食べもの通信社 食べもの通信 家庭栄養研究会 
本文へ移動

読者の感想  2017年12月号 ②

2018-02-04
●娘が持っていた『食べもの通信』12月号を読んだ。ネオニコチノイドの特集で、読んだその夜からお茶を飲むのをやめた。20年近く、朝晩にじんましんの薬を飲んでいたが、次の日の金曜日からじんましんが出なくなり、薬も飲まないで約1カ月が経った。帰還が見近いので、じんましんが治ったとは言い切れないが、とにかく助かった。(男性 茨城県土浦市 74歳)
 
●野鳥や昆虫の観察をつねにしていますが、12月号のネオニコに関する特集記事は、まさに身震いするほどに日々感じている自然界の激変びりに符合する! と思いました。なかでも食の安全については、日本の置かれている寒々しい恐ろしい実態が、安部政権の政治経済の政策の裏表の関係であることも再認識しております。今後の『食べもの通信社』のご発展を心から念じております。やはり、ミツバチが2006年ごろを境に激減し、里山に囲まれたのどかなところにある自宅で、キンカンの花が咲くころに、一匹もこの5、6年見られなくなりました。垣根によくスズメ蜂が巣作りましたが、もう10年くらい前よりなくなり、ことしはオオスズメバチを1、2度見ただけです。(男性 静岡市 77歳)

●「脱ネオニコ」は個人では限界があるが、自治体単位で実施すれば効果があるので、全国の自治体で取り組んでほしいと思った。わが家の周りの水田は、早朝に小型ヘリで農薬散布をしているが、いつおこなうかとか農薬の種類は知らされません。文句の言いようがありません。今、町政モニターをしているので、さっそく次回の会議で発言するつもりです。11月号の特集は誤解しやすいと感じた。健康でまあまあバランスのとれた食事をしている人が、もっと健康になりたいと思って糖質制限(特にごはん抜き)に走る恐れがある。現に友人でご飯もパンもやめたという人がいるが、それはダメでしょ。(女性 愛知県幸田町)
 
●購読して一年。「ワッハッハ談義」「料理」「とっておきの温泉宿」などを、とくに楽しみにしています。3月号の「とっておきの温泉宿」を見て、小諸の中棚荘に宿泊してみました。関東甲信越地方の温泉宿の紹介に期待します。12月号の特集「ネオニコチノイド系農薬」を読み、数年前、友人が『ミツバチが少なくなった』と言っていたことを思い出しました。恐ろしさを痛感しています。子育て中の2人の娘たちに回覧しています。これからも末永く読んでいきたいと思っています。(女性 埼玉県秩父市 70歳)

●12月号の特集でネオニコチノイド系農薬の実態を知り、大きなショックを受けました。日本が世界第2位の農薬使用量ということは知っていましたが、これほどだったとは。農薬や化学肥料を使用せずに野菜を育てて25年。大根もニンジンもキャベツもちゃんと育ちます。味もおいしいし、みんなに食べさせたいな。食べものが一番大切ということを知らせなくちゃ!!と痛感させられました。今号は私の永久保存版です。来月、食べもの通信読者会の初の集まりがあります、中心的に動いてくださっている方に感謝です。その日が楽しみです。『給食で死ぬ』の著者、大塚貢先生の講演会を聞きました。何年も前にこの本は読んでいましたので、直接お会いして大感動!!ぜひ、インタビューしてください。ご高齢なので早く!!(女性 盛岡市)

●12月号のネオニコ特集として平久美子・東京女子医大大東医療センター非常勤講師や水野玲子・ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事、秋田県男鹿半島でがんばっている安田勲さんの寄稿もあり、とても良かったです。長野県松本市の取り組みも取り上げてくださり、がんばっているお母さん方の励みになるはずです。(女性)
 
●12月号のネオニコチノイド系農薬の特集に、私の育った男鹿半島からの報告(16ページ)があり、愕然としました。子どものころにたわむれた虫たち(懐かしいオニヤンマ、秋赤音、スズメやホタル…)、そして素潜りでとった海の幸(ツブ貝、サザエ、タニシ…)がネオニコ散布以降、激減したとのことです。逆に子どもたちの自閉症は増加。虫は人と神経構造が似ていることも、記載されていました。11月号の特別企画「40年間で精子数が半減」で、子どもが生まれなくなり、日本滅亡の日が近いと感じました。農薬販売者(大企業)がもうかれば、こんなに悲惨でもいい? このような農業では困ります。韓国やキューバのように、一刻も早く、有機農業への切り替えが必要です。牛乳からカルシウムはとれない人が多い事実を広げてほしい。『牛乳のここが知りたい』(食べもの通信社発行)の学習会に40代から70代の女性10人が参加し、用意した本10冊が完売。近くのスーパー職員に「豆乳と豆乳ヨーグルトを置いてほしい」と話した後、そのコーナーが設けられ、設置面積が拡大している店もあります。50台で骨粗しょう症を指摘された方が、「牛乳が好きで、切らさずに飲んでいる」と言うので、同書を贈呈し、牛乳の弊害を伝えました。秋田県の農業研究会で「JADAM」(著者・趙永相 ジョ・ヨンサン)の本に出合いました。超低コストで前進する有機農業を1960年から取り組んでいる人です。訳者は西山志津子氏、観衆は佐藤喜作・日本有機農業研究会理事長です。ここに地球を救う未来があると思いました。日本の農業関係者の方がたに必見の書と思います。ぜひとりあげてください。(女性 秋田市 71歳 ケアマネージャー)
 
●12月号の特集を読んで、私たちの日常のなかにある殺虫剤や駆除剤、農薬が野菜などから脳に悪影響を起こすことがよくわかりました。保育園で働いていますが、職員や保護者にも伝えていきたいと思います。香害のことをわかりやすく伝えてほしいです。保育園にくる子どもたちの衣類が、洗剤なのか柔軟剤なのか、すごくきついにおいがします。これでは五感が育ちにくいと心配になります。(女性 京都市 61歳 保育士)
 
●長年の読者ですので、ネオニコチノイドという言葉もミツバチの大量死との関連の話も記憶にありましたが、今回の特集を読んで、愕然としました。身近なところで、こんなに使われているとは。植物内部に浸透し残留し、洗っても落とせないとは。ネオニコ系の農薬を使用したかどうかわからないと、野菜や果物も食べられないし、お茶も飲めない。やはり国政が根本的に転換しないと、遺伝子組み換えや、食品添加物などの食の問題も解決できないです。現在のような政権が続いてしまうと、私たちの健康や安全は守れません。もう少し、まともな政治になるよう真実を広げていくしかない。選挙制度のおかしさや、マスコミの酷さ自体を宣伝していかないとならない。(男性 埼玉県鴻巣市 54歳 生協職員)
 
●自然保護協会の機関誌で、ネオニコチノイド系農薬の危険性を感じていいたので興味をもって読んだが、あれからさらに悪化している気がした。放射線も目に見えないが、この農薬も知らないうちに生活に深く侵入して、健康体を損壊させているのだと思うと、恐ろしくなった。それに対して国がまったく対策をとろうともしていない現実を知ると、さらに怖くなる。知った以上はなにかアクションを起こさねばと思った。いま、もっとも関心があるのは食品添加化物。ほしいのは無添加のものだが、店にはほとんどない。これは安価で長く保存できることだけが目的に思える。ほしいのは安全な食べものなのに。食品Gメンというか、輸入食品の検査をする人と体制、どの程度チェックがあるものか、また添加物などのチェックはされているのかなど知りたい。(男性 横浜市 元教職)
 
●やっぱりやめておいて正解だった。12月号のネオニコの特集を読んで、思いました。庭で花木、野菜を育てていますが、殺虫剤やネコよけ剤はまったく使っていません。生態系を考えると、たとえ害虫であっても駆除すべきでないと思うし、害虫以外の虫も一網打尽に殺してしまうこと、害虫と呼ばれる虫であっても1つの小さな生命であることを考えて、いままで一度も使いませんでした。春、夏にはときどき重曹を使った虫よけスプレー(アブラムシにしか効かないらしいですが)を葉にかけました。猫のフン害には、どういうわけか米ぬかをまいたら一度も被害にあいません。わが家は毎回断っていますが、町会の害虫駆除剤の散布が気になります。1日3度の食事は食材、栄養に気を配っていますが、口に入るものすべてが無農薬というわけではありません。おいしく楽しい食卓のために、一生懸命作った食事に、目に見えない悪影響があるものが入っているかもしれないのは残念です。何とかしたいものです。辰巳芳子さんをとりあげてほしい。最近、『食といのち』という辰巳さんの本を読みました。カロリー計算ではない、日々の食事の豊かさが大切であると、静かに丁寧に語っておられるのが印象的です。(女性 東京都江戸川区 41歳 会社員)
 
●子どもたちに無農薬ではない野菜を食べさせるリスクがよくわかりました。給食では避けられないので、どうすればいいか悩みます。身の回りの空気、水、食べもの、なにもかも化学物質に汚染されて、いったいどうなってしまうのだろうか。有機農業に取り組んでくれている方がたに感謝します。有機バナナを選んで食べていましたが、輸入の過程で果物には全部燻煙されることを知り、がっかり。地産地消が基本だと改めて知りました。予防注射について。生後2カ月から大量の注射を打ちます。こんな小さな体に薬物をたくさん打ってだいじょうぶなのか。自閉症の原因というデータも出ているとのこと。アルミも含まれているという記事もあり、打ちたくありませんがどうすれば?(女性 静岡県藤枝市 40歳 自営業)

●書籍『知ってびっくり 子どもの脳に有害な化学物質のお話』の感想です。当たり前のように使っていた殺虫剤や制汗剤などにあんなに危険が潜んでいるとは驚きです。娘や孫にもすぐに知らせなくてはと思います。それにしても、あんなにコマーシャルを見せられては、買いたくなりますね。12月号のネオニコチノイド系農薬の特集は、たいへん勉強になりました。日本の残留農薬基準が欧米に比べて緩いこと、海外で売れなくなったネオニコの販売量を取り戻すために企業が規制緩和を国に求めたのであれば、とんでもないことですね。人の命と企業の利益のどちらが大切なのでしょう。私は薬店で働いています。化粧品や殺虫剤は「使わないほうがいいですよ」とは言えません。矛盾を感じながらの毎日です。(女性 埼玉県川越市 65歳)
 
●以前、マスコミでもミツバチがいなくなるという不思議な現象をドキュメントになった放映を見たことがあります。ネオニコチノイド系農薬が原因とは驚きました。それが、子どもの脳神経にも影響して子どもの自閉症が増加するというのは、とんでもない話です。農水省にはもっと農薬規制をしてほしいです。美容院で聞いたうわさ話ですが、病院の検査士の話では乳がん検査を受けた若い人の約6割が精密検査が必要だが、検査結果にショックを受けて再検査に来ないそうです。アメリカ牛肉と乳がんの関係を思い出しました。(女性 大阪市 77歳)
 
●いつも本が出るのを楽しみに待っています。私の知らないことがいっぱいで、もっと若いうちから知っていたら気をつけて生活できたのにと思います。一つひとつ勉強して、子どもや孫に伝えたいです。『食べもの通信』が将来の子や孫たちのために、たくさんの人の目にふれ、広がってほしいと思います。(女性 和歌山県有田市 65歳 主婦)
 
●12月号の特集で水野玲子・NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事の農薬・ネオニコチノイドの報告には驚いて、非常な危機感を覚えます。ミツバチ大量死の原因で注目とは。杞憂に過ぎなければよいのだが、わが家で起こった異変が心配になる。アシナガバチをとんと見なくなった。庭でバラを育てているのだが、昨年までは5、6個、巣をつくって除草時に刺されたりして困っていたが、ことしはとんと見ない。ことしの異常気象のためと思っていたのだが、全国的にはどうなのだろうか。「食の安全・安心シリーズ」はサプリメントの肝障害の報告だったが、解毒は肝と腎がメインである。鎮痛剤などは腎の血流に作用し、腎障害を起こす。腎障害への報告も多いはずで、続報をお願いします。(男性 大阪府富田林市 67歳 医師)
 
●9月から読者になり、特集記事とすべての連載記事を、興味深く読んでいます。読んでいると、群馬のひとり暮らしの母がダブってくるのはなぜでしょう。私の父の介護が終わった母は88歳。「今が一番。百姓が楽しい」と言います。過疎の山里のため、移動販売の業者も週一となりました。牛乳配達者も高齢化で、配達がなくなりました。食材調達に困る人びと。調達はどうしているかといえば、地元の青果店での買い物(ちょっと割高)、または車で週末に1時間弱の藤岡市まで行ったり、共同購入のクラブに参加したりしています。母はどちらにも参加せず、野菜を自給自足しています。朝のご飯にはゴマをふりかけ、野生化したコンニャク芋を掘り煮物に入れたり、サツマイモは干芋にしたり・・・。イモの蓄えはもみ殻を敷き詰めた室(ムロ)の中に入れ、私にも必ず分けてくれます。このように、野菜類はすべて自給です。先日は、母は道路に「くず葉がたくさん落ちている」と言って、広葉樹の落ち葉集め始め、私も一緒にしました。良い堆肥になります。父の植えた果樹・キウイも毎年豊作です。隣町に嫁いだ私の妹が、シイタケやナメコをときどき持ってきます。私はこんな生活がまだ続いてほしいと、帰省するときに必ず魚、肉、卵、最近は牛乳も買っていきます。また、心の栄養も十分にと思い、名作映画のDVDを持って行きます。「まごわやさしい」になるかな。(男性 埼玉県春日部市 62歳)
 
●12月号の「読者の質問」欄でAGEs(終末糖化産物)のことを知りました。穀類や甘いものを食べ過ぎるとできる老化物質。ショックでした。なにしろ自分の好みですから。油もの、砂糖、気をつけていますが数年前、健康診断で加齢黄斑変性症の疑いありで、毎朝パン食で、バターにジャム、そして油炒め…思い当ってやめました。いまは『食べもの通信』に教えてもらった発芽玄米入りのご飯食にしています。メニューも和食です。先日、久しぶりにコンビニに行ってびっくり。まあ、きれいで夢のような(笑)商品がずらりと並んでいて、毎日、食べていたら30年後にはどうなるのかしら? と思いました。『食べもの通信』のめざすところの、反対の極致のような。一度は食べてみたいという誘惑はありますが。(女性 東京都世田谷区 62歳 パート)
 
●12月号の「放射能から命を守る」を読んで、「がんが増え、廃虚になっていくことを国はわかっている」「復興のしようがない」「展望がもてない未来」「県も村もバラバラ」「子どもたちがいないところに未来はない」など、現状を知りました。チェルノブイリも50年かかったといいます。広島県の原爆も、生き証人がその恐ろしさを後世に伝えようと奮闘しています。日本に原発もいらない。子どもたちに、未来がある平和な国をつくりたいですね。12月2日に牛乳祭りがありました。天気も良くて、たくさんの人でにぎわいました。婿さんに牛乳を買って帰ろうと思いきや、昼前に行くと売り切れ! (女性 広島県三次市 67歳 保健師)
 
●私が開業する医院は毎年11~1月、「悲しい」「つらい」との相談が続きます。うつ症状が目立ち、自死希望者が増えるのです。でも、よくお話を聞いていると、本当はだれも「死にたい」とは考えていないとわかります。人は1人では生きられず、1人でも2人でも話し合える人がほしいのです。臨床医として50年以上経ってなお、人の不思議さ、すばらしさを知り、未来に希望をもつのです。日本の伝統食を基本にした伝統的総合医療を世界に広げようと、アメリカ、カナダで日本の伝統食の学習会を立ち上げつつあります。小児科、精神科医の臨床医たち。いま、子どもたちが心配な状態と、私は感じています。子どもたちに与えられている抗精神材の量が世界中で増えているのではないかと思います。(女性 東京都国立市 77歳 開業医)
 
●毎号、興味をもって読んでいます。ここ2、3年、糖化がテレビや雑誌でとりあげられることが多くなり、関心をもっています。AGEs(終末糖化産物)をとりあげた12月号の「読者の質問」を、 11月号の特集「ゆるやかな糖質制限で健康に」と合わせて、読みました。AGEsががんをはじめさまざまな病気や老化の原因になること、上手に糖質と付き合い、調理法や食材の選び方などを食事にとり入れること、勉強になりました。(女性 岐阜県瑞浪市 58歳 主婦)
 
●農薬の怖さは、映画や雑誌でよく知っており、無農薬野菜を作っている村上農場に手伝いに行き、そこの野菜をいただいています。農薬を使わずに野菜を作ることは、本当にたいへんな労力と根気がいります。生活にゆとりが少しでもないと難しいとも感じています。わが家の今日の朝食は、リンゴ、大根、ニンジン、ブドウ、キャベツ、ピーマンを混ぜたジュース、三分付ご飯、具だくさんみそ汁、ネギと梅肉とジャコ、根株入りの納豆、食後に柿とヨーグルトでした。連載「とっておきの温泉宿」で紹介されて姫路の山上旅館に行ってきました。紅葉がとてもきれいでした。露天の家族風呂は17度の源泉で、少し冷ため。源泉を飲むと、すごく味が濃かったです。イワナの塩焼き、温泉がゆ、ワケギの酢みそあえなど、珍しいものを堪能しました。(男性 名古屋市 66歳 自営業)
 
●退職した主人が、実家の父が残した畑で野菜作りをしています。畑の隅にあったサトイモの茎のようなものをとって整地していると、いとこが通りかかり、「トイモと言って食べられる」と教えてくれました。父が生きていたころ、食べたことを思い出しました。皮をむいてそぎ切りにし、揉んで酢のものにするのですが、母は手がかゆくなるので、作るのは父の役目でした。いとこに味付けを教えてもらい、使い捨て手袋を使って調理士、おいしく父の味をいただきました。ネットで探すと「といも」はこちらの地方の呼び名のようです。(女性 三重県紀宝町 59歳 無職)
 
●12月号を読んで、自閉症など、昔はなかった病気がなぜ増えているのかがわかりました。農薬「ネオニコチノイド」の害をもっと広く、多くの人に知らせねばならない。「ネオニコを使うな!」という世論を作らねばならないと思いました。よく外食するのですが、食品の実態を知りたい。焼肉屋の肉、パスタ、サラダ、そのほかの加工品など。(女性 愛知県津島市 66歳)
 
●毎月、届くのを楽しみにしています。12月号の特集「ネオニコチノイド系農薬」は、家族で使っている「コバエホイホイ」にもつかわれていてびっくりしました。脳神経への悪影響が心配です。このような情報はもっと広く、たくさんの人に知らせることができればと思います。連載「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」は、市販品と比べていてわかりやすく、選ぶときに助かるので、たくさん載せてほしいです。最近、野菜の皮ごと調理がテレビや本で多く紹介されていますが、水洗いをしてはいますが、残留農薬などだいじょうぶかな?と 考えるときがあります。例えば、ショウガの皮ごと、大根の皮ごとなどです。加熱するので安全かと考えますが、リンゴの皮ごと生食するなど、ちょっと不安があります。市販されている調味料について、たとえば「白だし」、「だし入りみそ」「めんつゆ」などの成分が知りたい。(女性 北海道中川町 56歳)
 
●ネオニコチノイド系農薬の特集を、ありがとうございます。農薬のことを知っているつもりでしたが、脳神経にダメージを与えるなんて。野菜を洗うときに重曹洗いをしています。30秒から1分、そのご水洗いをしています。シャキシャキして甘みが増します。法吉の貝殻を焼成した野菜・果物の洗浄剤について詳しく知りたいです。(女性 神奈川県茅ヶ崎市 主婦)
 
●ホルモン補充療法中なので、特集を興味深く読みました。副作用に配慮して、乳がん検診と婦人科検診は必須で、受診しない場合は処方されません。骨粗しょう症予防とがんなどの副作用、どちらか悩みますね。連載「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」を楽しみにしています。第三のビールについて、いろいろな種類があるので、取り上げてほしい。(女性 横浜市 51歳 会社員)
 
●日本は農薬基準が厳しいと思っていましたが、アセタミプリドの残留基準はEU(欧州連合)に比べてずいぶんゆるいということがわかりました。日本でも早く規制されることを望みます。いろいろ危険のものがでまわっているなかで、私たちは最低限どんなことをしたほうがいいのでしょうか。(女性 滋賀県守山市 60歳 主婦)
 
 
1
5
7
8
6
6
食べもの通信社へ行く
TOPへ戻る