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読者の感想  2017年11月号

2017-12-14
●11月号は「こども食堂」の名付け親、近藤博子さんのインタビュー記事に、勇気をもらいました。私も「こども食堂」の手伝いをしていますが、ボランティアの方がたとの人間関係がいろいろと難しく、早く自分流の子どもの居場所づくりをしたいと背中を押された感じです。公共の施設を借りている限界もありますが、いまは母子家庭の親子の何組かが定期的に参加していて、皮むきなどの料理にも参加しています、もう少し充電してから仲間を募って、寺子屋的な場所を作りたいです。(女性 秋田市 66歳 保育園の管理栄養士)
 
●もの思いにふける秋。夜空を迎いで、亡き人たちと交信できるこの季節の良さを感じることは、いまの世の中では難しい。せめて、本を読むことで心の栄養、そして養生の支えにしたいと改めて感じる11月号でした。糖質制限の特集が、わかりやすかったです。近藤博子さんのインタビューをありがとうございました。私はこの6年間で4人の孫に恵まれ、とても忙しい日々を送ってきました。がんに2度かかり、体作りに励みながら孫の世話にかけつけています。子どもにかかわる課題に取り組んでいらっしゃる人を知らせていただきたい。子どもの未来につながる活動の重要性を訴えてほしい。(女性 東京都立川市 71歳)
 
●11月号の「体の痛み 自分でできる改善・予防法」を読んで、私も外反母趾があり整形を受診したりコルセットも作り・・・・いろいろしましたがだめ。足の指を広げたり、足のストレッチ、指圧は毎日、風呂上がりに続けています。高価な、自分の足に合わせた靴も作りました。が、じいちゃんの遺伝はやっぱしね。種なしピーマン開発してよ!!ピーマンは畑で栽培するのでよく料理に使いますが、あの中身の種の多いこと!! だれか種なしピーマンを開発してくれんかな~。笑いと健康 昇幹夫 産婦人科ドクター 現役70歳 「日本笑い学会」副会長をとりあげてほしい。(女性 広島県三次市 66歳 保健師)
 
●11月号の特別企画「40年間で精子が半減 100年後は…」の記事を読み、さもありなんと妙に納得した。ぜんそくの二日後に、牛乳アレルギーの男の子が135mlの牛乳を飲んで脳障害をおこしたというネットのニュースを見たと35歳の娘が言っていた。詳細を知りたい。アレルギーについて知りたい(孫がアレルギー)。糖尿の境界型(私が)なので、どんな食物が有効かもし知りたい。(女性 愛知県津島市 66歳)

●11月号の特集「ゆるやかな糖質制限で健康に」は、なにをどのくらい食べることが糖質の制限になるのか、どんな食品をどのように食べたらいいか、具体的でとても参考になっています。8月に東京から越して(戻って)きました。身近なところでも、行政でも「原発」の話がされないことに戸惑っています。この先の福島が心配! とくに食品についても安全かなと思ってしまいます。『食べもの通信』は何といっても食の安全安心を追求しているので貴重です。今後もよろしくお願いします。(女性 福島市 67歳)
 
●11月号も永山久夫先生の「ワッハッハ談義」に、心温かくなりました。近藤博子さんのインタビューに感動しました。『食べもの通信』を若い人にも伝えたいです。(女性 神奈川県茅ケ崎市)
 
●11月号の「とっておきの温泉宿」で紹介された「旅館大沼」。わぁー、すごーい! 行ってみたーい! と思いました。寒くなってきたし、オンドル(床下に燃焼ガスを通して床を加熱するもの)のある宿が好きで、いつも秋田まで行くのですが、「旅館大沢」にも一度は行ってみたいです。健康になれそうですね。食品添加物は関心をもつ人が多いのですが、案外、一時的みたいで、私はいつの間にか「健康オタク」と言われるようになっていて、びっくりです。(女性 横浜市 65歳)
 
●2017年3月号の「とっておきの温泉宿」で紹介された長野県の中棚温泉「中棚壮」に、10月末、宿泊しました。最初は私たち夫婦2人で申し込んだのですが、娘家族も行きたいというので現地で落ち合いました。2歳と0歳の孫も一緒です。記事にあったように、しっとりとしたたたずまいと、宿の人の温かいもてなしを肌で感じ、時の流れがいつもよりゆっくりに感じられました。温泉には赤いリンゴが30個以上も浮かべてあり、孫は大喜びでした。食事も、私たち和食党には十分の量と内容でした。11月には、同1月号で紹介された兵庫県の塩田温泉湯元「上山旅館」を予約しました。(男性 名古屋市)
 
●11月号の「体の痛み 自分でできる改善・予防法」の「足の痛み編」が、とても参考になりました。私は外反母趾で、アーチが崩れているように思っていたので、軍手の指の部分を靴のインソールに貼り付けました。少し歩くのが楽になったような気がします。冬になると地域の食生活改善推進協議会のメンバーで、みそ作りを楽しんでいます。国産の大豆、麹、塩にこだわり、いつもおいしく安全で安心なみそを食べています。(女性 北海道浜頓別町 75歳)
 
●11月号の特集「“ゆるやかな”糖質制限で健康に」を読みました。肥満と鼻炎に悩まされていたのですが、糖質の多い食事はがんや糖尿病の危険性もあるのですね。さっそくco-opで発芽玄米を買い、18ページの野口節子さんの献立を参考にしました。もらいものの野菜で冷蔵庫が満杯に。腐らせて捨てるのはもったいないのでがんばって、野菜いっぱいの食事を作りました。主食の量が減ったせいか、自然に糖質制限食になり、体重も少し減りました。(女性 北海道福島町 59歳)
 
●連載中の「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」は、ほんとうにわかりやすくて、おもしろいです。私は山深い地域で生まれたので、中国電力の電気がついたのは5歳直前でした。現在30歳の長男が3歳くらいまではガスもなく、薪でご飯とおかずのすべてを作っていました。いまはほんとうに便利過ぎる世の中になってしまいました。たまに、年配の方と近所の家にテレビを見せてもらいに行ったこと、電話も集落で公衆電話が一つあるだけで、100番に電話して番号を伝えておくと料金はいくらと連絡があったことなど、懐かしく思い出します。両親がことし、ともに85歳になりました。2人そろってというのは少ないようです。自分も60歳が近づき、動作が遅くなっていく親を見ていると、自分も…と気づかされます。(男性 岡山県真庭市 58歳 自営業)
 
●11月号の特別企画「40年間で精子数が半減」を、興味をもって読みました。以前から言われてきたことですが、もっと政府やマスコミが本気になってとり組んでほしいものです。がんで、食事にいろいろ気を遣い、献立を考えています。本誌が良い参考になります。ただ、あれも、これも体に良いととり入れていくと、どうも食べ過ぎになるのが困りものです。(女性 神戸市 73歳)
 
●料理は下手の横好きですが、医療のことはなぜか自分のことのようで、気をつけながら毎日を過ごしています。イスから転倒して腰痛を患い、ここ2~3年は軽いウオーキングをしています。食事は3食きちんと食べ、塩分、糖分を控えて、貧血があるので食べものには気をつけています。区の検診、インフルエンザの予防注射も毎年、おこなっています。正しい歩き方と目の話をとりあげてほしい。もうすぐ80歳なので、高齢時の注意点なども。(女性 東京都豊島区 78歳)
 
●子どものころから3食白米で育ちました。しかし、白米は病気のもとにもなりつつある。白いものはほとんど食べませんが、「糖質」の特集(11月号)を読んで考えさせられました。料理のページが多いように思います。全国にアンテナを張り、情報を載せてください。(女性 長野県小谷村)
 
●『食べもの通信』を購読して1年になります。毎号、必ず何度も読み返しています。きょうももう一度読み返したい記事があり、何冊かページをめくったところ、けっこう詳細を忘れていることにびっくり。何度も読み返していても、忘れてしまうものなのですね。この間、また新しく関心が出てきたテーマがあったり、自分の体調で気になることが出てきたり、周りの環境が変わったりで、過去の記事をもう一度ゆっくり、すべて読み返してみようと思いました。9月に3人目の子どもが生まれたばかりです。「こども食堂」や子どもの貧困については以前からとても関心がありましたが、プライバシーの問題もあって表面上はまったくわかりません。保育園や小学校の子どもたちの様子を見ても、みんな健康そうだし、同じような服装だし…。正直なところ、実感がわきません。私はサプリメントにほとんど効果を感じたことがないのでまったく飲まないのですが、テレビコマーシャルを見ると飲んだほうがいいのかも…ちょっと調べてみようかなと関心があります。でも、食品以外のものを自分の体に入れることには抵抗があります。(女性 東京都江戸川区 41歳 会社員)
 
●11月号の特別企画「40年間で精子数が半減」を読み、衝撃を受けました。確かに、私の周りでも子どもができないと悩んでいる人たちがいるので、どうしてだろうと思っていました。少子化対策のためにも、悪影響をおよぼす農薬の使用はすぐにやめてほしいです。サケ、サンマ、サツマイモ、リンゴなど、食べものがおいしい季節。いろいろな料理を作り、楽しんでします。料理することや食べることの楽しさを、子どもや孫にも伝えてたいと思います。(女性 札幌市 57歳 管理栄養士パート)
 
●久しぶりに会った友人(71歳)が脳梗塞、糖尿について医師から注意を告げられたとのこと。バックナンバーに特集があったことを思い出し、友人にあげようと思います。(女性 京都市 76歳)
 
●「子どもの食事 おかわりちょうだい!」のページが好きです。栄養があるし、味もいいし、なにより簡単にできるところが保育園メニューって感じでいいですね。安全・安心な食品をとりたくても、高い! 「できるだけ」しかできない。子ども3人元気に育ってほしいけど…。(女性 大阪府豊中市 48歳 保育士)
 
●11月号の特集「“ゆるやかな”糖質制限」を興味深く読みました。糖質制限をするあまり、間違った方法が最近多い気がしています。とくに、砂糖などの糖類を避けてカロリーゼロなどに使われる異性化糖、果糖ブドウ糖液糖は知らない間に多くの加工品や飲み物に含まれるようになってしまいました。その結果、子どもの異常やうつ、アルツハイマーなどが増えている気がしてなりません。もちろん、私や家族はとらないように気をつけていますが、ほとんどの人が気にしていないのではないでしょうか。ほかにもストレスはありますが、企業も含めた日本の社会が、添加物や農薬などに関心がないことが一番のストレスです。ストレスで潰されないためにも、毎日おいしく食べて飲むことを大切にしています。(女性 東京都中野区)
 
●少子化の原因は最近、経済面ばかり注目されています。私自身もそれに納得していましたが、特別企画「40年間で精子数が半減」は、驚くべきものです。「科学的知見からは、『日本に精子生産能力をもつ男性がほとんどいなくなる』と十分推測できる」「私たちにいま、求められているのは農薬の規制を含む環境ホルモンへの対策です」。喫緊の問題です。EUでは禁止している農薬を、日本でも禁止させましょう。孫も2歳半になり、元気に育っています。この11月には次男にも孫が生まれる予定です。孫はかわいい。子どもはかわいかったかどうか忘れましたが。(男性 大阪府富田林市 67歳 医師)
 
●連載「どっちを選ぶ? こんなに違う加工食品」をいつも楽しみにしています。自分が食べているものが出ていないかという心配や、選択は間違っていないかなど、アンダーラインをひかれた添加物を見ながら、一つでも覚えておきたいと毎回思います。11月号でとりあげられた「チョコレート菓子」は、大手のものでもいいものがあるのだと安心しました。加工食品の裏の表示は、小さい文字でたくさん書かれています。年々目がかすみ、売り場に拡大鏡を設置してほしいくらいです。選ぶのをあきらめてくれと言われているようです。(女性 高知市 60歳 保健師)
 
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