました。きょう5割そばを食べたらまるでそうめん。そば感がありません。せっかくの国産そば粉、小麦粉だったのに。やはり10割そばでなければと思いました。でも今度は国内産ではありません。10割そばの国内産は高いし…。(女性 愛知県津島市 68歳)
 
●新型コロナのために外出などが制限され、ストレスを溜めまくっています。でも、イライラするよりも、感染予防のために抵抗力をアップする食事や生活を学ぶほうが大切だと思います。幸い、私の住んでいる町はコロナゼロなので、この記録が維持できるようがんばっていきます。毎日、日光を浴びながらウオーキングに励んでいます。コロナのせいで家にいることが多くなり、時間を持て余しています。『食べもの通信』のバックナンバーを読み返して、コロナから身を守る方法を研究しています。(女性 北海道松前郡 62歳)
 
●今号の特集は「新型コロナ感染予防」と「輸入小麦に残る除草剤」「安心な虫よけスプレーはどれ?」。どれも興味あったので良かったです(孫のことが心配だからでしょうか)。「食のかけ橋」はF1野菜について、興味深く読みました。山のグループで熊鷹山へ行っていましたが、コロナで皆さんと一緒に行けなくなってしまいました。新緑の一番きれいな季節に、とても残念です。でも、緑に誘われて、1人で裏山に散歩に出かけるのが楽しみです。(女性 栃木県足利市 72歳)
 
 
1
5
6
5
3
5
食べもの通信社へ行く
TOPへ戻る