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読者の感想  2018年7月号

2018-11-09
●7月号の香害特集はたいへん良かったです。石狩市では小学校に要望を出して、香害が改善されたところもあります。香害と電磁波で苦しみながらも、仲間づくりや学習会で講師をしている友人がいます。(女性 北海道札幌市北区)
 
●『食べもの通信』1月号から読んでいますが、人間の体に入るものがこんなに化学添加物で汚染されているのかと、びっくり。戦後、パラチオン(有機リン系の農業用殺虫剤)で兄、姉が高熱が出ました。10日間で、村人が1人死にました。かすかに覚えてますが、稲が実るとたいまつをたいて虫を呼び寄せながら田んぼの中を歩いていた。いま、一番の楽しみは、読むこと。新聞、雑誌、子どもむけの本「ハイジ」。心が豊かになります。日本の農業のことが心配です。地域の方がたに話していきたいし、学習もしたいです。(女性 横浜市 77歳)
 
●いつも貴重な記事をありがとうございます。大事なことばかりなので、大手のメディアがとりあげるようになるといいですね。札幌の地下鉄の中でも香害があります。こんなに社会問題になっているのに、テレビのコマーシャルが続いているのが不思議です。(女性 札幌市 67歳)
 
●「香り」に悩まされる人、ここにもいます。洗濯は「純石けん」、柔軟剤は「米酢」、化粧水は無香料のもの、または「ヘチマ水」、シャンプーは「石けんシャンプー」という具合です。それなのに、天然の悪臭はあまり気になりません。牛舎や豚舎のにおい、汗のにおい、犬のにおいなどは大丈夫です。断食や一日一食や断糖食を自己流で実践する人が、身近にも出始めました。とくに病気でもないし、太っているわけでもないし、なぜそんなことをするのか不思議です。(女性 愛知県幸田町 71歳)
 
●香害の特集(7月号)をありがとうございます。すでに全国に香害があり、苦しんでいる人がいることがよくわかりました。自分もいつ香害で苦しむことになるかわかりませんね。新聞でも「シャボン玉石けん」が大きな広告を出しているのを、何度か見ました。安全なものをと思って歯みがき剤は石けんです。「体の痛み 自分でできる改善・予防法」(銅冶英雄・お茶の水整形外科院長)のかくれ膝痛編は、私にとってタイムリーな記事でした。1カ月前に腰痛になり、カイロプラクティックで診てもらったところ、背骨も首の骨もまっすぐであることがわかりました。自然な骨のカーブがなく、まともに足や首に負担がきているとのこと。姿勢が良いとみられていたのは見た目だけで下。現在、施術中です。食事は野菜の種類を多くとるなど気をつけ、定年後、少しゆっくりした仕事内容になり、気持ちの余裕がもちやすくなり、楽しく食事作りをしています。(女性 京都市 61歳 保育士)
 
●7月号の「放射能から命を守る」(証昇二郎・ルポライター)に「全国がん罹患モニタリング集計」のデータの公表せずとありました。同じようなことが、聞こえてきます。3.11後の「トモダチ作戦」に従事した米軍兵士がすでに9名死亡し、多くの病に苦しむ実情を描いた『漂流するトモダチ アメリカの被ばく裁判』の本が、書店から引きとられているそうです。福島の帰還作戦も、全住民が福島に戻れば原発事故はなかったものとできると考える政府がいるからです。明石氏の本を読んで広げようと思います。「どうなってるの? 日本の農業」で、種子法廃止に対する都道府県の対応が紹介され、大阪府は民間にとあります。さすが「維新の会」と納得ですが、ここで行動をとらねばと思います。貴重な情報をありがとうございました。(女性 大阪府堺市 66歳)
 
●『食べもの通信』はいつも中身が充実していて、しっかりと受け止めて暮らしていこうと思ってます。「香害」の特集はまさにタイムリーで、昨日友だちと一緒に石けんを配布しながら話したばかりです。高校生の娘さんの体操着など、柔軟剤のニオイをつけて帰宅するので、香りがいやとのことでした。何でも教室中がにおいでいっぱいとか。「コープみらい」と生活クラブ生協に入っています。昨日は生活クラブのシャボン玉月間ということで、市内の保育園にポスターと石けんを届けてきました。医療生協白岡支部では、年に1回、バス交流会を開催しています。ことしは日光で湯葉のおいしい店を見つけました。生活クラブ生協の消費委員会資料に『「6月からニワトリの強制換羽を止めた」と一行、書かれていて、換羽の意味がわからず、ネットで調べると、虐待に近いことが多くの業者でおこなわれていることがわかりました。卵の大小があってもオーケーなので、ほかの業者も止めてほしいです。(女性 埼玉県白岡市 68歳)
 
●食に限らず、いま起きている本当の問題点を掘り下げて、解決していくヒント、アイデアが楽しいです。世の中、一見豊かに見えて幸せのような気がしますが、足が地について文化が見えにくく、不安、焦り、寂しさが…。でも、この本を読んだり、世の中まだまだ捨てたものではないと思うので、信じる道に「掛け」て、大切なものを発信できる人になりたいです。朝晩、今年は寒くて心配です。野菜も人間のからだもおかしいです。田畑の草を畑の中に入れて5年目。土はぼこぼこになり、耕さなくてもフカフカ。苗もそのまま植えられて助かります。草木灰にも助けられています。外来の草で困っていましたが、農薬は使わず草のカルシウムで少しずつ減ってきていますよ。種子法廃止法のことは知らない人が多いです。大豆の種は今年は去年のを蒔き、芽が出て安心しましたが、戸惑うことが多いのでわかりやすく教えてもらいたいです。(女性 岐阜県恵那市 64歳 主婦)
 
●こんにちは。いつも、斬新な記事で啓蒙されています。ありがとうございます。7月号の記事で、ちょっと自分の認識と違う記載があったので、お尋ねします。7月号「シリーズ 食の安全・安心 ペットボトル飲料の口飲みで雑菌繁殖」の記事のなかで、PET(ポリエチレンテレフタレート)とポリ容器が混同して書かれているのではないかという内容がありました。PETは可塑剤が使われておらず、安定な物質という認識でした。ネットで調べたところ、古い記事ですが、有料の文献にまで当たっているものを見つけました。是非、食べ物通信さまで、ご追認していただいて、正しい情報を再度アップしていただけたらと思います。(女性 岡山市 60代 臨床検査技師)

●初めてお便りいたします。今年の母の日に息子夫婦から「食べもの通信」1年分をプレゼントしてもらった。畑を借りて野菜づくりをし、無農薬で作っているので、役立つ情報が満載で、とっても嬉しいプレゼントだった。嫁は以前から『食べ物通信』の読者で、健康と食の安全に関心のある嫁が息子のそばにいてくれることもとっても嬉しい。6月号に載っていたラッキョウ漬け(38ページ)を参考に漬けた。3カ月後が楽しみだ。ラッキョ漬けの写真を添付します。今朝も畑には大きなキュウリやズッキーニができていて、近所の方にもらってもらった。(女性 京都府長岡京市)
 
●7月号の特集「香害で体調不良が急増!」を読んで、少し気を抜いているとファブリーズのような必要のない商品や芳香剤、芳香柔軟剤など、つい買ってしまうことがあります。知らないうちにテレビコマーシャルなどに影響されているのでしょうか。あれだけ大量のCMを流しているということは、マスコミにとっては大スポンサー企業だということで、今回の「香害」のような情報はマスコミから得ることはできません。『食べ物通信』は食品のことだけはなく、幅広く知らなければならないことを教えてくれます。(男性 埼玉県鴻巣市 50代 生協職員)
 
●「香害」の特集記事が良かったです。私も柔軟剤の匂いは苦手です。でも、ファブリーズは結構使っていたので、成分を知ってビックリしました。匂いや菌に敏感になり過ぎていると思いますが、制汗剤だけは止められません。やっぱり気になる。スーパーに行っても、魚の種類が少なくて困っています。いつも似たような魚ばかりで、おいしくないんですよね。(女性  岡山市 61歳 看護師)
 
●三上亜希子さんの「山里だより」、連載60回、おめでとうございます。『食べもの通信』が届くと、一番に読んでいます。ブログも拝見していますが、紙で読むほうが「読んだ感」があります。これからも農家の若嫁、がんばって連載してください。(女性 高松市 68歳 管理栄養士)
 
●『通信』を読むと納得したり、驚くようなことばかりです。ありがたく、ほかの方にも伝えていきたいと思います。給食のことも信じられないような設備で、子どもたちへの配慮が多く望まれますね。(女性 東京都渋谷区)
 
●柔軟剤がこれほど害を与えるということに、びっくりしました。私はまったく使用しませんが、娘たちはしっかり使います。帰ってきたときは、私たちも使います。だれにも異常が出なかったので、何とも思わずに使っていました。庭に植えたかぼちゃのつるがぐんぐん伸びていき、レモンの木の上まで行き、その先をどこへ行こうかと悩んでいるようです。実は小さいのが1つだけです。(女性 高知市 66歳)
 
●今回の「Dr.古藤のわくわく家庭菜園術 黄色いバケツで害虫予防」が参考になりました! 早速やってみます‼ 土が健康なら生物も健康に育つといわれても、なかなかでした。人間も中身を…と思っても孫は少しアトピーがあるようで…なかなかです。(女性 東京都西東京市 68歳)
 
●「シリーズ食の安全・安心 ペットボトル飲料の『口飲み』で雑菌繁殖」の蓮尾隆子氏の記事が良かった。私は原因不明の下痢をよく起こす。家で沸かしたウーロン茶の常温での留置が原因と妻に指摘され、少しは下痢の頻度は減ったのだが、ときどき起こる。「ペットボトル」とは死角だった。「4時間以内に飲み切りましょう」か。朝出勤するとき、緑茶500㎖をいつも持って出るのだが、8時間ぐらいはそのままのときが多いかな? これで下痢退治ができればうれしいのですが。6月18日、大阪北部地震が起こり、5日目のきょうになっても、ガスの供給停止が続いており、たいへんだ。非常食をチェックしたら、グリコ「温めずに食べられるカレー職人」が11月が賞味期限とわかり、1週に1個食べている。これがまたうまい。温めずにそのままご飯にかけて食べています。(男性 大阪府富田林市 68歳 医師)
 
●わが家はペットボトルはほとんど買いませんが、いただいたペットボトルを再利用して、お水を入れて、会議やお出かけに持っていっていましたが、7月号を読んでどうしようかと悩んでいます。4時間以内に飲み干すような量を持っていくようにします。いつも思っていたことですが、表紙の野菜の写真、ほんとうにおいしそうです。こんな野菜が無農薬でできたらいいなと思っています。スローライフを心掛けようと夫婦で話し合っています。できることは自分たちでする。他人が??のは知恵。外食よりも家で作って食べたほうがおいしいと思うようになりました。たまには研究のために外食も必要です。(男性 愛知県名古屋市 66歳 自営)
 
●7月号の特集を読んで、「香害」のことを初めて知った。職場や会議会場、病院、列車などで煙害と数十年たたかい続けた経験がある。マイナーだったから普通の人の理解が得られなくて、問題提起すること自体が異端児視されていた時代だった。まだ香害の被害者はマイナーだから、たたかうのは厳しいと思う。しかし、実態からすれば一刻の猶予もない。直接の被害だけでなく、マイクロカプセルの被害等も問題である。連載「Dr.古藤のわくわく家庭菜園術」の黄色いバケツの話、良かった。無農薬で野菜や果物を植木鉢などで育てると、アブラムシなどが瞬間的に増えて新芽にダメージを与えるので困っていた。でも、珍客万来もあって楽しんでいる。(男性 神奈川県横浜市 フリーランス)
 
●私も匂いに敏感なので、参考になりました。無香を願っています。自然の花や木の香りは良いのですが。(女性 福井県越前市)
 
●子どもの給食当番衣の洗濯後、アイロンをかけるとたちまちのぼる香り…。鼻の奥も、喉の奥もイガイガします。一度洗濯したくらいでは、化合物は落ちないのでしょうね。この当番衣をわが子が5日間着続けたのかと思うと、害はどのくらい? とつい思ってしまいます。学校、公共の場での香害の認識が深まってくれることを強く願います。梅干しの梅酢が上手にあがってゴキゲンです。子どもの通っている幼児教室(幼稚園)で、ディート・香害について勉強会をしようと思って色々調べているうちに、身の周りにあまりにも無造作にネオニコチノイド系農薬やピレスロイド系薬剤がある(コバエホイホイとかゴキジェットとか)ことに気付きました。“虫よけ・害虫対策”というくくりで、さまざまな事象があることを知っていきたいと思っています。(女性 千葉県松戸市 37歳 主婦)
 
●「香害」がこんなに広がっているとは知りませんでした。最近、洗剤の香りがいつまでも残るなと思いましたが、体調不良は困ります。肌が弱くて台所合成洗剤が使えないことから、洗顔、食物、化粧品に注意しています。新しい製品が続々出回るので、勉強して運動しなくては健康が守れないと思う、この頃です。除草剤、農業が心配です。(女性 福岡県筑紫野市)
 
●いつもびっくりすることがたくさんあり、読ませていただいています。参考にしたり、気をつけたりしたいことがとりあげられていると思っています。(女性 埼玉県草加市 68歳)
 
●兄、70代1人、姉妹60代3人、だれ一人現在まで入院歴なく、無病で暮らしてきました。大正生まれの亡き母のおかげと感謝しております。肉嫌いの母は毎食、魚、野菜中心の食生活でした。決してぜいたくではない献立でしたが、工夫した母の手料理が、私たちに健康な体の基礎を与えてくれたんですね。今では姉妹3人、皆『食べもの通信』の読者です。学ぶことの多い大切な本です。健康への羅針盤です。(女性 石川県中能登町 60歳 英会話講師)
 
●毎月届くのが楽しみです。内容も毎月、旬の食べものや調理方法まで載っていて、家内が入院し、料理の不得手な私にはとても参考になります。昔から香りの付いた物は嫌いですから、避けてます。連載「主菜になる豆腐料理」の豆腐入りポテサラのレシピは良いですね。豆腐は大好物です。「こども食堂」には、ぜひ発芽米を(白米の10倍栄養価が高い)! 10~12年くらい前に圧迫骨折してから室外に行けず、がんばってきた家内がついに倒れ、入院しましたので、毎日励ましに行く日課です。1人分の食事作りがたいへんですね。長年、2人分だったのに! 毎日1回の島村クリニックで開かれる、ER-MIという土壌菌のセミナーが楽しみです(無農薬栽培の土壌菌の話しです)。(株)サンルート社の微生物が猛烈に働く土壌菌は「奇跡のリンゴ」を産み出す農場と同じ働きをして、虫は逃げだし、連作も可能になっているそうです。きょうも参加して、うれしいニュースがいっぱいでした。(男性 東京都葛飾区 89歳)
 
●「Dr古藤のワクワク家庭菜園術」7月号の「黄色いバケツで害虫対策」、やってみます。ヨーグルトを食べ終わったあと、水を入れて庭にまいていたのですが、花がよく咲くようになり、色も濃くなり、喜んでいたのですが、説明を読んで納得しました。種子法廃止、香害の記事など、多くの人に伝えたいです。(女性 宮崎県日向市 69歳 家事従事)
 
●足の衰えは、「少し運動量が足りない1週間だったな」というときによく感じますね。9階に住んでいますので、下り専門だけでも階段利用をがんばっています。災害のときのためにも孫にもときどき勧めているところです。嫌がるかなと思いましたが、けっこう喜びます。6月12日に5番目の孫が誕生。しかしチアノーゼが出て、超心配しました。すぐICUに連れていかれたからです。お腹の中で呼吸を始め、羊水を飲んでしまっていました。母乳は口に含ませてくださるということを聞き、あの「ファイトケミカルスープ」を毎日作り、病院に運びました。おばあちゃんとしてできることはよいおっぱいをつくるもとを運ぶことだけでした。おかげさまで看護師さんたちがびっくりするくらいの回復力で母子ともに回復することができました。きょう検診で生後15日目で3800g! 順調だそうで、良かったです。主人が料理を作るようになりましたが、野菜料理の簡単な70近い男性にも作りやすいレシピをお願いします。キャッチフレーズをかっこよく。(女性 宮崎市 66歳 主婦)
 
●香害の特集がすごく良かったです。私も香りの強いものを使用することで頭痛がしたりするため、洗剤等も校了の少ないものを利用しています。また、バスや地下鉄等の公共交通で、香水などのきつい方もいて具合が悪くなりそうになったことも。消臭剤については、わが家で使用しているものもあったので、自然のものに変更していきたいです。仕事しながら親の介護が8年目に突入。母が亡くなり、父も高齢者住宅に入居しましたが、恒例となり、入退院の機会や受信も頻度が高くなり、私も気力、体力ともにたいへんになってきました。友人や夫と旅行に行き、リフレッシュの予定を立てています。(女性 札幌市 58歳 管理栄養士パート)
 
●7月号の特集はとても勉強になりました。「香害」に苦しんでいる人は周囲から「変人」と思われて孤立し、二重、三重につらい思いをされています。私たちが身近な人に発信していかなくてはと思います。粘土で小さな人形を作っています。「美しい物」より「かわいい物」のほうが心が若返ると思います。(女性 埼玉県川越市 66歳)
 
●「香害」にはびっくりしました。まったく知りませんでした。テレビでも「香りブーム」を助長するCMや番組が多いと思います。少し気にし過ぎるのではないかと思っていましたが、そういうレベルの話ではなかった。一人ひとりが知って自覚して、実践していくことが大切だと思います。食品添加物について連載を執筆中の小薮浩二郎氏の著書を、何冊か購入して読みました。国産か否かなど、食品に対する関心は高まっていると思いますが、添加物については私の周りでも知らない人が多い。びっくりしています。もっと関心を高めたいと思っています。(男性 福岡市 61歳 医療事務)
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