「食の安全とゲノム編集の規制を求める緊急ラウンドテーブル」(主催:川田龍平事務所)
2018-10-17
重要NEW
きょう、参議院議員会館の会議室でおこなわれた表題の集会は、前日の呼びかけにも関わらず一般参加者約50人、関係府省の出席者らも含めると70人以上が参加しました。
DNAを切断することで、それぞれの生物がもつ特性を変えてしまうゲノム編集技術。食品への利用が、国民への周知、十分な議論や国会審議もされず、ほぼ規制なく認められようとしています。
しかし、人体や環境への影響がほとんどわからない現時点で認可されれば、ゲノム編集された作物や昆虫が爆発的に増え、それらを摂取する人や動物の体に変調を起こすなど、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。
DNAを切断することで、それぞれの生物がもつ特性を変えてしまうゲノム編集技術。食品への利用が、国民への周知、十分な議論や国会審議もされず、ほぼ規制なく認められようとしています。
しかし、人体や環境への影響がほとんどわからない現時点で認可されれば、ゲノム編集された作物や昆虫が爆発的に増え、それらを摂取する人や動物の体に変調を起こすなど、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。
さらに米国では1万6000エーカーで、ゲノム編集された大豆がすでに栽培・収穫されているそうで、日本に輸出されれば、私たちは知らないままにゲノム編集作物を食べることになります。
「ゲノム編集は遺伝子を壊すこと。私たちの体も含めて壊していい遺伝子などひとつもない」(天笠哲祐・日本消費者連盟代表)
専門家らが表明する懸念、生産者と消費者の不安に耳を傾けることなく、閣議決定だけですすめることは許されません。『食べもの通信』も世論喚起に尽力したいと思います。(ささ)
「ゲノム編集は遺伝子を壊すこと。私たちの体も含めて壊していい遺伝子などひとつもない」(天笠哲祐・日本消費者連盟代表)
専門家らが表明する懸念、生産者と消費者の不安に耳を傾けることなく、閣議決定だけですすめることは許されません。『食べもの通信』も世論喚起に尽力したいと思います。(ささ)
「乳がんに負けない!あなたの命を守る食事」が書店に並んでます。その2
2018-10-16
つぶ焼きファンのみなさま、こんにちは。
毎日、朝日、東京新聞の広告にでちゃいましたよ。「乳がんに負けない!あなたの命を守る食事」(食べもの通信社発行)。
おかげさまで、Amazonのがん部門ランキングで瞬間的に2位までになりましたよ。現在、8位をキープしてます。
がんばれ~!!
おかげさまで、Amazonのがん部門ランキングで瞬間的に2位までになりましたよ。現在、8位をキープしてます。
がんばれ~!!
そして、新宿の紀伊國屋書店さんの6階実用書コーナーでは平積みされて目立っておりま~す。
お買い求めくださいな。(ゆ)
お買い求めくださいな。(ゆ)
追伸:私、新刊の書名を間違えていました。
正しくは、「乳がんに負けない!あなたの命を守る食事」。
悲しい感じ・・・・・。トホホ。
「乳がんに負けない!命を守る食事」が書店に並んでます!
2018-10-06
農業体験50
2018-09-12
畑の上に浮かぶ空は、秋の装いになりました。
ハウスに着くなり、S藤さんのお姉さんが「クリ、持っていく? 初物よ」と声をかけてくれました。わー、いっぱい! 『食べもの通信』に連載中の永山久夫・食文化史研究家著「ワッハッハ談義」(10月号)によれば、クリは運動時のエネルギー源として理想的だそう。近所の運動会に出ようかな? ミカンと同じぐらいビタミンCも豊富で、老化防止タンニンも♪
さて、畑は夏野菜から秋・冬野菜に移り変わる時期です。「甘トウガラシもナスももう終わりだから、やまさんとH戸さんと一緒に行ってたくさんとってきな」とS藤さん。収穫はじめにやまさんが、「甘トウガラシはこんなふうにつやがあるのがおいしいよ」「ナスは日に焼けていないのがいいよ」と教えてくれました。
籠いっぱいに収穫していると、やまさんがポロリとつぶやきます。「来週、全部潰して耕さなきゃ」。3箇所の畑を高齢の3人でやっています。しかも一番若い69歳のS藤さんが、腰を骨折していて動けない。農家の深刻な高齢化の実態を目の当たりにして、体が2つあれば手伝いに来たいな~と、ねんざがちっとも治らない自分の老いを棚に上げて、思います。
ミョウガもたくさん収穫できました。お昼はミョウガ、シソ、ナス、甘トウガラシの天ぷらとS藤さんの明太子おにぎりにみそ汁。またしても食べ過ぎた~。
Dr.古藤のわくわく家庭菜園術をやってみた トーシローのプランター栽㉗
2018-08-30