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読者の感想 2019年9月号

2019-10-11
チェックNEW
●いつもためになるページがあるので、たいへんうれしいです。砂糖、油、パン、ポテトチップなど、添加物使用製品と安全製品の違いがよくわかった。(女性 埼玉県三芳町 67歳)
 
●油のこと、日ごろからとても気にしていたので、とても勉強になりました。いまからの食生活に、生かしていこうと思います。ありがとうございます。庭に樹齢100年の柿の木があります。甘柿です。7月の大雨のとき、ちょうど青梅ほどの大きさのカキが200個ほど落ちましたが、いまは食べごろになり、毎朝おいしくいただいています。葉も多く、柿の木の下は夏でも涼しくて気持ちがいいです。枝と葉が風にたおやかに揺れて、柿の実は日に日に大きくなっていきます。いまから実りの秋を楽しみます。(女性 熊本県八代市 65歳)
 
●「主菜になる豆腐料理」の豆腐入りカレーがおもしろそうなので、今度作ってみます。先日、ママ友に誘われた子ども向けのイベントで、息子の似顔絵を水彩画タッチで描いていただきました。先日、知人にお願いして貴誌の購読を申し込みさせていただきました。ためになることがたくさん書かれていますね。自分のためにも家族のためにも地球環境のためにも毎月、学んでいきたいです。よろしくお願いします。(女性 京都市 31歳 主婦)
 
●がん患者の友人に「がん治療・予防に手のひら一杯分のナッツ」「大豆たんぱくが筋肉増強」のページをコピーして、さっそく届けました。友人としてできることは、元気づけられる情報収集です。とくに身近で容易に取り入れることのできる知識です。いつもいろいろ貴誌から学ばせてもらっています。油は本当に気になる食品です。「大抵の人が安い油を求めている・購入している」と記事にあり、心配です。今月号を資料に、知り合いで学習会をするつもりです。(女性 大阪府堺市 67歳)
 
●今月号の特集「脂 知らされない事実と健康にいい油のとり方」。サラダ油については、その有害性は知っていましたが、動物性脂肪やコレステロールが脳卒中予防には有効であることが書かれていてびっくりです。夫はコレステロールを下げる薬を飲んでいたのですが、それが白澤先生の本によると、がんや認知症を引き起こすと書いてあったので、いまは飲むのをやめています。1ページ、1ページを丁寧に読んでいます。そこで学んだことは、周りの友人・知人に押しつけがましくならないように広めるようにしています。『食べもの通信』のすごいところは、その分野のエキスパートの方がたが、私たちの市民目線でわかりやすく書いていることです。そして今までの固定観念(いつの間にか植え付けられていて、良かれと思っていること)を打ち砕いてくれることです。また、その道の研究者のほかの著作も紹介されているので、図書室で予約して読んでいます。また、プレゼントのページの本も予約して読み、これもまた目が点になることしばしばです。それにしても、いまの日本社会の政治のゆがんだ構造――企業利益優先、アメリカ言いなりのなか、で私たち国民の命があまりにも軽んじられていることに怒りがわきます。(女性 千葉県松戸市 69歳)
 
●りゅうちぇる氏のインタビューに感動しました。芸能人はいろいろと発言に制約があるなかで、社会に対して言うべきことをきちんと発言する姿勢に、頭が下がります。先週、初めてソイミートを購入。根菜と煮込んでみたら美味!(男性 名古屋市 55歳 会社員)
 
●テフロンのフライパンは危ないと知っていましたが、今月号の記事を読んで、再認識しました。便利なのでいままで使っていましたが、いまある鉄製のものを使うようにします。36ページの鍋の表を台所に貼っておきたいと思います。インタビューのりゅうちぇるさんは、自分を強く待っている方という印象を受けました。沖縄出身ということも関係あるのでしょうか。今後も自分がやりたい仕事を堂々とやってほしいです。わが家からプラスチックフリーを始めようと、少しずつ行動しています。さまざまなお店で探していますが、なかなかないですね。ネット通販だとすぐ見つかるのですが、外国製が多いです。日本も店頭でプラスチックフリー商品が見つけやすくなるよう、考えながら行動していきたいです。「プラなし生活」というサイトが興味深いです。(女性 佐賀市 36歳 主婦)
 
●「鍋の材質を知って、安全に使う」を見て(まだ読んでいない)、子育て中は分厚い鉄の中華鍋でほとんどの調理をし、木べらは中の穴が亡くなるほど擦り切れていたっけと、家族はだれ一人として「インフルエンザにも罹ったことがない」が、私の母としての自慢です。きょうの新聞広告に「ストレスや疲労感を軽減」という見出しのガムが載っていた。「ガムは噛めば噛むほど害になる」と20代のころから頭にあり、ぞっとするのに、これを見て購買意欲が高くなる人も多いんだろうなと。(女性 東京都品川区 65歳 無職)
 
●毎号、盛りだくさんの内容で、アップアップしながら読んでいます。なにしろ、歳とともに読むスピードが落ちて、「なるほど」と納得した次の日には「? なんやったかな」という具合です。ただ毎日の食事は地産地消、旬のもの、伝統的な食品(漬物、納豆、みそ…)を作ったり、買うときは品質の良い、高くてもいいもの、小食などに気を付けています。もう一つ追加でなるべく手作り、外食・中食は極力控えています。9月号の脂の特集はよくわかり、とても重要な内容でした。私は暇があり、食事作りに時間がかけられますが、若い世代はなかなかそうはいかないですね。大事な記事はコピーして渡していたのですが、今月号は3人の身内に送りたいと考えています。(女性 神戸市 74歳 無職)
 
●いま、若い人でなくてもだれでも知っているりゅうちぇるさんのインタビュー。テレビなどの印象どおりの人で、感動しました。「社会に出たときに個性は武器になるので、学校は一人ひとりの個性をしっかり伸ばしてあげる教育をしてほしい」との発言に、本当に「自分」をもっているすばらしい人だと思いました。もっと輝いて、多くの人を変えてほしいと思います。『プラスチック・フリー生活』(服部雄一郎著)という本を読んで、ショックを受けました。プラスチックフリーの生活をしようと試みましたが、とても不可能。ここまで私たちの環境はプラスチックに囲まれているのかと、絶望的な気持ちになりました。でも、できることから始めようと気を取り直して、ペットボトルをやめる、買い物かご持参するなどを始めました。良かったページは「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」「ワッハッハ談義」「海外レポート」。(男性 福岡市 62歳)
 
●今月号の油の特集で「有害金属の摂取源と体への影響や、表プラスチック原料・添加剤の環境ホルモン作用」は表になっていてわかりやすく、なぜそれが悪いのかが明確でした。保育園の栄養士なので、保護者にも共有していけたらと思います。悪いのはわかるけど何がどう悪いのか、また興味関心がない人たちにも伝えやすいなと思います。先日、作家の堤未果さんの講演を聞きました。止められない種子法の問題、勝手に進んでいく情勢を自分に何ができるかと模索しながら、SNSで発信したり、『食べもの通信』を読んだり、自分が知ることから始めています。アレルギーの子どもたちの生活のなかで改善できることを、どのように保護者と共有していけばいいのか、悩んでいます。グラノーラやナッツを朝ごはんにする、菓子パンを朝ごはんする、柔軟剤や消毒、生活添加剤をどう知らせていけばいいのか?(女性 東京都 31歳 栄養士)
    
●今回の特集は、なんとなく気になっていたけど深く考えては来なかったことをよくよく知ることとなりました。アルミが良くないとは知りつつも「軽さ」には勝てず、気がつけばアルミ鍋とテフロンフライパン(しかも目玉焼きがくっつくくらいダメな感じ)しかない始末です。とりあえず野田ホーローの片手鍋3200円也を金物屋で注文しました。良かった連載「ワッハッハ談義」、イラスト最高です。単発バイトで大きめの会社に行くと「社食」が利用できることがあり、大いに楽しんでます。この間は「ムツの西京焼き定食」を500円でいただくことができ、あーーー幸せ♪な気持ちになりました。(女性 東京都杉並区 52歳)

●「医学界では血中コントロール値が高い群ほど長寿であることが、やっと認められるようになりました」とのことにびっくり。背景に産業界がいることがよくわかりました。血圧を下げる薬、コレステロールを下げる薬……。世の中にはびこっているけれど賢くならねばと痛感しました。孫、息子が来年4月から小学校に入学します。牛乳アレルギーが心配です。クリームシチューとか加工食品のなかの牛乳とか……。半熟状態の卵にも若干反応するので、かき玉汁なんぞどうなるんだろう。アレルギー事故が起きないようにと願うばかりです。(女性 愛知県津島市 67歳)
 
●今月号の特集に、「オリーブ油が食用に不適」という評価があり、とまどっています。2018年に発行された津川友介著『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』では、科学的根拠に基づく本当に体にいい食事5品のなかにオリーブ油が入っています。9月出版予定の本もぜひ読みたいと思いますが、混乱しています。「山里だより」がいつも楽しみです。ほかのページもすべて参考にしています。水野玲子さん執筆の「特別寄稿 有機フッ素化合物が水と人体を汚染する」という記事で「水の安全を求めるママたちの会」にふれていただき、うれしいです。有機フッ素化合物が米軍基地周辺の住民の血液から高濃度で検出されたというニュースは地元で大きな関心を集め、沖縄県も汚染源だる米軍基地への立ち入り調査を求めています。(女性 沖縄県豊見城市 67歳)
 
●数人で、食と健康のミニ学習会を3年間続けています。油の特集の内容を「会」のなかで共有し、深めていきたいです。ほかにも数種類の雑誌をとっているので通信を読み切れるか心配ですが、がんばって読みたいと思います。8月の日本母親大会の書籍販売で『認知症予防の食事と生活』(食べもの通信社発行)を購入しました。最近の物忘れ、年齢相応なのか、心配になることがときどきあります。もうじき読了しますが、しっかり身に付けて、参考にしていきたいと思います。(女性 静岡県浜松市 71歳)
 
●夫が循環器疾患のため、心臓スラントの手術を複数回しています。脂質栄養は根本から変わろうとしているという情報にはびっくりしました。水素添加ビタミンK1はビタミンK2には変化しないどころか、動脈の石灰化を促進させ、心血管病、脳卒中、認知障害、骨粗しょう症なども増やすことがわかっているとも。頭をガーンと殴られたような思いでした。生命の誕生の源である海の美しさをとり戻すためには、政府を打倒しかないと思います。良かったページは「がん治療・予防に手のひら一杯分のナッツ」と「大豆たんぱくが筋肉増強」。20代のころから「アメリカンインディオの悲史」や「北海道アイヌの歩んだ道」「水平社の人々」などを自分の考えのよりどころにしてきましたが、実際の生活のなかでは間違った行動も多い私でした。いま、家庭や社会を見るとき、日本列島に住む私たちは1人でも多くの仲間を作る必要に迫られていると考えます。(女性 大阪府東大阪市 71歳 掲載可)
 
●料理のページを一番最初に見ます。仕事柄、参考にしています。昨年はメダカのふ化がゼロでしたが、ことしは少し生まれました。とてもかわいいです。ショートニングの正しい取り方と基準値を教えてほしいです。(女性 香川県三豊市 栄養士)

●P11「医学界では血中コントロール値が高い群ほど長寿であることが、やっと認められるようになりました」とのことにびっくり。背景に産業界がいることがよくわかりました。血圧を下げる薬、コレステロールを下げる薬・・・・・。世の中にはびこっているけれど賢くならねばと痛感しました。孫、息子が来年4月から小学校に入学します。牛乳アレルギーがあるので、クリームシチューや加工食品のなかの牛乳などが心配です。半熟状態の卵にも若干反応するのでかき玉汁なんぞどうなるんだろう。アレルギー事故が起きないようにと願うばかりです。(女性 愛知県津島市 67歳)
 
●今月号は連載「食のかけ橋 日本の産地から」欄の、夫婦でオーガニック野菜を栽培された角田さんご夫婦の記事に感動しました。食料自給率が下がり、食の安全性も難しくなっているいま、まさにこれから大事だと思います。私もいずれは自分の家の畑で野菜作りに励むことが夢です。補償も少なくたいへんですが、ぜひがんばってほしいです。私は夫が畑で作ってくれた無農薬野菜や農家からもらってきてくれた野菜を近所に配り、冷凍保存したり、いろいろ調理しています。先日も、大量のエダマメがあり、枝から外すのに半日以上かかっていましたが、おいしい安全なエダマメが食べられて幸せでした。(女性 札幌市 59歳)
 
●『食べもの通信』に心より感謝いたしております。毎号楽しみにしています。(女性 神奈川県茅ヶ崎市)
 
●通信読者会について。作家の堤未果さんの著書をきっかけに、いろんなことが少しずつ見えてきました。情報が一方通行にならないよう、『食べもの通信』読者会に参加したいです。私はことし4月からの読者で、1年生です。今月号の「読者のひろば」欄で、福岡市の方が「微力でも無力じゃない」と書いていました。ときどき、別の場所でも耳にしますが、私もその一人です。この国のありようを知りたいと思います。(女性 大阪市 62歳 自営業と主婦)
 
●今月号の「特別寄稿 有機フッ素化合物が水と人体を汚染する」を読んで、フッ素化合物の危険性にぞっとしました。テフロン加工は怖いから、鍋は鉄とステンレスを使っていますが、なんと水をはじくテーブルクロス、防水スプレー、ゴアテックスまで…。あまりにもその危険性を知らないまま、平気で使っている物が多い。『食べもの通信』を読むたびに気づかされ、ショックを受けています。近くの生協のオーガニックコーナーにカボチャがなかったので店の人に聞いたら、「カボチャはないのですが、最近オーガニックのものを求める人が増えているんですよ」とのこと。朝いっぱいあったオーガニックのフェアトレードのバナナが、夕方に行くとほんとになくなっていました。オーガニック食品を求める人が、もっともっと増えてほしいです。われわれが気づかないで、平気で使っているようなものをもっともっと教えてほしいです。スーパーのレシートの危険性も知りませんでした。(女性 千葉県船橋市 70歳)
 
●今月号で「油」が特集され、知りたかったことので良かったです。バターはできるだけ使用しないようにしていたけど、正確でなかった! 上手に使っていきたいです。子どもたちが食べる食品に加工油脂が多く使われているのは、不安が募ります。それから、ナッツを生活のなかに取り入れたいです。うれしいことかな? ベランダの草花が生き生きしています。真夏の鉢植えのは成長の早さに水ぎれが激しく、水あげがたいへんです。しかし、冷房による排出水で、水運びの負担が軽減されたうえにあげ忘れもなく、常に水分が補充できたため、青々と元気に繁っているのです。(女性 東京都小平市 74歳)
 
●いつも楽しみに読んでいます。仕事は「24時緊急一時保育」で、夜勤が主です。職場のデスクに置いて、時間があるときや、休憩のときなどに、皆が読んでいます。(女性 横浜市 保母)
 
●9月号の送付ありがとうございます。毎回、食生活の指針になり、夫婦で確認する本です。9月号の特集の油についても、わが家はこれでいいのかと話し合っています。大豆の良さも再確認して、豆乳も豆腐も作ってみようと思いました。連載「子どもの食事」で紹介されたレシピ「ゆかりあえ」の材料に、「シソジュースで使用した赤ジソ」と書いてあります。いつも捨てていましたが。どのようにゆかりにするのでしょうか?(女性 名古屋市 66歳)
 
●毎号、豊富な内容満載で興味深く読ませていただいてますが、今月号の特集は日ごろ健康促進改善に努めている脳卒中予防、筋肉増強関連の内容に注目しました。1人暮らしで食事が単調になりがちでしたが、大豆製品の料理は大いに役立ちそうです。2019年3月で脳に良いものとして、「1日3杯のコーヒーで認知機能低下を予防。ココナッツオイル大さじ1杯を加えて朝食代わりに飲むと良い」と書かれていましたが、今月号では「ココナッツオイルが脳卒中を促進する作用が報告されていて、安全性は確立していない、との記述があり、少し疑問を持ちました。(男性 長崎市 70歳)
 
●今月号の特集で執筆されていた奥山治美・名古屋市立大学名誉教授には、NGO日本食品油脂安全性協議会のソムリエジュニアコースで、短期間ながらお世話になりました。このコースの育成テキストの著者は奥山先生でした。優れたテキストで何回も読み直し、油脂への理解に役立ちました。朝はマーガリンを止めてエゴマにして、台所のキャノーラ油を廃棄、天ぷら揚げ物もできるだけ少なくなりました。それにしてもスーパーに行けばキャノーラ油、マーガリンのオンパレード。これだけは何とかしてほしいものだ。良かったページ「情報トピックス」。4月から長男の嫁が正社員に働きに出た。孫は0歳児保育。それにしてもよく熱を出す。2週間にⅠ回。妻は1時間かけてお守りに行くし、妻の母親は京都から2時間かけて交替で面倒をみている。それこそ一家あげての応援対勢。世間ではこの応援ができない家庭が多いと聞くから、まだ恵まれているほうかな。(男性 大阪府富田林市 可 69歳 医師)
 
●9月号の「油」の特集がとても勉強になりました。植物油脂をとるべきと思い込んでいましたが、カノーラ油などが脳卒中を促進したり、環境ホルモン作用があることを初めて知りました。また、「植物油推奨」の裏に、利益追求の巨大油脂業界の力が働いていることも驚きです。経済効果ばかりを優先し、人間や動物の命と健康を犠牲にするのは許せません。良かったページ「主菜になる豆腐料理」。市政懇談会がおこなわれました。参加者の一人から「『香害』で苦しんでいる」との訴えがありました。議員さんたちも初めて聞くという方が多く、たいへんな反響でした。なんとか運動として広げたいと思いました。(女性 埼玉県川越市 67歳)
 
 
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