食べもの通信社 食べもの通信 家庭栄養研究会 
本文へ移動

読者の感想  2018年9月号

2018-09-11
●麻木久仁子さんのインタビューで「統治される側の人権という意味でみんな仲間」という一文が、すとんと胸に落ちました。過労死遺族に会おうともせず、耳も貸さず、過労死を助長するような高プロ制度を強行採決した安倍政権。政治を変えるしかありません。腸の特集、肉の食べ過ぎだなあと、わが家の食事を振り返り、反省。魚と大豆製品、繊維を含む野菜や、もっと果物を食べてオリーブ油もとってと、見やすいところに貼っておくために大きな字で書きだしました。実践しなくちゃ。今年の春、置いてあった巣箱に日本ミツバチが入り、2回も巣分かれしたので、7月に蜜を半分ぐらい取り(盗り?)ました。夫はゴルフに行くとき、ハチミツをぬるま湯で薄めて塩を少し加え、ドリンクにして飲むとばてないと言って、よく飲んでいます。家庭菜園のミニトマトの皮が硬いといつも思っていましたが、「食のかけ橋」を読んで「接ぎ木」だからとわかりました。テーマということでもありませんが、「種子法」が国民にあまり知られていない間にさーっと通ってしまい、これからの日本農業、コメも麦も大豆も野菜もどうなっていくんだろうと心配です。怖いのはモンサント社の世界的種子支配?(女性 鹿児島県霧島市 64歳 労組でボランティア)
 
●麻木久仁子さんのインタビューが興味深かったです。この度の振胆東部地震の影響で、父親が体調をくずし入院しました。日頃からの寝不足がさらにひどくなり、昼夜逆転。普段トイレ等も自分でできていた事がスムーズにいかなくなり、尿路感染に。高齢になるとちょっとしたことで体調悪くなるのですね。(女性 北海道札幌市 58歳 管理栄養士)

●今月号は「腸で決まる心身の健康」の特集がグッドタイミングで、感謝しています。昨年夏に高所から転落して、背骨を骨折して一年が経ちます。少し前から、涼しい早朝に20分ほど歩き、食欲もありますが、睡眠が5時間程度です。つらいときは昼に小時間横になり、体調を整えながら暮らしています。おなかの張りが治らず、食後はパンパンになります。甘いもの、おやつなどはほとんど食べません。砂糖の使う量はまったく少ないです。「腸内のカビが体調不良の原因だった!」の記事はすごくショックでした。暑いのでシャワー中心でしたが、体を温めることの大切さも忘れていました。毎号書かれていることを実践するのは難しいですが、努力の毎日です。「果物はがん予防の必需品」を読み、もっと食べようと納得です。(女性 神奈川県大井町 78歳)
 
●いつも「知らなかったよー」という情報がたくさん載っていて、勉強になります。私にも見せて、という知人にまわして読んでもらっています(増誌にならず、ごめんなさい)。知人も、ためになる、知らないと怖いね、と話しています。もっと多くの人に知らせたいですね。夏の激しい暑さのせいか、このところ体調を崩す人が私の周囲でも増えてます。私はアレルギー症状が悪化。紫外線やダニ?その他不明なものでかゆみ、湿疹に悩まされています。一昨年は皮膚科のお世話にもならなかったのに、今年は皮膚科のお世話になり、服薬、ぬり薬対応中です。アレルギーについて、もっと知りたい。原因は本当にわかりにくいみたい。4箇所まわったけどどの皮膚科でも同じことを言われるし。添加物など、かなり気にしているつもりなんだけど(涙)。 (女性 神奈川県横浜市 66歳)
 
●今号の特集「腸で決まる心身の健康」について。多くの女性が、便秘に悩まされています。私もそうですが、一つひとつ納得です。皆に教えてあげたい。「食のかけ橋」で「実生」で育てる無農薬野菜が紹介されていて、びっくりです。トマト、キュウリ、ナスなど接ぎ木だなんて、何も知りませんでした。驚きです。毎朝ウオーキングをしています。9月4日の台風21号近畿を直撃しました。たくさんの木が倒れました。並木の大きな桜も折れたり倒れたりしました。不思議なことに稲は倒れませんでした。まだ実が実ってなかったからでしょうか。 (女性 大阪府茨木市 77歳)
 
●毎回、読みごたえがあります。「腸」の特集も以前から興味があり、藤田紘一郎さんの本も読んでいたので、やっぱり腸は重要と再確認。数々のレシピも今すぐ作りたいものだし。ペットボトルのリサイクルについては、ひき続きとりあげてほしいです。「くらしのMEMO」も毎号楽しみです!息子に子どもができました(妊娠中)。お嫁さんは息子とは違った環境で育ってきているので、食の事、合成洗剤のこと、紙おむつ、ミルクなど、私の意見を伝えるか迷っています。初孫は楽しみだけど~。豊受クリニックの高野先生をとりあげてほしい。(女性 神奈川県相模原市 58歳 調理士)
 
●腸の特集が非常に勉強になりました。詳しい腸の働きと食べもの、大いに役立てさせていただきたいです。9月号は手離さず目の届くところに置いておきます。ずいぶん長く愛読させていただいておりますが、忙しさにまぎれてなかなか人さまに勧めることをしませんでしたが、今回1人ですが勧めることができましたので、下記の紹介者によろしくお願いします。年老いると、皮膚に何かにと吹き出物があります。皮膚について特集してほしいです。(女性 山形県新庄市 76歳 事務職)
 
●どの号も知らない問題が載っていて、勉強になります。こどもの健康に関するものはコピーして進呈しています。歯を白くする商品がよく宣伝・販売されています。体に良くない薬剤による効能なのか、知りたいです。(女性 兵庫県丹波市 71歳)
 
●腸の働きがよくわかった。「元気な腸は心と体の健康の要」納得です。食事に気を付けて、腸を元気にしようと思います。野菜の直売所を開設していますが、夏の干ばつの影響で野菜類をはじめとして不足し、お客様に迷惑を掛けています。(男性 新潟県燕市 70歳 農産物直売所経営)
 
●今月号の16ページにあった腸内のカビの件 温熱療法をやってみます。体温を38度以上にするのは、今までやってみたけど難しい。ジムにサウナがあるので、ときどき使ってみたい。夫のコレステロール低下をめざして、夫婦で温かい緑茶を1日に何杯かを飲むことにしました。医者から処方されている薬をやめたいのです。自力で何とか下げ、薬から逃げ出したいと思います。(女性 愛知県津島市 66歳)
 
●生活していくうえで、毎号の記事が何かしら役に立ち、指針になっています。これからも新しい知識をよろしくお願いします。今年の夏はとくに暑く、ここ長崎はほとんど雨も降りませんでした。まったくといっていいくらいです。ここ2、3日やっと少し雨が降りはじめました。涼しくなって!(女性 長崎市深堀町 69歳 介護)
 
●9月になりました。長かった酷暑の夏がやっと終わりそうと思ったら、たいへんな大災害ですね。「腸が第2の脳」という記事は、よく腸の不調を訴える双児の娘に赤線を引いて見せました。知識を得て、もっと腸を大事にしてほしいです。孫が2~9歳の5人いるのですが、上の2人に朗報! 運動会で上の孫は全校リレー・補欠(学年リレー一走)、2番目は「はじめのことば」を宣誓する大役になりました。どちらとも心臓強く、がんばってほしいものです。(女性 宮崎市 66歳 主婦)
 
●腸が人体最大の免疫システムであることが、納得できました。過去にも藤田浩一郎先生の講座シリーズがあり、知識はありましたけれど、細かいことは忘れがちです。繰り返し何度でも再確認して、食生活のうえでも実行できるのは、長年愛読しているおかげです。水上治医師の「果物はがん予防の必需品」の記事も、たいへん勉強になりました。果物は大好きで、毎日欠かせないので、うれしく思いました。今秋は台風被害で、果物も野菜も高値になりそうですが、ほかのところで節約して、食生活は優先しています。(女性 三重県津市 73歳)
 
●「地中海式和食」は腸寿食。若々しい腸を保つ七つの食事術の記事を、たいへん納得して読みました。月1回、わが家で開く「健康サロン」で仲間に伝え、健康運動の輪を広げています。「DR.古藤のわくわく家庭菜園術」で紹介していただいた「紫大根」「赤茎ミズナ」の栽培に挑戦してみます。筋力トレーニングを始めて3年近くになります。畑仕事をすると疲れて、自分の能力では管理は難しいと思っていた家の裏の畑が、なんとか活用できるようになってきました。筋力が付いてきたおかげです。収穫できた野菜を3人の子どもたちに送る喜びは、格別です。(女性 兵庫県丹波市 74歳 主婦)
 
●今月号はとくに楽しみにしていました。私は腸が元気ですので、健康です。今号は自分の生活と食べものと納得です。読者になって、こんなにすばらしい本があることを知り、今月から1年間、結婚した知人にプレゼントします。『食べもの通信』で学んでいきます。10月号も楽しみです。私はスマホをやらないことに決めています。電車に乗ってもバスのなかでもスマホの人たちばかり。歩きながらも――。なんだか声が出ない社会になってしまうのではないかと思っています。そして私ははがき人間です。1~8月末まで120通出しました。(女性 岐阜県大垣市 77歳)
 
●9月号の麻木久仁子さんのお話は衝撃です。『食べもの通信』で体を健康に保つ情報をたくさんいただきました。注意すべき点を知識として学びました。ここに心の健康(栄養)を加えてもらった気がします。心の持ち方というのでしょうか。それも食べもので、心を安らかに保つという考え方。「〇〇を食べてはいけない」ではなく、「〇〇を食べると健康になれる」というように。ありがとうございました。(女性 大阪府堺市 66歳)
 
●9月号の特集「腸で決まる心身の健康」は、初めて知ることばかりで、とても勉強になりました。とくにセロトニンを90%も作る臓器だったとは…。第2の脳と言われる意味がわかりました。私も地中海式和食を試してみようと思います。(女性 埼玉県川越市 66歳)
 
●今月号の特集はなるほどと感じました。グループホームの利用者さんが全員、下剤を服用しています。排便の状態が悪く、便付着、失禁が増すように思います。それに付随し、認知の症状が進んでいくような気がしてなりません。対処療法(薬処方)に不安を感じながら過ごしています。(女性 岩手県北上市)
 
●連日の猛暑には閉口しています。昨日、そちらではゲリラ雨、皆さま、大丈夫でしたか。異常気象がひどすぎて不安になります。将来のことを考えると心配にもなります。『食べもの通信』、内容の充実した本を届けていただいて、ありがとうございます。毎号楽しみにしています。また、今月初めには創刊48周年記念としてプレゼントを送っていただき、ありがとうございました。うれしかったです。これからも『食べもの通信』を師として勉強していきます。スタッフの皆さま、どうぞお元気でご活躍くださいませ。(女性 兵庫県西宮市)
 
●乳がん検診について。東北大学などがマンモグラフィーのみとマンモグラフィーとエコーを受ける2群に分けて、乳がん検診をしたら、併用群の発見率が1.5倍になった。2センチ以下の小さいがんを多く見つけることができました。エコーで異常が発見された乳がんのうち、30%はマンモグラフィーでは問題なしでした。検診ではマンモグラフィーのみですが、エコーも必ず受けてくださいね。乳がんの疑いとしたらエコーもうけられます。編集委員会の方がた、食事も大事だけど、まず検診してくださいね。(男性 大阪府富田林市 68歳 医師)
 
●ほくほくの肉じゃががやさしい味にできました。毎朝食べる蒸し野菜もゆっくり、心もやわらかくなってうれしいです。危険な輸入食品の特集にびっくり。業務用とはいえ、学校給食の子どもたちも被害を受けていますね。きょうは麦飯の日の丸弁当という第二次世界大戦中のことを複雑な気持ちで思い起こしています。楽しみは野草を育ててみること。また、お正月のちょろぎを3個土に入れて置いたら、可憐な花が咲きました。香ります。平成最後の夏。憲法の精神を壊してはいけません。(女性 岐阜県中津川市 84歳 薬剤師)
 
●いつも役に立つタイムリーな記事をたくさん、ありがとうございます。(女性 札幌市 67歳)
 
●毎号、楽しみにしています。かねてから腸の健康には気をつけています。今号の特集はたいへん役に立ちました。4歳の孫が偏食で困っています。サケとシラスとご飯だけ食べます。唯一、私が漬けたぬか漬けのキュウリとニンジンは食べてくれます。「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」はいつも参考にしていました。また、再開してください。(女性 長野市 78歳)
 
●「作りおきおかず」の「ナスの具だくさんあえ」を読んで、ちょうどナスがあったので、作ってみました。簡単で、さっぱりしておいしかったです。「ひとこと」欄に載った私の投稿を見て、知人から電話がありました。「私も『子ども食堂』をやり始めて、読んでいるよ」とのことでした。(女性 高知市 66歳)
 
●私の大切な腸が健康であってほしい。そのためには腸がいやがる食品添加物、農薬を極力控え、体に良い食品をとるよう心掛けたいと切に思います。近所に最近できたパルコ地下の食品売り場にある「こだわり屋」は、薬剤を使わないノリが置かれ、有機栽培の梅干し、食品の袋の裏側にカタカナ文字の書かれていない食品が数多く置かれていました。うれしく思います。こういうお店がもっともっと増えてほしいものです。娘のところに行ってきました。水を入れたマグカップを電子レンジに入れて温めて、そのお湯にティーバッグを入れてお茶を飲んでいるのを見てびっくり。電子レンジで温めた水は大丈夫なのでしょうか。(女性 千葉県船橋市 69歳)
 
●今月号の特集「腸で決まる心身の健康」はとてもおもしろかった。60代は市民生協で活動してきましたが、生協の話し合いのときには、仲間に『食べもの通信』のなかから少しずつ情報を提供してきました。中学生ごろまでの子どもを育てている女性たちのなかにこの本が広がっていけば、社会の健康度を高めるなと思います。猛暑の7月。生協の有志で、音楽劇「ぞう列車がやってきた」を10回ほど練習して、東大阪市で開かれた「平和のための戦争展」のオープニング舞台で披露しました。戦争展のあと、少々入院(34年ぶり)したのですが、救急隊や病院スタッフの適切な対応で病に倒れずに済みました。周りの人びとに深く感謝しています。(女性 大阪府東大阪市 70歳)
 
●最近トマトジュースにはまってます。トマトジュースのおいしさに、いまさらながら気づきました。子どもの焼きそばを作るときにも、お水を減らしてトマトジュースを加えて作ります。焼きそばにうま味が加わってとてもおいしくできます。(女性 さいたま市 38歳)
 
●腸の特集記事を読んで、セロトニンの90%が腸に集中し、腸が不調だとそれが精神的な不調になることを知り、驚きました。私もうつ病にかかり、セロトニンの大切さを知りましたが、腸にそれほどあるとは知りませんでした。「地中海式和食」を心がけたいです。今年は初めて、「四季の保存食」を参考に梅干しを作りました。スーパーでは、化学添加物の入っていないものは見つからず、無添加で割と簡単にそれなりのものができたので喜んでいます。また、8月に大阪で開かれた全国保育団体合同研究集会に参加し、「食べもの通信」のブースにもお邪魔して、少しおしゃべりできました。周りの人にも『食べもの通信』をさらにお勧めしたいと思います。(男性 大阪市 38歳)
1
5
6
5
2
8
食べもの通信社へ行く
TOPへ戻る